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「二期会創立70周年記念寄付」まもなく受付終了(12/28(水)まで)
~1万円以上のご寄付を頂いた方に「二期会創立70周年記念ガラ・コンサート」のライブ収録CDを進呈いたします

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二期会創立70周年記念ガラ・コンサートより(10/18 東京文化会館)

私ども公益財団法人東京二期会は、1952年に16名の歌手によって創立された声楽家団体《二期会》をそのルーツとし、以来我が国オペラ芸術の発展に向け、活動を継続してまいりましたが、今年で70周年を迎えました。
現在では2,700名を超える会員を抱える声楽家団体として、若手を中心に新たな入会も多く見られ、来年以降も更に多彩な展開を行う予定です。

私どもの節目の年を迎えた本年、更なる未来へ向けてオペラの魅力を伝え続けるべく「二期会創立70周年記念寄付」募集をし、当初より皆さまから温かいご支援を頂戴してまいりましたが、12月28日(水)までの募集期間終了をまもなくに控え、あらためてご案内をさせていただきます。オペラ芸術の未来を支えるため、ぜひとも皆さまから益々のご支援を賜りますようお願いいたします。
尚、ご寄付へのささやかなお礼として、去る10月18日に開催しました「二期会創立70周年記念ガラ・コンサート」のライブ収録CD(非売品)を一口1万円以上ご寄付頂いた方に進呈させていただきます。また、東京二期会オペラ劇場2023年2月公演『トゥーランドット』の公演会場(2/23(水・祝)~26(日):東京文化会館 大ホール)にて、ご芳名を顕彰させていただきます。
来年も「創立70周年記念シリーズ」は続き、その先も大きなプロジェクトが多く控えておりますので、東京二期会のオペラ公演活動につきまして、今後とも変わらぬお引き立てのほど、よろしくお願いいたします。

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《二期会創立70周年記念寄付》
・一口:10,000円
・寄付受付締切:2022年12月28日(水)
・返礼品:二期会創立70周年記念ガラ・コンサート ライブ収録版 特製CD(非売品)を進呈(希望者)
(返礼品のお届け時期は、2023年1月中旬の予定です)
・ご芳名の発表:ご寄付いただいた方のご芳名を、東京二期会2023年2月公演『トゥーランドット』の公演会場(東京文化会館 大ホール)にて顕彰させていただきます。

※東京二期会へのご寄付は、いずれも税額控除の優遇措置が受けられます。

●お申込・お問合せは「公益財団法人東京二期会 マーケティング部」へ
TEL:03-3796-1831(二期会チケットセンター内)
E-mail: donation◎nikikai.net (左の◎はアットマーク@)

▼ご案内パンフレット(左)・お申込用紙(右) ダウンロードはこちら
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>>>インターネットからもクレジットカード決済でご寄付いただけます!<<<

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【新規開講】二期会AiKoKa 「トライアルコース」レポート~5月、6月の講座より

2022年5月に新規開講した、AiKoKa「トライアルコース」をご紹介します。
二期会の誇る多彩な講師陣がお届けするアマチュア向けの月1回の「オペラ・声楽講座」。
・テーマ性ある講座から自由に選んで受講ができます。
・講座は声楽講師によるレクチャーと公開レッスンの2本立て。
大人気の歌唱レッスンはほとんど満席ですが、聴講のみでもお気軽に参加頂けます。
是非、皆様も二期会会館に学びにいらしてください!

●トライアルコース主任講師、高田正人
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いつも爽やかで素敵です。

●第1回 5月14日(土)
「イタリアの魅力」
講師:高田正人 ピアノ:笈沼甲子 @二期会会館 第1スタジオ
聴講の皆様も真剣です。
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「オペレッタを歌おう(1)」
講師:鷲尾麻衣 ピアノ:吉田貴至 @二期会会館 第2スタジオ
熱い指導で、受講生も講師の鷲尾も踊り出しそう! 202206_trialcourse_03.jpg

●第2回 6月11日(土)
「声の魅力」
講師:成田勝美 ピアノ:田島葉子 @二期会会館 第1スタジオ
成田の講座は身体全体の使い方を楽しく指導。笑いが絶えません。
皆様、短時間で確実に声が変わって行きます。
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「日本歌曲を唄おう」
講師:前澤悦子 ピアノ:鳥居礼子 @二期会会館 第2スタジオ
受講生のお父様の思い出を伺い、みんなほろっとする場面も。日本歌曲って素晴らしい!
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次回の開催は、7月9日(土)です。
・魅力シリーズ「オペレッタの魅力」
 講師:菊地美奈 ピアノ:吉田貴至 @二期会会館 第1スタジオ
・歌おうシリーズ「オペレッタを歌おう(2)」
 講師:鷲尾麻衣 ピアノ:細川智美 @二期会会館 第2スタジオ
どちらも《歌唱レッスン付》は定員に達したため申込み受付を終了しておりますが、魅力シリーズ「オペレッタの魅力」は開催15日前まで《聴講》の申込みを受け付けております。皆様、お待ちしております!
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▼トライアルコースの詳しい講座のご案内はこちらをご覧ください
AiKoKa トライアルコース|声楽を学びたい方へ - 株式会社二期会21
※最新の「募集状況」の一覧(PDFファイル)を掲載しています

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ソプラノ幸田浩子が歌唱を担当した映画『太陽とボレロ』、本日公開!

本日、6月3日(金)公開の水谷豊監督・脚本の映画『太陽とボレロ』で、ソプラノの幸田浩子が歌唱提供致しました。

音楽ご担当の山元淑稀氏が、今回の楽曲にイメージする声を探して幸田に行き着いた今回。終盤の重要な場面で流れる書き下ろしのヴォカリーズを担当させて頂いております。
収録時は水谷監督自らが立ち会われ、山元氏のご指導のもと行われました。

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(写真左から)水谷豊監督、幸田浩子、山元淑稀氏

全編音楽で彩られたハートフルな作品に、試写を鑑賞した幸田もただただ感動。
是非、多くの方にご覧頂いたい作品です!

▼映画『太陽とボレロ』公式サイトはこちら
映画『太陽とボレロ』公式サイト

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第34回ミュージック・ペンクラブ音楽賞に メゾソプラノ池田香織と、東京二期会が同時受賞

2021年度 第34回ミュージック・ペンクラブ音楽賞に、メゾソプラノ池田香織と東京二期会が受賞し、さる4月20日(水)、文京シビックセンター・スカイホールで授賞式が行われました。
ミュージック・ペンクラブ音楽賞は、ペンをもって音楽と関わる人材を集めた組織ミュージック・ペンクラブにより、毎年、クラシック、ポピュラー、オーディオの各分野で最も優れた作品、アーティスト等を会員の投票によって選ばれる賞。池田は《クラシック》ソロ・アーティスト部門で、東京二期会は《クラシック》オペラ・オーケストラ部門で受賞しました。

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池田香織(撮影:井村重人)

池田からのコメントは「2021年の後半からは、比較的のんびりした日々を送っておりましたので、「第34回ミュージック・ペンクラブ音楽賞」のソロ・アーティスト部門受賞者に内定というお知らせをいただいたときには、嬉しさというよりは大変びっくりして信じられないような気持ちでした。正式発表の折の受賞者紹介記事には、選考対象年度公演である二期会の『サムソンとデリラ』『タンホイザー』、そして新国立劇場の『ワルキューレ』の他に、今までの私の歩みをしっかりと見守ってくださった上での評価をいただき、とても嬉しく拝読いたしました。オペラ歌手としてどのようにありたいか、大切にして来たことをしっかり見守ってくださる方がたくさんいらっしゃるということを改めて実感し、色々な世情の波に揉まれつつも、まだまだ頑張って歌っていかなければと励まされる思いでした。そして、志と楽器ひとつしか持たずに研究生になって約30年、色々な学びと経験の場と繋いでくださった二期会との同時受賞もとても嬉しく光栄です。」と話しました。

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2016年9月東京二期会オペラ劇場『トリスタンとイゾルデ』よりイゾルデ役(右側) 撮影:三枝近志

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2021年1月東京二期会コンチェルタンテ・シリーズ『サムソンとデリラ』よりデリラ役(左側)撮影:西村廣起

【授賞理由】
池田香織は、書かれたものを咀嚼し解釈する知性に長けた、日本のオペラ界では貴重な歌手である。「歌を模倣して歌う」ことが、決してないのだ。それでいて表現は小賢しくなく、対象への完全な没入を感じさせる。低音域のよく響く暗めの声音が特徴だが、近年では高音域でも声の勁さが増し、また演技空間をより巧みにデザインするようになった。
2016 年のイゾルデ役が、一つの突破口となったであろう。そしてついに2021 年、新国立劇場《ワルキューレ》のブリュンヒルデで大輪の花を咲かせた。ヴォータン役のミヒャエル・クプファー=ラデツキーと並んでまったく遜色がなかったのは見事というほかない。ワーグナー作品に留まらず、東京二期会ではヴェーヌス役のほかに、デリラ役でも高い評価を得た。本賞を贈るにふさわしい、大活躍の年であった。(舩木篤也)

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2021年2月東京二期会オペラ劇場『タンホイザー』ヴェーヌス役 ©Lasp Inc.

▼池田香織のプロフィールはこちら
池田香織 メゾソプラノ - 二期会21

【今後の出演予定】(詳細は主催者ウェブサイトをご覧ください)
■こども音楽フェスティバル
はじめてのオペラ『ヘンゼルとグレーテル』~おかしな森とお菓子な魔女~

2022年5月6日(金)17:00 サントリーホール
▼公演詳細ページ
はじめてのオペラ『ヘンゼルとグレーテル』~おかしな森とお菓子な魔女~(字幕つき日本語訳詞ハイライト上演/セミ・ステージ形式) - サントリーホール 主催公演

■第27回宮崎国際音楽祭
「喪失と悲哀を越えて」~大野和士が捧げるレクイエム

2022年5月14日(土)15:00 宮崎県立芸術劇場アイザックスターンホール
▼公演詳細ページ
プログラム - 第27回宮崎国際音楽祭

■大阪フィルハーモニー交響楽団 第561回定期演奏会(指揮:尾高忠明)
2022年9月22日(木)19:00、23日(金・祝)15:00 フェスティバルホール ▼公演詳細ページ
第561回定期演奏会(2022/9/22) - 大阪フィルハーモニー交響楽団
第561回定期演奏会(2022/9/23) - 大阪フィルハーモニー交響楽団

■音楽の花束~広響名曲コンサート~冬
2023年1月29日(日)15:00 広島国際会議場フェニックスホール
コンサート一覧 - 広島交響楽団


続いて、東京二期会は、2003年度に日生劇場共催公演 ベルク『ルル』(全3幕完成版日本初演)がクラシック部門のコンサート・パフォーマンス賞で受賞して以来18年ぶり。オペラ・オーケストラ部門の団体では初の受賞という栄誉にあずかりました。

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2021年7月東京二期会オペラ劇場『ファルスタッフ』 撮影:西村廣起

【授賞理由】
2020年予定の公演のコロナ禍に延期分もあわせ、例年以上のオペラを上演した。国内の歌手たちの奮闘に加え、指揮者などの来日が立て続けに中止となり、短期間での変更を余儀なくされるなか、新進の起用など積極的な対応により、明日につながる成果をあげた。『サムソンとデリラ』と『ルル』のマキシム・パスカル、『魔笛』のギエドレ・シュレキーテ、『ファルスタッフ』のレオナルド・シーニなどの俊英指揮者とは、今後も関係が深まることを期待したい。とりわけ、カロリーネ・グルーバー演出による『ルル』は、森谷真理を初めとする熱気に満ちた歌唱、刺激的な舞台、生彩に富んだオーケストラと三拍子そろい、特筆に値する充実の公演だった。(山崎浩太郎)

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2021年8月東京二期会オペラ劇場『ルル』 撮影:西村廣起

若く才能あふれる指揮者は今後も二期会オペラに続々登場。今年11月『天国と地獄』では原田慶太楼が、来年2月『トゥーランドット』では、小澤征爾音楽塾でも活躍著しいベネズエラ出身のディエゴ・マテウスが指揮する予定です。
また、フランス国立ラン歌劇場で絶賛された宮本亞門演出『パルジファル』が今年7月に開催。
『トゥーランドット』は日本では初プロダクションとなるダニエル・クレーマーの演出で、オペラ初コラボとなるアート集団チームラボが参画。今年6月にジュネーヴ大劇場でワールド・プレミエが予定されている舞台が来年2月東京で実現。今後もオペラ界に新風を吹かせる舞台をお届けいたします。

▼今後の東京二期会オペラ公演の情報
2022年7月公演 ワーグナー『パルジファル』(セバスティアン・ヴァイグレ指揮/宮本亞門演出/読売日本交響楽団)- 東京二期会オペラ劇場
2022年9月公演 プッチーニ『蝶々夫人』(アンドレア・バッティストーニ指揮/栗山昌良演出/東京フィルハーモニー交響楽団)- 東京二期会オペラ劇場
2022年11月公演 オッフェンバック『天国と地獄』(原田慶太楼指揮/鵜山仁演出/東京フィルハーモニー交響楽団)- 東京二期会オペラ劇場
主催および共催オペラ公演2022-2023 シーズンラインアップ- 東京二期会

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日本アルバン・ベルク協会提供 オンライン・プレ講演「『ルル』を見る前に――カロリーネ・グルーバーによる演出プランのためのガイド」(講師:森岡実穂)

日本アルバン・ベルク協会が、今回の東京二期会によるベルク『ルル』ワールド・プレミエ公演に向け、すでに発表されているカロリーネ・グルーバーの演出プランを受けて、オンライン・プレ講演を公開しました!
二期会のYouTubeチャンネルよりご覧いただけます。

講師は、先日公開したカロリーネ・グルーバーのオンライン・トークで聞き手を務められた森岡実穂氏。
開幕前にどうぞご覧ください。

*     *     *


◆Part 1 グルーバーによる『ルル』演出プランを読むために

『ルル』作品概要
グルーバーの問いかけ~ルルは「ファム・ファタル(運命の女)」か?
プロローグ~オペラが始まる前のルルの人生
ルルの「運命」の背後にある社会構造~家父長制


◆Part 2 さまざまな演出での「肖像画」を通してルルの人物像を考える

作中での肖像画の登場場面
「肖像画」の分類、登場する場面での主な着目点
 I 肖像画あり
 A 「絵」として表現
 B 別形態(写真・ビデオ・マネキン)で表現
 II 肖像画なし
言葉のみ、輪郭のみ
カロリーネ・グルーバーの演出プランでは?

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▼『ルル』公演情報ページはこちら
2021年8月公演 A.ベルク『ルル』 - 東京二期会オペラ劇場

2021年8月28日(土)17:00、29日(日)14:00、31日(火)14:00 新宿文化センター 大ホール

●公演のご予約・お問合せは《発売中》
二期会チケットセンター 03-3796-1831
(月~金 10:00~18:00/土 10:00~15:00/日祝 休)
Gettii←24時間受付、予約&発券手数料0円、セブン-イレブン店頭でお受取の
インターネット予約「Gettii(ゲッティ)」も是非ご利用ください!!

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4/24(土)開催「ヘンデル『セルセ』プレトーク&コンサート」情報&出演の雨笠佳奈、澤原行正から、クラウドファンディングへのメッセージ公開

5月公演 二期会ニューウェーブ・オペラ劇場『セルセ』の開催に先立ち、このオペラをよりお楽しみいただくため、4月24日(土)14:00よりめぐろパーシモンホール小ホールにてプレイベント「ヘンデル『セルセ』プレトーク&コンサート」を開催致します。

このプレイベントおよび『セルセ』本公演に出演する、ソプラノ雨笠佳奈とテノール澤原行正が、4月20日(火)まで実施中の「東京二期会クラウドファンディング」にメッセージを寄せています。

雨笠佳奈

澤原行正

▼二期会ニューウェーブ・オペラ劇場『セルセ』キャストよりメッセージ
クラウドファンディング対象オペラ公演の出演キャストより

▼東京二期会クラウドファンディングのプロジェクト詳細はこちら
東京二期会|日本のオペラ文化を未来へ。コロナ禍の今、ご支援を - クラウドファンディング READYFOR (レディーフォー)

今年はこの二人から目が離せません!
澤原は今年1月の『サムソンとデリラ』で二期会オペラ・デビューを果たし、5月にこの『セルセ』でタイトルロール・デビュー。その後も大忙しで、7月『ファルスタッフ』(カイウス)、9月『魔笛』(僧侶II)、11月『こうもり』(アルフレード)と、立て続けに出演を予定しています。
そして雨笠は、『セルセ』アタランタがデビュー役となる雨笠も、11月『こうもり』にてアデーレ役に抜擢されました!アタランタもアデーレも茶目っ気あふれる役柄。フレッシュではつらつとした演技と歌唱にご期待ください。
今まさに輝きを放つ二人の若き才能ですが、オペラ歌手としてのキャリアは始まったばかり。これからさらに舞台を重ね、偉大な歌を歌う名歌手へと歩んでいくのです!

さて、冒頭に書きました24日のプレイベント。コンサートでの予定演奏曲も決まりました。もちろん有名曲「オンブラ・マイ・フ」もお聴きいただけます。その他の曲も素敵ですよ!

《プレイベント「ヘンデル『セルセ』プレトーク&コンサート」》
■日時:2021年4月24日(土) 14:00開演(13:30開場)
■会場:めぐろパーシモンホール 小ホール
■料金:全席自由 500円(発売中)
■出演:中村 蓉(演出家・舞踊家)、雨笠佳奈(ソプラノ)、
     澤原行正(テノール)、上尾直毅(チェンバロ)
■予定演奏曲目(順不同)
G.F.ヘンデル作曲オペラ『セルセ』より
・No.7 ええ、ええ、愛しい方(雨笠)
・No.19 なよやかな仕種で(雨笠)
・No.1,2 樹木の陰で(オンブラ・マイ・フ)(澤原)
・No.51 恐ろしい怒りよ(澤原)

土曜日の午後のひととき、ワンコイン500円でバロック音楽の魅力をどうぞ!

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▼『セルセ』本公演の情報ページはこちら
二期会創立70周年記念公演 二期会ニューウェーブ・オペラ劇場2021年5月公演 G.F.ヘンデル『セルセ』 - 東京二期会

2021年5月22日(土)17:00、23日(日)14:00 めぐろパーシモンホール 大ホール
指揮:鈴木秀美/演出:中村 蓉/管弦楽:ニューウェーブ・バロック・オーケストラ・トウキョウ

●本公演、プレイベントのご予約・お問合せは《発売中》
二期会チケットセンター 03-3796-1831
(月~金 10:00~18:00/土 10:00~15:00/日祝 休)
Gettii←24時間受付、予約&発券手数料0円、セブン-イレブン店頭でお受取の
インターネット予約「Gettii(ゲッティ)」も是非ご利用ください!!

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東京二期会×日本アルバン・ベルク協会
『ルル』特別シリーズ講演第1回後半の動画を公開!

新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、7月に予定していた東京二期会オペラ劇場『ルル』は、来年8月に開催を延期させていただくことを先日発表致しました。
また、4月28日(土)に開催を予定していた本公演の関連イベント、東京二期会×日本アルバン・ベルク協会 『ルル』特別シリーズ講演会 第1回も、動画での配信に代えさせていただきました。

今日は、先日公開した長木誠司氏による基調講演に続いての後半、本公演にルル役で出演を予定するソプラノ森谷真理との対談篇を公開しました!
二人の対談は、ルルの印象から始まり、他のオペラのヒロインとの違い、森谷の「歌と語り」について、出版譜に残されたベルクの記譜について、ヴェーデキントの原作との関係、女性から見た男性社会の問題、そして『ルル』は悲劇なのか否かについて、話題が多岐に及びました。どうぞご覧ください!

▼東京二期会×日本アルバン・ベルク協会『ルル』特別シリーズ講演(全3回)
第1回後半・ルル役森谷真理×長木誠司 対談篇


▼既に公開中の前半はこちらからご覧いただけます。
東京二期会×日本アルバン・ベルク協会『ルル』特別シリーズ講演第1回を動画公開!(2020/5/18) - オペラの散歩道(二期会blog)

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▼『ルル』本公演は来年8月に開催を延期させていただきました。
2021年8月公演 A.ベルク『ルル』〈新制作〉 - 東京二期会オペラ劇場
2021年8月28日(土)17:00、29日(日)14:00、31日(月)14:00 新宿文化センター 大ホール
指揮:マキシム・パスカル/演出:カロリーネ・グルーバー/管弦楽:東京フィルハーモニー交響楽団
〈主催〉公益財団法人東京二期会 〈共催〉公益財団法人新宿未来創造財団(新宿区立新宿文化センター)

※『ルル』延期公演の発売日は近日発表致します。既にチケットをお求め頂いているお客様には6月下旬頃に振替え・払戻しのご案内を差し上げます。

〈お問合せ〉
二期会チケットセンター 03-3796-1831
(月~金 10:00~18:00/土 10:00~15:00/日祝 休)

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東京二期会×日本アルバン・ベルク協会
『ルル』特別シリーズ講演第1回を動画公開!

東京二期会オペラ劇場 A.ベルク『ルル』公演に向けて、2020年4月28日(土)に開催を予定していた、第1回東京二期会×日本アルバン・ベルク協会 『ルル』特別シリーズ講演会(全3回)は、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、動画での配信とさせていただきました。

今回は、その前半、日本アルバン・ベルク協会常務理事・長木誠司氏による基調講演をお届けいたします。

▼東京二期会×日本アルバン・ベルク協会『ルル』特別シリーズ講演(全3回)
第1回前半・基調講演(講師:長木誠司)


後半(近日公開)では、ルル役のソプラノ森谷真理との特別対談をお届けします。後半もどうぞ楽しみにお待ちください!

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▼『ルル』公演情報ページはこちら
2020年7月公演 A.ベルク『ルル』〈新制作〉 - 東京二期会オペラ劇場
2020年7月10日(金)18:30、11日(土)14:00、12日(日)14:00 東京文化会館 大ホール
指揮:マキシム・パスカル/演出:カロリーネ・グルーバー/管弦楽:東京交響楽団
〈主催〉公益財団法人東京二期会

●『ルル』公演のご予約・お問合せは
二期会チケットセンター 03-3796-1831
(月~金 10:00~18:00/土 10:00~15:00/日祝 休)
Gettii←24時間受付、予約&発券手数料0円、セブン-イレブン店頭でお受取の
インターネット予約「Gettii(ゲッティ)」も是非ご利用ください!!


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【イベントレポート】「東京二期会サポーターズ☆フェスタ2019」~4月12日神楽坂ラリアンスにて開催いたしました!

去る4月12日(金)12時、神楽坂にあるフレンチレストラン「ラリアンス」にて、「東京二期会サポーターズ☆フェスタ2019」を開催。100名の東京二期会サポーター(二期会オペラ愛好会会員)様と、43名の二期会歌手が集まり、歌とトークの2時間を過ごしました。

当日は、NHK「ラジオ深夜便」に出演のアンカー遠藤ふき子さんと、同番組オペラコーナーで遠藤さんと共演しているテノール高田正人との楽しいトークや、昨年バイロイト音楽祭にソリストとして出演したメゾソプラノ金子美香のトークと歌唱、さらに二期会を代表する歌手や新人歌手が代わるがわる出演し、瞬く間に時が過ぎました。




今後も二期会歌手とお客様が触れ合えるイベントを開催してまいります。二期会オペラ愛好会にお入りでない皆様も是非ご入会頂き、二期会歌手との懇親をお楽しみください。

■当日歌唱曲
ヴェルディ 『椿姫』より 「乾杯の歌」:総勢14名のソリスト
日本歌曲 橋本國彦『お六娘』:金子美香
J.シュトラウスII 『こうもり』より 「乾杯の歌」:新人歌手
ビゼー 『カルメン』より 「闘牛士の歌」:成田博之
J.シュトラウスII 『こうもり』より アデーレのアリア:清野友香莉
ヴェルディ 『リゴレット』より 四重唱:冨平安希子、山下牧子、山本耕平、池田直樹

■当日出演歌手
(ソプラノ)新井ちひろ、伊藤麻里、岩井理花、岩村雅美、内田千陽、清野友香莉、腰越満美、小藤恵理子、柴田紗貴子、武井涼子、竹内伶奈、田崎尚美、田口久仁子、冨平安希子、中西惠子、橋本夏摘、福岡真紀、福嶋由記、藤村佐和子、二見麻衣子、前田洋子、眞玉郁碧、梁瀬彩加、渡邊仁美、渡邊まりえ
(メゾソプラノ)池端 歩、井谷萌子、金子美香、川合ひとみ、花房英里子、山下牧子
(テノール)磯沼 良、大野徹也、志摩大喜、新海康仁、高田正人、新津耕平、樋口達哉、山本耕平
(バリトン)池田直樹、加賀清孝、三戸大久、成田博之

▼ご入会案内とお申込みはこちらから
「二期会オペラ愛好会」のご案内 - 東京二期会

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【稽古場レポート】2月公演『金閣寺』(3) 〜『金閣寺』の世界に浸る体験を!

東京二期会2019年2月公演オペラ『金閣寺』立ち稽古は第3クール目に入り、全てのシーンに演技がつき、稽古場もいよいよ仕上げに向かって動いております。

全体を見てきて感じるのは、オペラの展開が非常にスピーディーであること。舞台装置の動きと相まって、過去と現在、溝口の心象風景と現実とが次々と入れ替わり現れるため、その境界上で揺れる主人公溝口とヤング溝口と共に、『金閣寺』の世界を漂っていくような感覚に浸って頂けるのではないかと思います。


第1幕冒頭 溝口(与那城 敬)の演唱「金閣寺は焼かれねばならぬ!」


溝口(宮本益光)とヤング溝口(前田晴翔)は全編出ずっぱり!

また、当作品の影の主役と言えるのが合唱。シーンのチェンジが多いこのオペラの語り手であると同時に、溝口の心の動きも表していきます。
演出の宮本亜門が「"お経オペラ"と命名したいくらい」と語るように、劇中では何度もお経が聴こえてきますが、このお経部分を担当するのも合唱です。
オペラの最終場面は「ついに自由になった」と歌う溝口の絶唱、オーケストラの咆哮と、合唱の歌う読経が合わさり、大きなカタルシスが得られることは間違いありません。特にこの場面は、今回の舞台セットとの相乗効果を、是非劇場にて体感頂きたいと思います!


時には溝口を鼓舞し、時には溝口を追い詰める合唱

今週は、指揮のマキシム・パスカルもいよいよ合流予定!
マエストロによるオーケストラの色彩が間もなく加わり、『金閣寺』の全容をお届けするまで、2週間強。2月22日〜24日の3日間の公演は間もなくです。




▼オペラ『金閣寺』公演情報ページはこちら
2019年2月公演 黛 敏郎『金閣寺』 - 東京二期会オペラ劇場

2019年2月22日(金)18:30、23日(土)14:00、24日(日)14:00 東京文化会館大ホール
指揮:マキシム・パスカル、演出:宮本亜門、管弦楽:東京交響楽団、合唱:二期会合唱団
〈主催〉公益財団法人東京二期会
〈共催〉公益社団法人日本演奏連盟

●お問合せ・チケットのご予約は
二期会チケットセンター 03-3796-1831
(月~金 10:00~18:00/土 10:00~15:00/日祝 休)
Gettii ←24時間受付、予約&発券手数料0円、セブン-イレブン店頭でお受取の インターネット予約「Gettii(ゲッティ)」も是非ご利用ください!!


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黛 敏郎 オペラ『金閣寺』を聴く

日本人で初めて、ベルリン・ドイツオペラから新作の委嘱を受けた黛敏郎。また、パリを愛し、フランス音楽を愛した作曲家のオペラ、『金閣寺』フランス初演が今年3月に果たされました。

今回は、作曲家 黛敏郎について、そしてオペラ『金閣寺』の音楽について、事前に触れて起きたいという方に、これは欠かせない!という書籍、CDをご紹介いたします。



戦後の楽壇を、クラシックから映画音楽、放送音楽、ポピュラー音楽にいたるまで切り拓いてきた黛氏の生涯と音楽的業績を紹介しているのが、ヤマハミュージックから出版されている「日本の音楽家を知るシリーズ 古代と現代を極めた天才 黛 敏郎」(黛りんたろう監修/新・3人の会[西 耕一、德永洋明、清道洋一]著)です。
最先鋭の音楽技法を取り入れつつ、読経や寺院の鐘の響きから新しい音響を見出し、オペラ『金閣寺』に結晶化させていったその足跡を、歴史的な写真とともにたどることができます。オペラのご鑑賞前にご覧いただければ、より感動が深まることでしょう。

また、昨年その没後20周年を記念して、タワーレコード限定にて、『金閣寺』舞台上演日本初演のライブ録音が、唯一の全曲版として再プレスされています。
こちらも、歴史的価値ある録音もさることながら、ベルリン・ドイツオペラの委嘱を紹介した音楽評論家吉田秀和、また黛敏郎本人によるブックレットは貴重な資料となっています。再リリース時から人気の盤でしたが渋谷店やオンラインショップ等にはまだ在庫あり、とのこと。ご興味のあるかたは、ぜひお急ぎください!

▼書籍取扱いサイトはこちら
日本の音楽家を知るシリーズ 黛 敏郎 | 書籍 読み物 - ヤマハミュージックメディア

▼オンラインでのCDのお求めはこちらから
〈最終プレス!タワレコ限定〉三島美学を具現化した黛敏郎のオペラ『金閣寺』唯一の全曲盤! - TOWER RECORDS ONLINE
 
 
▼オペラ『金閣寺』公演情報ページはこちら
2019年2月公演 黛 敏郎『金閣寺』 - 東京二期会オペラ劇場

 2019年2月22日(金)18:30、23日(土)14:00、24日(日)14:00 東京文化会館大ホール
 指揮:マキシム・パスカル、演出:宮本亜門、管弦楽:東京交響楽団、合唱:二期会合唱団
 〈主催〉公益財団法人東京二期会
 〈共催〉公益社団法人日本演奏連盟

●お問合せ・チケットのご予約は
 二期会チケットセンター 03-3796-1831
 (月~金 10:00~18:00/土 10:00~15:00/日祝 休)

Gettii ←24時間受付、予約&発券手数料0円、セブン-イレブン店頭でお受取の
インターネット予約「Gettii(ゲッティ)」も是非ご利用ください!!

 
 

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戊辰150周年 会津オペラ『白虎』(宮本益光台本・加藤昌則作曲)が再演されます!

今年は戊辰(1868年/慶応4年-明治元年)150周年。オペラ『白虎』が、初演から6年の歳月を経て、7月に会津の地で再演されます。
白虎隊の集団自決で生き残った飯沼貞吉。若き日の貞吉を藤田卓也さん、晩年の貞吉(貞雄)を高橋啓三が演じます。会津武士の誇りと、生きることへの葛藤。宮本益光の台本と加藤正則さんの音楽が描き出す心揺さぶるドラマを、会津若松市出身の佐藤正浩さんの指揮、岩田達宗さんの演出でお届けします。

■■■ 公演情報 ■■■
戊辰150周年 会津オペラ『白虎』
日時:2018年7月28日(土)・29日(日) 両日14:00開演(13:00開場)
会場:會津風雅堂
   (福島県会津若松市城東町12-1)
料金:全席指定 S席5,000円、A席3,000円、B席2,000円
指揮:佐藤正浩/演出:岩田達宗
キャスト
   飯沼貞吉:藤田卓也
   飯沼貞夫(貞吉):高橋啓三
   西郷頼母:黒田 博
   西郷千重子:腰越満美
合唱:オペラ白虎合唱団
管弦楽:オペラ白虎特別編成オーケストラ


飯沼貞夫(貞吉):高橋啓三

西郷頼母:黒田 博

西郷千重子:腰越満美

▼公演詳細、お問合せ・ご予約はこちらの公式サイトをご覧ください
オペラ白虎
 
 

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フェスタ サマーミューザ KAWASAKI 2018
8/10(金)東京ニューシティ管弦楽団「センター争奪、灼熱のアリアバトル」に二期会アーティストが参戦!!

7/21(土)から8/12(日)まで開催中の「フェスタ サマーミューザ KAWASAKI 2018」。8/10(金)15時開演の東京ニューシティ管弦楽団「センター争奪、灼熱のアリアバトル」に二期会からソプラノ高橋 維、土屋優子、メゾソプラノ野田千恵子、テノール芹澤佳通、バリトン吉川健一が参戦!
オーケストラをバックに6名の歌手たちによる十八番のアリアが激突します。


ソプラノ高橋 維

ソプラノ土屋優子

メゾソプラノ野田千恵子

テノール芹澤佳通

バリトン吉川健一

演奏後、ご来場いただいた皆様が審査員となって、清き1票を投じていただきます。果たして誰が優勝するのか!?
当日配布される選挙公約(出演者からのアピールコメント)もお楽しみに!
総合司会は朝岡 聡さん、指揮は曽我大介さん。真夏のミューザKAWASAKIで繰り広げられる灼熱のアリアバトルにどうぞご期待ください!

■■■ 公演情報 ■■■
フェスタ サマーミューザ KAWASAKI 2018
東京ニューシティ管弦楽団
センター争奪、灼熱のアリアバトル

日時:2018年8月10日(金) 15:00開演(14:00開場)
   (14:20よりプレトークあり)
会場:ミューザ川崎シンフォニーホール
   (「JR川崎駅」中央西口直結 徒歩3分、「京急川崎駅」より徒歩8分)
料金:S席4,000円、A席3,000円、B席2,000円
出演:(指揮)曽我大介
   (ソプラノ)高橋 維、土屋優子
   (メゾソプラノ)野田千恵子、高野百合絵
   (テノール)芹澤佳通
   (バリトン)吉川健一
   (司会)朝岡 聡
   (管弦楽)東京ニューシティ管弦楽団

▼演奏予定曲等、公演詳細およびご予約は公式サイトをご覧ください
東京ニューシティ管弦楽団 センター争奪、灼熱のアリアバトル - フェスタサマーミューザ KAWASAKI 2018
 
 

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【イベントレポート】3/3(土)開催、『ノルマ』ポリオーネ役・城 宏憲ライブ&トーク

まもなく本番を迎える東京二期会3月公演『ノルマ』を前に、去る3月3日(土)、芸能花伝舎(西新宿)で開催したプレイベント「《東京二期会 × 芸能花伝舎 特別企画》東京二期会コンチェルタンテ・シリーズ スタート記念:新星オペラ歌手 城 宏憲 ミニ・ライブ&オペラ・トーク!~イタリア・オペラの名作『ノルマ』へのいざない」。満席の中でイベントは終了しました!ご来場ありがとうございました。
本公演のプレイベントとしてのスタジオライブはこれが初めての試みでしたが、いかがでしたでしょうか。


スタジオをライブ会場に。


マイクチェックも入念に。



会場は座席を追加するほどの満席となりました。この日テノール城 宏憲が披露したのは、ヴェルディ『リゴレット』よりマントヴァ公爵のアリア「女心の歌」とプッチーニ『蝶々夫人』よりピンカートンのアリア「さらば愛の家」。選曲意図は「〈悪い男〉を集めてみました」。ノルマとの間に二児をもうけながら若いアダルジーザに心を移してしまうポリオーネ。その姿にも通じるような〈悪役〉が導入となりました。ピアノは黒木直子。


演出担当の菊池裕美子が登壇してオペラ・トークが開始!

ふたりは2年前の東京二期会『イル・トロヴァトーレ』で初顔合わせ、去年の『トスカ』でも一緒でした。
『イル・トロヴァトーレ』ではイタリア・オペラにおけるテノールの超難役のひとつマンリーコのカヴァー・キャストを務めていた城。結果的に急遽代役出演を果たすことになったのですが、そのときの経緯から「本当に信頼できるテノールの方、城君がいれば安心です!」と菊池からの太鼓判。昨年の『トスカ』のときは、「演出のアレッサンドロ・タレヴィから『僕の理想のカヴァラドッシ!』」とたたえられたエピソードも。



そして、話題は「オペラ歌手 城 宏憲 誕生物語」となりました。
15歳まではビジュアル・ロックに憧れてバンドを組んでいた城。3大テノール、とりわけパヴァロッティの歌に出会ってからは、イタリアの声への憧れに一直線に。
ジェノヴァでの研修生活。「日本の地理になぞらえると、僕は東京の下町のあたりに暮らしていまして、だいたい鎌倉あたりの師匠のところまで電車で通っていました。車窓から海が見えてくるあたりからだんだん緊張してきて・・・」



そして話題は今回の『ノルマ』に。
城が推す、一番の聴きどころは第1幕フィナーレの「修羅場の三重唱」。
互いの愛人が同じ敵将ポリオーネであることを知らずに語る巫女長ノルマと見習い巫女アダルジーザ。そこへ、明日ローマへ帰ることを告げにポリオーネが現れて……「一幕終わっての休憩で、『今の三重唱すごかったね!』と皆で話したくなる曲です」

このイベントが行われたのは、まだ立ち稽古が始まる前。どのようなステージになるか城も気になるところでしたので、演出の菊池に逆質問。
セミ・ステージ形式なので舞台上のオーケストラを囲むように前後にアクティング・ステージが設けられる模様。そこに映像と照明が入り、紀元前の古代ローマが支配するガリアの世界、オペラ『ノルマ』の舞台が現れます。
「これが『ノルマ』のヴォーカルスコア。このオレンジの付箋のところが照明が変わるところ、グリーンのところが映像のところ」と菊池。「映像の栗山聡之さん、照明の大島祐夫さんはベテランでたくさんの舞台でご一緒させていただいてきました。今回もすばらしいステージを作り出してくださると、信頼しています!」
城も「日本人の力だけで作り上げる今回の『ノルマ』にぜひ期待していただきたいですね!」と締めくくりました。


アンコールは「カタリ、カタリ」スタジオでも変わらない熱唱を披露しました。


プレイベント恒例のフォトセッションも盛り上がりました。

     *     *     *
 
 
▼チケット絶賛発売中~『ノルマ』の公演情報はこちら!
《東京二期会コンチェルタンテ・シリーズ》V.ベッリーニ『ノルマ』(セミ・ステージ形式) - 東京二期会

 2018年3月17日(土)17:00/18日(日)14:00 Bunkamuraオーチャードホール
 (※城の出演日は17日)

●お問合せ・ご予約:二期会チケットセンター 03-3796-1831
   (月~金 10:00~18:00/土 10:00~15:00/日祝 休)

Gettii ←オンラインで「24時間受付」「利用登録不要」「座席位置選択可」「予約&発券手数料0円」「セブン-イレブン店頭でお受取」の・・・インターネット予約「Gettii(ゲッティ)」も是非ご利用ください!!

 
 

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【イベント・レポート】2月22日(木)『ローエングリン』平日マチネ・スペシャル~演出・深作健太アフタートークを開催しました!

【※一部に新演出の内容記述がありますので、ご鑑賞前の方はご注意ください】

2月21日(水)、東京二期会オペラ劇場『ローエングリン』が東京文化会館で幕を開けました。準・メルクルの緻密で流麗な指揮のもと東京都交響楽団が奏でる震える弦の透き通る美しさ、堰を切ったように咆哮する管楽器に飲み込まれる『ローエングリン』の舞台。

タイトルロールは、福井 敬と小原啓楼。気品に満ちたエルザ姫は林 正子と木下美穂子。対抗するオルトルートは中村真紀と清水華澄、その夫テルラムントは大沼 徹と小森輝彦、ハインリヒ王の小鉄和広と金子 宏。出演者の総力を挙げて、熱気あふれる公演となりました。合唱は二期会合唱団。

初日から大きな話題となっている今回の舞台について、22日(木)の公演終了後、スペシャルイベント「演出・深作健太によるアフタートーク」が行われ、およそ400名のお客様が参加されました。聞き手は大野徹也公演監督。演出コンセプトの解説だけでなく、お客様からの質問も多く飛び濃密な1時間となったのではないでしょうか。その様子を少しお伝えいたします。



     *     *     *

深作: ワーグナーの作品の中でも、僕は『ローエングリン』がもっとも美しいオペラだと思っていて、今回『ダナエの愛』に続いて憧れの準・メルクルさんとまたご一緒できるなんて夢のようだと思っていたのです...が、始めてみますと、ワーグナーさんの恐ろしさを身をもって知ることになり、毎日が絶壁を登っているような思いでした。もう夢枕にもワーグナーさんが立って、日本語で「凡庸ダ!」と怒られたりもしました(会場笑い)



(舞台にかけられていた肖像画をもって)劇中にも登場するこちらの絵の方がどなたかおわかりでしょうか?今回はワーグナーを庇護し、その芸術に深く傾倒した、バイエルン王ルートヴィヒII世の生涯に焦点を当てて演出プランを作りました。
その生涯は、ルキノ・ヴィスコンティ監督の映画でも有名です。18歳のときに突然父を亡くし王位を継承するも、政治・戦争の世界に背を向け、まるで美の世界へ逃避するかのように自らを白鳥の騎士ローエングリンに擬え、新白鳥城(ノイシュヴァンシュタイン城)を築いた王へのオマージュとして、『ローエングリン』をこの悲劇の王の最後の一日として描くことにしたのです。

稽古場では歌手の皆さんとディスカッションを重ね、オペラ『ローエングリン』が本来持つ、物語や時代性を尊重しつつ、“今”を生きる人々のための演出を問い続けました。
大きな戦争が終わって70年以上が経ち、日本も世界も、またキナ臭い時代にむかう予感に包まれる中、いま〈英雄〉を描くオペラを上演するという事が、僕には繊細な問題をはらんでいるように思われました。
その状況は、ワーグナーさんが生きた19世紀の時代にも通じます。ドイツ統一を求める声が高まる中、戦争の世紀へ向かおうとする時代の中で『ローエングリン』は書かれました。
ローエングリンは、エルザに禁制を破られることで、結果的には戦わずしてこの世を去ってしまいます。彼はいわば「非戦の英雄」です。そこから出発しようと思いました。

 *******
(前奏曲から、老いた男が登場。それが最期のルートヴィヒII世。政治に背を向け、すでに亡きワーグナーが残した楽譜を抱え、芸術の世界に逃げ込んでいます。大きなデジタル時計が最初[00:00:00]を指し、時間が逆戻りし始めます。いつしか、ルートヴィヒは、若きローエングリンとなって、この物語を生きてゆきます。)
 *******

稽古場では素晴らしい瞬間がたくさんあって、3幕の名曲、「名乗りの歌」と「別れの歌」を、ローエングリン役の福井 敬さんと小原啓楼さんが歌われた時に、それを聴いた僕たちは本当に泣いてしまっていたのですね。なんというか、神々しい〈英雄〉が歌うのではなく、普通の人間が、愛する女性に訴えかける歌として聴いた時に、二つの歌の新しい可能性が発見できたのです。
ルートヴィヒII世は、英雄ローエングリンになりたかった、そして、なれなかった男です。エルザは彼を愛するが故に「本当の名前を教えて」と禁問の誓いを破りますが。それに対し本当は彼は「ルートヴィヒ」と答えるべきなのに、「ローエングリンだ」と歌ってしまう訳です。王制の時代が終わり民主主義の現代、僕たち大衆は時に多数決で、間違えた英雄を選んでしまう。ヒトラーのような怪物を生み出したのは僕たち自身なのです。合唱が一方の主役ともいえるこのオペラで、ワーグナーはそう語っているような気がするのです。

 *******
(王亡き後、デジタル時計は、また時を前に向かって刻み始めます。二人の女性、エルザとオルトルートは争いを超えて、共に平和を祈ります。)
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(この記事はアフタートークの記録を内容にあわせ編集部で再編集したものです)

     *     *     *

▼いよいよ25日(日)千秋楽。どうかお見逃しなく!《チケット絶賛発売中!》
2018年2月公演 R.ワーグナー『ローエングリン』 - 東京二期会オペラ劇場


●お問合せ・ご予約:二期会チケットセンター 03-3796-1831
   (月~金 10:00~18:00/土 10:00~15:00/日祝 休)

Gettii 《便利!》
◎二期会チケットセンターのオペラ公演インターネット予約【Gettii(ゲッティ)】では、前売券が公演当日の開演1時間前までご予約が可能です!!
チケットはご来場の途中にお近くのセブン-イレブンでお支払&お受取いただけます(*)ので、余裕をもってお越しいただけます!是非ご利用ください!!
24時間受付、予約手数料0円。左の「Gettii」ボタンからお進みください。
(*…Gettii予約券は公演会場、二期会チケットセンターでの支払・受取は出来ません)

 
 

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メゾソプラノ名誉会員 栗本尊子、平成29年度文化庁長官表彰

12月8日付けの発表で、メゾソプラノ名誉会員の栗本尊子が、平成29年度文化庁長官表彰の被表彰者に選出されました。



文化活動に優れた成果を示し、我が国の文化の振興に貢献された方々、又は、日本文化の海外発信、国際文化交流に貢献された方々に対し、その功績をたたえ文化庁長官より表彰されます。栗本は永年にわたり、歌手として数多くの優れた歌唱を示して活躍するとともに、後進の育成にも努め、日本の芸術文化振興に貢献した功績が評価され、この度の栄えある表彰となりました。

▼文化庁のサイトに被表彰者名簿が掲載されています
平成29年度文化庁長官表彰被表彰者の決定について – 文化庁
ページ下部に記載の別紙「平成29年度文化庁長官表彰名簿(PDFファイル230.9KB)」をごらんください
 
 

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幸田浩子 9thアルバム「優歌(ゆうか)~そばにいるうた、よりそううた」11月22日リリース!

ソプラノ幸田浩子の9thアルバム「優歌(ゆうか)~そばにいるうた、よりそううた」が、日本コロムビアより11月22日にリリースされます。
この度のアルバムは、時代が変わっても色褪せることのないJ-POPの名曲の数々を選曲。多くのアーティストがカヴァーをしている中島みゆきさんの「糸」を始め、人々に愛され、歌われ続けている名曲を美しい歌声と表現力、そして色彩豊かなアレンジで綴ります。

 幸田浩子

▼『優歌(ゆうか) 〜そばにいるうた、よりそううた』ダイジェスト試聴


▼アルバム収録曲「LOVE LOVE LOVE」ショートver.


また、全国の百貨店で展開するヘアアクセサリーブランド「コンプレックス・ビズ」とタイアップ。幸田浩子監修のオリジナルアイテムがアルバムリリース記念として発売されます。特設サイトでは、アルバム未収録曲のスペシャルCD情報も。

▼Complex Bizの特設サイトはこちらのバナーから

 

2017年11月22日リリース
「優歌(ゆうか)~そばにいるうた、よりそううた」
COCQ-85388 ¥3,000+税
(日本コロムビア)

<収録曲>
01.ハナミズキ(一青窈/2004年)
02.LOVE LOVE LOVE(Dreams Come True/1996年)
03.奇跡〜大きな愛のように〜(さだまさし/1991年)
04.for you...(高橋真梨子/1992年)
05.いい日旅立ち(山口百恵/1978年)
06.糸(中島みゆき/1998年)
07.たしかなこと(小田和正/2005年)
08.グリーン・ティー・ファーム(上原ひろみ/矢野顕子/2003年)
09.もしもピアノが弾けたなら(西田敏行/1981年)
10.明日への手紙(手嶌葵/2014年)
11.瞳がほほえむから(今井美樹/1989年)
12.翳りゆく部屋(荒井由実/1976年)
13.未来へ(Kiroro/1998年)

ソプラノ:幸田浩子
ピアノ:藤満 健(Tr-4,5,6,11,12)、内門卓也(Tr-1,8,9,13)、Momo(Tr-7,10)
ヴァイオリン:西江辰郎(Tr-1,3)、白井麻友(Tr-1,3)、ヴィオラ:脇谷冴子(Tr-1,3)、
チェロ:川上 徹(Tr-1,3,8,11)、コントラバス:片岡夢児(Tr-3)
ギター:大萩康司(Tr-2)、ベース:工藤 精(Tr-7)

録音:2017年8月28日、31日、9月4日 prime sound studio form

▼幸田浩子の最新情報はこちらから
幸田浩子 - 日本コロムビアオフィシャルサイト
 
 

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帝国ホテルの開業記念ディナーで『こうもり』を歌う!~11/2(木)帝国ホテル開業記念 ラ ブラスリー・スペシャルガラディナー

深まる秋こそ、劇場の都、日比谷が愉しい!――
11月の日生劇場はオペラ月間。NISSAY OPERA 2017主催『ルサルカ』(11/9・11・12)につづいて、われらが東京二期会オペラ劇場公演オペレッタ『こうもり』(11/22~26)を上演します。

その日生劇場のお向かいにある帝国ホテルでは、ただいま、直営フランス料理店「ラ ブラスリー」にて日生劇場タイアップ特別メニューが展開されています。
とりわけ11月2日(木)は、帝国ホテル開業記念の前夜祭として(1890年11月3日開業)、ディナーの前に二期会歌手によるオペラの生演奏がお楽しみいただけます!出演するのは、なんと『こうもり』公演監督のバリトン加賀清孝と、成長著しい若手ソプラノ高品綾野。ピアノは梅田麻衣子が務めます。

オペラ発祥の地フィレンツェの郷土料理クロスティーニや、フィガロ、カルメンなどを輩出したオペラの舞台の名産地セビリアにちなんだ前菜などオペラ特別メニューにふさわしい歌のプログラムをご用意します。


ソプラノ
高品綾野

バリトン
加賀清孝

ピアノ
梅田麻衣子

■■■ イベント情報 ■■■
帝国ホテル開業記念 ラ ブラスリー スペシャルガラディナー 【40名様限定・要予約】
日時:2017年11月2日(木)
   18:00~ 受付開始/18:30~19:00 オペラ/19:00~ お食事
会場:帝国ホテルタワー地下1階 トラディショナルダイニング「ラ ブラスリー」
料金:22,000円 ※コース料理・お飲物付。サービス料・消費税込
出演:高品綾野(ソプラノ)、加賀清孝(バリトン)、梅田麻衣子(ピアノ)

▼イベント詳細・ご予約・お問合せはこちらから
日生劇場タイアップ オペラメニュー [ラ ブラスリー] - 帝国ホテル 東京

11月の「プレミアム・フライデー」にあたる24日(金)に開催する『こうもり』公演は、17時開演でチケットもお得な「プレミアム・フライデー・スペシャル料金」でご提供しています。あわせて、帝国ホテルでもインペリアルラウンジ アクアやパークサイドダイナーなどで同日15時から各種特別プランがスタート。ご鑑賞前のひとときもプレミアムにお過ごしになられてみてはいかがでしょうか?

▼帝国ホテルのサイトはこちら
帝国ホテルのプレミアムフライデー - 帝国ホテル 東京
 
 
▼オペレッタ『こうもり』公演詳細ページはこちら!
ベルリン・コーミッシェ・オーパーとの提携公演 J.シュトラウスII世『こうもり』 - 東京二期会オペラ劇場
 2017年11月22日(水)・23日(木・祝)・24日(金)・25日(土)・26日(日) 日生劇場

▼オペレッタ『こうもり』のご予約・お問合せは
二期会チケットセンター TEL03-3796-1831
 (月~金10:00~18:00、土10:00~15:00、日祝休)
 
 

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NHK Eテレ「ららら♪クラシック」(10月20日)は『トスカ』特集!
東京二期会公演や大村博美のインタビューが放送されます

NHK Eテレで金曜の夜に放送中の音楽番組「ららら♪クラシック」。
10月20日(金)放送予定の≪30分オペラまるわかり プッチーニの“トスカ”≫では、去る2月の東京二期会公演から、トスカ、カヴァラドッシ、スカルピアの名場面をお送りするとともに、トスカを演じた大村博美のインタビューをお届け致します。
先日の東京二期会『蝶々夫人』では凛とした蝶々さんを演じて涙を誘った大村博美ですが、ここでは同じく愛に一途なヒロインながら、自ら運命を打破しようと悪に立ち向かう強さと脆さを演じ、悲劇へと転じていく姿が大きな感動を呼びました。
舞台をご覧になった方も見逃した方も、あらためて名作オペラ『トスカ』の魅力をご覧ください!
 


トスカ
大村博美
 

カヴァラドッシ
城 宏憲

スカルピア
今井俊輔

 
◆◆◆ 放送情報 ◆◆◆
「ららら♪クラシック」
30分オペラまるわかり プッチーニの“トスカ”

放送局:NHK Eテレ
放送日時:
 (本放送)2017年10月20日(金) よる21:30~21:59  
 (再放送)2017年10月26日(木) あさ10:25~10:54
司会:高橋克典、牛田茉友アナウンサー
ゲスト:錦織 健(オペラ歌手)
演奏:東京二期会公演『トスカ』より
  “テ・デウム” スカルピア:今井俊輔(バリトン)
  “歌に生き、愛に生き” トスカ:大村博美(ソプラノ)
  “星はきらめき” カヴァラドッシ:城 宏憲(テノール)
  (指揮)ダニエーレ・ルスティオーニ
  (管弦楽)東京都交響楽団
  (合唱)二期会合唱団
  (児童合唱)NHK東京児童合唱団

▼番組ホームページはこちら
ららら♪クラシック - NHKオンライン
 
 

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2015年日本初演を絶賛された紀尾井ホール 歌劇『オリンピーアデ』に幸田浩子、澤畑恵美、彌勒忠史、望月哲也が再び出演!

2015年、国内のみならず海外の音楽誌上でも絶賛された紀尾井ホール 歌劇『オリンピーアデ』が、日本初演のキャストである幸田浩子、澤畑恵美、彌勒忠史、望月哲也らの出演で再演されます!
26歳で夭折したイタリアの作曲家ペルゴレージが晩年の1735年に初演した本作品は、古代オリンピックを舞台に恋と友情の人間模様が展開される物語で、さながら歌合戦の様に出演者がアリアを披露していく贅沢なオペラです。どうぞ皆様ご期待ください。
 


アリステーア
ソプラノ幸田浩子

リーチダ
ソプラノ澤畑恵美

アミンタ
テノール望月哲也

アルカンドロ
カウンターテナー彌勒忠史

 
公演告知ムービー公開中!


■■■ 公演情報 ■■■
バロック・オペラ
ペルゴレージ/歌劇『オリンピーアデ』全3幕

(セミステージ形式・原語上演・日本語字幕)
日時:2017年11月3日(金・祝) 15:00開演
   2017年11月5日(日) 15:00開演 
会場:紀尾井ホール
指揮・チェンバロ:河原忠之/演出:粟國 淳
出演:クリステーネ 吉田浩之(テノール)
   アリステーア 幸田浩子(ソプラノ)
   アルジェーネ 林 美智子(メゾソプラノ)
   リーチダ 澤畑恵美(ソプラノ)
   メガークレ 向野由美子(メゾソプラノ)
   アミンタ 望月哲也(テノール)
   アルカンドロ:彌勒忠史(カウンターテナー)
管弦楽:紀尾井ホール室内管弦楽団

▼公演詳細はこちらから
ペルゴレージ 歌劇「オリンピーアデ」 - 紀尾井ホール

●お問合せ・ご予約は
紀尾井ホールチケットセンター 03-3237-0061
(10:00~18:00/日・祝休)
 
 

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いずみホール・オペラ2016『ドン・ジョヴァンニ』
第15回佐川吉男音楽賞を受賞!!

昨年、黒田 博(バリトン)がドン・ジョヴァンニ、澤畑恵美(ソプラノ)がドンナ・エルヴィラ、ジョン ハオ(バス・バリトン)が騎士長で出演いたしました、いずみホール・オペラ2016『ドン・ジョヴァンニ』が、このほど「第15回佐川吉男音楽賞」を受賞いたしました。


(撮影:樋川智昭)

<贈賞理由> 「音響効果の優れたコンサート・ホールのひとつとして全国に知られる大阪のいずみホールで、毎年オペラが上演されている。近年は河原忠之がプロデュースに当たっているが、今回の≪ドン・ジョヴァンニ≫は、その中でも傑出した水準の公演となった。プロデュースのみならず、指揮とチェンバロも受け持った河原の強い音楽的統率力は、このロマン派への架け橋のドランマ・ジョコーゾの持つ広がりと古典的格調の高さの双方を満足させる充実を生み出した。このホールの舞台としての制約をむしろ積極的にアイデアに反映させた粟國淳の演出も素晴らしい。何よりも河原、粟國ともにモーツァルトの音楽自体の魅力を前面に出す姿勢に拍手。黒田 博、ジョン ハオ、澤畑恵美の東京組と、石橋栄実、清水徹太郎、西尾岳史、老田裕子、東平聞、ザ・カレッジ・オペラハウス管弦楽団と合唱団の関西組の一体感あるアンサンブルも心地良い。見識ある統率力が反映された公演であった」
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黒田 博

澤畑恵美

ジョン ハオ

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▼いずみホール プレスリリース
《ドン・ジョヴァンニ》(2016.9.3)が第15回佐川吉男音楽賞を受賞しました。(PDFファイル) - いずみホール
同シリーズでは、2017年12月16日(土)にドニゼッティ『愛の妙薬』を上演し、黒田 博がベルコーレ役で出演いたします。どうぞご期待ください。

▼公演情報はこちら
いずみホール・オペラ2017《愛の妙薬》 - いずみホール

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R.シュトラウス作品のエキスパート、指揮セバスティアン・ヴァイグレを聴こう!
~タワーレコード渋谷店を訊ねました

本年7月、東京にてグラインドボーン音楽祭との提携公演『ばらの騎士』を指揮するセバスティアン・ヴァイグレは、今欧州で最も活動的な劇場として評価の高いフランクフルト歌劇場の音楽総監督にして、ドイツ・オペラの世界的エキスパート。昨年も読売日本交響楽団の定期に登場し、R.シュトラウスを含むプログラムを披露。今年4~5月メトロポリタン歌劇場で『ばらの騎士』を成功に導き、東京での指揮ぶりにますます期待が寄せられています!
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セバスティアン・ヴァイグレ
そのヴァイグレは、多くの録音が発売されています。
このたび7月本公演の「予習」におススメのCD、DVDを探しに、タワーレコード渋谷店を訊ねてまいりました。
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NO MUSIC, NO LIFE...
ご案内いただいたのは、タワーレコード渋谷店 クラシック担当 雨海秀和さんです。
手には、ヴァイグレ指揮 フランクフルト歌劇場『ニーベルングの指環』DVD BOX(8枚組)。
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まずは、セバスティアン・ヴァイグレについて。
「私が知っている限りですが、セバスティアン・ヴァイグレの名前を最初に見たのは1997年、ベルリン国立歌劇場の来日公演でした。音楽監督ダニエル・バレンボイムが指揮をしていた『魔笛』の最後の2回をヴァイグレが振っていますね。
ベルリン国立歌劇場ではオトマール・スウィトナー音楽監督時代からソロ・ホルン奏者を務めていましたから、ライブ録音された1988年のサントリーホールでのブラームス〈交響曲第1番〉や、前年のベルリン国立歌劇場来日公演などにも奏者として来日していたはずです。残念ながら、それを確認できるような写真や映像はわからないのですが。」
2003年にはOPERNWELT誌の年間最優秀指揮者に選出され、07年バイロイト音楽祭で『ニュルンベルクのマイスタージンガー』を指揮。08年フランクフルト歌劇場の音楽総監督に就任、同劇場は2014/15シーズンにOPERNWELT年間最優秀オペラ座に選ばれています。
「フランクフルトは今や世界で一番新制作の多い歌劇場でしょうね。主要なプレミエ公演やドイツ・オペラはやはりヴァイグレが指揮をしています。ヴァイグレとフランクフルトとで録音も多く残しています」
それでは、おススメのCDやDVDを聞いてみましょう。ご覧のとおり、現在、渋谷店では『二期会通信』とともに、ヴァイグレのコーナーが設けられていました。
「最近ではリヒャルト・シュトラウスの管弦楽集を継続し録音していますので、オペラではありませんが参考になると思いますよ。バイロイト音楽祭の『マイスタージンガー』は、そのものズバリの映像が出ていますね。国内盤はブルーレイになります。」
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「迷ったときはコレ!」フランクフルト歌劇場R.シュトラウス『影のない女』です。
なお、雨海さん一押しは前述の『指環』。一番濃いところにいきましたね!
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あわせて、『ばらの騎士』入門編についてもお聞きしました。
「『ばらの騎士』といえば、やはりカルロス・クライバー指揮のウィーン国立歌劇場ですが、入門編ということでいえば、小学館《魅惑のオペラ》シリーズに収録されているショルティ指揮コヴェント・ガーデン王立歌劇場。解説付きでおススメです。」
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絵具のパレットみたいな《魅惑のオペラ》シリーズの陳列です。
 
作中に『ばらの騎士』が登場する、村上春樹さんの最新長篇小説『騎士団長殺し』コーナーも。小説に関連する音源が並んでいます。
(小説から引用)――「私はカラヤンかエーリッヒ・クライバーの指揮したものを好んで聴きますが、ショルティ指揮のものはまだ聴いたことがありません。もしよろしければこの機会に是非聴いてみたいのですが」――
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「グラインドボーン音楽祭の『ばらの騎士』(2014年)は残念ながら現在在庫が切れておりますが、6月中頃には再入荷予定です。」と雨海さん。
最後に、あらためてヴァイグレについて。
「日本では、スター指揮者が脚光を浴びる傾向がありますが、彼のように、歌劇場のたたき上げというか、スウィトナー時代にはホルン奏者としてキャリアを積み、バレンボイムの時代にカペルマイスターとなり、そうして職人的技術を磨いてきた人がもっと評価されてしかるべきだなと思います。昨年、ウィーン国立歌劇場の来日公演でアダム・フィッシャーが高く評価されたように、(今回の二期会公演でヴァイグレも)そういう評価の展開になるといいな、と思っています。」
雨海さん、ありがとうございました!
▼店舗情報はこちら
タワーレコード渋谷店
〒150-0041 東京都渋谷区神南1-22-14 クラシック音楽は7F
営業時間:10時~23時(不定休) TEL:03-3496-3661

■■■ 公演情報 ■■■
二期会創立65周年・財団設立40周年記念公演シリーズ
《グラインドボーン音楽祭との提携公演》
東京二期会、愛知県芸術劇場、東京文化会館、iichiko総合文化センター、
読売日本交響楽団、名古屋フィルハーモニー交響楽団 共同制作

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PDFちらし
R.シュトラウス『ばらの騎士』 東京公演
オペラ全3幕・日本語字幕付き原語(ドイツ語)上演
日時:2017年7月
    26日(水) 18:00開演★(D席 売切)
    27日(木) 14:00開演(D席 僅少)
    29日(土) 14:00開演(C席、D席 売切)
    30日(日) 14:00開演(D席 売切)
    (各日とも開場は開演の60分前)
 <★26日公演ではプレミエ・キャンペーンを開催>
会場:東京文化会館 大ホール
料金:S席17,000円~D席5,000円、学生席2,000円
指揮:セバスティアン・ヴァイグレ
演出:リチャード・ジョーンズ
管弦楽:読売日本交響楽団

▼公演情報ページはこちら
2017年7月公演 R.シュトラウス『ばらの騎士』<東京公演> - 東京二期会オペラ劇場
▼チケットのお求め、お問合せは
二期会チケットセンター TEL03-3796-1831
(月~金 10:00~18:00/土 10:00~15:00/日・祝 休)

Gettii ←24時間受付、予約手数料0円、セブン-イレブン店頭決済&お受取の
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待望のベスト盤! 《幸田浩子 マイ・ベスト・セレクション》 5月24日発売!!

本年、グラインドボーン音楽祭との提携公演『ばらの騎士』(東京二期会ほか共同制作)の7月東京公演および10月愛知公演で、2008年以来のゾフィー役を演じるソプラノ幸田浩子。
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同年のCDデビューから10年を迎えるにあたり、これまでリリースした7枚のアルバム計92曲から、自らがセレクトした15曲を収めたベスト盤《幸田浩子 マイ・ベスト・セレクション》が、5月24日(水)に発売されます。
自身の原点であるモーツァルトからチャップリンの「スマイル」まで、いずれの曲も、幸田が慈しみ、大切に歌い込んだ曲ばかりです。
リリック・ソプラノ名曲集としてもお楽しみ頂ける本アルバムは、「UHQCD」化により通常のCDプレイヤーでも高解像度の素晴らしい音質がお手軽に。より原盤に忠実な音になったCDで幸田の歌声を是非お聴きください!

201705_kouda_hiroko_COCQ-85361.jpg ●●● CD新譜情報 ●●●
《幸田浩子 マイ・ベスト・セレクション》
日本コロムビア 2017年5月24日発売
COCQ-85361/2,500円(税別)
封入特典:特製フォト・カード(ジャケット・サイズ)

収録曲(全15曲)
1.歌劇『ロミオとジュリエット』~私は夢に生きたい (グノー)
2.歌劇『ジャンニ・スキッキ』~わたしの愛しいお父さま (プッチーニ)
3.歌劇『ドン・ジョヴァンニ』~恋人よ、さあこの薬で (モーツァルト)
4.モテット『踊れ、喜べ、幸いなる魂よ』~アレルヤ (モーツァルト)
5.ヴォカリーズ (ラフマニノフ)
6.天使の糧 (フランク)
7.アヴェ・マリア (マスカーニ)
8.喜歌劇『メリー・ウィドウ』~ヴィリアの歌 (レハール)
9.ウィーン、わが夢の街 (ジーツィンスキー)
10.アメイジング・グレイス (トラディショナル)
11.よかった (川口耕平)
12.花は咲く (菅野よう子)
13.ユー・レイズ・ミー・アップ (ラヴランド)
14.スマイル (チャップリン)
15.カリヨン (ドンギア)
アーティスト
・幸田浩子(ソプラノ)
・現田茂夫指揮/フェラーラ市管弦楽団 [1,2]
・ヤクブ・フルーシャ指揮/プラハ・フィルハーモニア [3,4]
・新イタリア合奏団 [5~7,10,15]
・ベッペ・ドンギア(ピアノ) [15]
・グィド・マンクージ指揮/ウィーン・フォルクスオーパー交響楽団 [8,9]
・寺嶋陸也(ピアノ) [11,12]
・加藤昌則(ピアノ) [13,14]
・西江辰郎(ヴァイオリン) [13]
・千葉清加(ヴァイオリン )[13]
・篠崎友美(ヴィオラ) [13]
・川上 徹(チェロ) [13]
録音:2007~2014年
▼新CDの詳細情報はこちら
幸田浩子|ニューリリース - 日本コロムビア
▼UHQCDについて
UHQCD - 日本コロムビア

◆6月25日には、日本を代表するギタリストの村治佳織さんを迎え、紀尾井ホールでリサイタルを開催いたします。ギターの響きのなかで輝く、幸田が紡ぐ歌物語をどうぞお楽しみください。すでにチケットは残り僅かとなっております。
■■■ 公演情報 [1] ■■■
billboard classics
「幸田浩子ソプラノリサイタル -紡ぐ、音、時、人-」
~ギタリスト村治佳織を迎えて~

日時:2017年6月25日(日) 14:00開演(13:30開場)
会場:紀尾井ホール
料金:全席指定(税込) 《残席僅少!》
    S席5,500円、A席4,500円(完売)、S席ペア10,000円
出演:幸田浩子(ソプラノ)、村治佳織(ギター)、藤満 健(ピアノ)
主催:ビルボードジャパン
お問合せ:
    パシフィック・コンサート・マネジメント
    03-3552-3831 (平日10:00~18:00、土10:00~16:00)
▼リサイタルの詳細情報はこちら
幸田浩子ソプラノリサイタル -紡ぐ、音、時、人- ~ギタリスト村治佳織を迎えて~ - billboard-CC

◆そして、東京公演の7月26・29日、愛知公演の10月28日にゾフィー役で主演!『ばらの騎士』へぜひお越しください。
■■■ 公演情報 [2] ■■■
《グラインドボーン音楽祭との提携公演》
東京二期会、愛知県芸術劇場、東京文化会館、iichiko総合文化センター、
読売日本交響楽団、名古屋フィルハーモニー交響楽団 共同制作
R.シュトラウス『ばらの騎士』
オペラ全3幕・日本語字幕付き原語(ドイツ語)上演
<東京公演>
日時:2017年7月 (各日とも開場は開演の60分前)
    26日(水) 18:30開演(幸田出演日)
    27日(木) 14:00開演
    29日(土) 14:00開演(幸田出演日)
    30日(日) 14:00開演
会場:東京文化会館 大ホール
料金:S席17,000円~C席8,000円、学生席2,000円
<愛知公演>
日時:2017年10月 (各日とも開場は開演の60分前)
    28日(土) 14:00開演(幸田出演日)
    29日(日) 14:00開演
会場:愛知県芸術劇場 大ホール
料金:S席15,000円~D席3,000円
▼『ばらの騎士』公演情報ページはこちら
グラインドボーン音楽祭との提携公演 R.シュトラウス『ばらの騎士』<東京公演> - 東京二期会
グラインドボーン音楽祭との提携公演 R.シュトラウス『ばらの騎士』<愛知・大分公演> - 東京二期会
▼東京公演のチケットのお求め、お問合せは
二期会チケットセンター TEL03-3796-1831
(月~金 10:00~18:00/土 10:00~15:00/日・祝 休)
※7月29日公演は良席が少なくなっておりますので、どうぞお早めに。
▼愛知公演のチケットのお求めは
・愛知芸術文化センター内プレイガイド TEL052-972-0430
(火~金 10:00~19:00/土日祝 10:00~18:00/月曜休)
※5月19日(金)チケット発売開始!

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【『ばらの騎士』関連情報】6/12(月)METライブビューイングの上映前イベントに、元帥夫人役ソプラノ森谷真理が登壇します!

7月の東京公演から始まる、二期会共同制作公演『ばらの騎士』で元帥夫人役を演じるソプラノ森谷真理が、先立つ6月12日(月)、東劇で開催される「METライブビューイング『ばらの騎士』トーク付き上映会」に登場します!
201704_moriya_mari.jpg 森谷真理
●●● イベント情報 ●●●
METライブビューイング『ばらの騎士』トーク付き上映会
日時:6月12日(月)18:00~ ※MET『ばらの騎士』上映前
会場:東劇(東京都中央区築地4-1-1東劇ビル3F)
登壇者:森谷真理(ソプラノ/二期会)
    林田直樹(音楽ジャーナリスト・評論家)
鑑賞料金:一般3,600円(税込) 学生2,500円(税込)
▼上映内容の詳細はこちら
2016-2017 | 演目紹介 | METライブビューイング:オペラ - 松竹
▼イベント詳細はこちらへ
オペラ歌手・森谷真理さん登壇!《ばらの騎士》トーク付き上映会開催! - METライブビューイング 最新情報 Met opera
          *     *     *
上映される舞台はMET千秋楽の5月13日公演のもの。指揮は、7月『ばらの騎士』東京公演にも登場するセバスティアン・ヴァイグレです。
201704_weigle.jpg セバスティアン・ヴァイグレ
ルネ・フレミングが元帥夫人を歌う最後のプロダクションとして現地のチケットは千秋楽までソールド・アウト。
いっぽう、2006年にレヴァイン指揮『魔笛』夜の女王でMETデビューを果たし大成功を収めている森谷。2014年びわ湖ホール『リゴレット』ジルダでセンセーショナルに日本凱旋デビューを成功させた後、よりリリックな役でもさらにその歌声を開花させてきた森谷にとって、今回の公演で歌う元帥夫人は初役となります。
当日の上映を前にしてどのような話題を展開させるでしょう。芸術的刺激に満ちたライブビューイングになりそうです。
ぜひ、東京文化会館の生の舞台とセットでお楽しみください!

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ちらし(PDFファイル)
▼森谷真理出演、日本3都市開催・グラインドボーン音楽祭との提携公演『ばらの騎士』の詳細はこちら
R.シュトラウス『ばらの騎士』(東京公演) - 東京二期会
 2017年7月26日(水)~30日(日) 東京文化会館 <発売中>
R.シュトラウス『ばらの騎士』(愛知・大分公演) - 東京二期会
 2017年10月28日(土)・29日(日) 愛知県芸術劇場 <5/19(金)~一般発売>
 2017年11月5日(日) 大分 iichiko総合文化センター <7/8(土)~一般発売>
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「二期会・愛好家クラス」2016年前期生(5月開講)募集~まもなく締切

株式会社二期会21では、アマチュア声楽愛好家のためのレッスンコース「二期会・愛好家クラス」を、2005年より開講し、これまで約10年にわたり多くの方の声楽レッスンを行ってまいりました。
先日、3月21日には文京区にあるBXホールにて、今期のレッスンでの成果を披露する発表会を開催。出演された受講生の皆様は、それぞれに実力を発揮され素晴らしい演奏会になりました。
さて現在、「二期会・愛好家クラス」では2016年5月の連休明けより開講する、新年度前期の受講生を募集中です。
この新年度より、主任講師にソプラノ前澤悦子、副主任にテノール成田勝美が就任し、新たな体制にて愛好家の皆様の歌唱力向上のお手伝いをさせていただきます。
申し込み締め切りは、3月25日(金)に迫りました。まだ迷われている方、どうぞ奮ってお申込みください。きっと新たな世界が待っていることでしょう!
◆「2016年前期生」(2016年5月開講)募集概要◆
・オペラや声楽に興味を持つ方で実際に歌唱法などを学習したい方
・声楽を始めてみたい方、ライフワークとして取り組んでみたい方
・受講生同士で協調できる方
 上記について意欲のあるアマチュアの方ならば、年齢・経験の有無は問いません。
●前期受講期間 2016年5月~2016年10月、発表会を含む全18回を予定
●レッスン日時(全6コース、いずれのコースも週1回)
 【水曜】5/11開講
 昼コース(午後2時~5時)、夜コース1部(午後5時30分~7時)、夜コース2部(午後7時~9時)
 【金曜】5/13開講
 昼コース(午後2時~5時)、夜コース1部(午後5時45分~7時)、夜コース2部(午後7時~9時)
 (※夜コースは同じ曜日の1部と2部を相互に聴講できます)
●前期発表会 2016年10月16日(日)に開催予定
●指導
 前澤悦子(主任)、成田勝美(副主任)、大沼美惠子、菊地美奈、岸本 力、北村さおり、
 成田博之、萩原 潤、羽山弘子、吉川健一、他 二期会会員
●受講料 129,600円(税込)
●受講申込
 所定の申込用紙に必要事項を全て記入の上、2016年3月25日(金)まで必着で
 郵便にてお送りください。
 (※いずれのコースも申込書類により厳正な選考を行います。)
▼その他、指導講師プロフィールや手続き方法詳細についてはこちらをご覧ください
二期会・愛好家クラス|声楽を学びたい方へ - 株式会社二期会21
▼募集要項、申込用紙はこちらからダウンロードください
募集案内ダウンロード(PDF形式 173KB)
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嶺 貞子 ライブ・アーカイブシリーズ第4弾~モーツァルト アリア集 5月27日発売

ソプラノ嶺 貞子は、イタリア歌曲の研究で知られていますが、モーツァルトのアリアを好んで演奏してきました。
このたび、ライブ・アーカイブシリーズ第4弾として、1978年の1月と6月に日本モーツァルト協会の例会で収録された貴重な録音が「モーツァルト アリア集」としてまとめられました。
モーツァルトの“コンサート・アリア”を、喜びとともに歌う嶺の声には、技巧を超えて音楽の生命が感じられます。
嶺がひたむきにヨーロッパから学んだ、精神の自由や、詩の深い意味や、愛の強さについて、現代に生きる私たちに問いかけてくる響き。
フランスの至芸といわれるアンリエット・ピュイグ=ロジェ(ピアノ)との共演によるモーツァルトも3曲。澄んだやわらかい音色が懐かしく、やさしい。
管弦楽は古典音楽協会、その創設者で指揮の三瓶十郎氏(1921-1983)は、生涯をバロック音楽の研究に捧げ、100曲以上もの初演を行いました。嶺は、年に何回か開催されていた東京文化会館の例会で三瓶氏とたびたび共演しましたが、昭和57年7月のバッハ「結婚カンタータ」が最後となりました。
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■■■ CD情報 ■■■
「モーツァルト アリア集 Mozart: Arie da concerto e d'opera」
嶺 貞子:ソプラノ/アンリエット・ピュイグ=ロジェ:ピアノ
三瓶十郎:指揮/古典音楽協会
フォンテック FOCD9679 定価2,400円+税
◆1978年1月24日 日本モーツアルト協会 例会より
・レチタティーヴォとアリア〈この胸に、さあ、いらっしゃい〉〈天が私に貴男を返して下さる今〉KV374
・レチタティーヴォとアリア〈哀れな私、ここはどこ!〉〈ああ!語っているのは私ではない〉KV369
・レチタティーヴォとアリア〈ああ、私はそのことを予感していた〉〈ああ、私の目の前から消えておくれ〉KV272
・アリア〈崇高な魂と高貴な心は〉KV578
・『フィガロの結婚』KV579より スザンナのアリア〈歓喜の小躍りを〉
◆1978年6月22日 日本モーツァルト協会 例会より
・『ルーチョ・シッラ』KV135より ジューニアのアリア〈暗い闇に包まれた岸辺から〉
・『羊飼いの王様』KV208より アミンタのロンド〈僕はあの人を愛そう、変わらぬ思いでいよう〉
・『アルバのアスカーニオ』KV111より ヴィーナスのアリア〈あの美しい光線の薄明に〉
・『アルバのアスカーニオ』KV111より シルヴィアのレチタティーヴォとアリア
   〈ああ司祭様、そうではなく、神様のように〉〈そうではありますが、別の愛の〉
・『魔笛』KV620より パミーナのアリア〈ああ、私は感じる、消え去ってしまったことを〉
・レチタティーヴォとアリア〈ベレニーチェと〉〈昇りくる太陽よ〉KV70
▼ご注文はこちらのページから
New![2015.5.27]嶺 貞子/モーツァルト アリア集|新譜のご紹介 - フォンテック

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“ザ・ジェイド” セカンドシングル『倖せのまわり道』~4/22(水)リリース!!

日本歌謡界を代表するヒットメーカー、荒木とよひさ氏の書き下ろしにより新たな愛の名曲が誕生しました!!
大人のザ・ジェイドだからこそ届けられる、大人の女性への愛の歌!
日本歌謡界の至宝、稀代のストーリーテラーともいえる荒木とよひさ氏が、オペラ界のプリモ・ウォーモたちによるヴォーカル・グループ“ザ・ジェイド”のために、愛の歌2作品を書き下ろしました。
作曲は荒木氏との絶妙なコンビネーションで、実力派、羽場仁志氏が手掛けています。
人生の様々なシーンを乗り越えてきた女性たちに「さあ 恋をしなさい」と語りかける、メッセージ・ソングともいえる『倖せのまわり道』は、優しさと癒しにみちた作品です。
カップリング曲の『悩みのバラ』では、ラテン調の歌謡曲にザ・ジェイドが初めて挑戦。大人の恋の音楽劇のような作品に仕上がって、ザ・ジェイドの新たな魅力を感じていただけます。
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●●● CD新譜情報 ●●●
The JADE ザ・ジェイド
2nd SINGLE『倖せのまわり道』

収録曲:
 1.「倖せのまわり道」 作詞:荒木 とよひさ 作曲:羽場 仁志
 2.「悩みのバラ」 作詞:荒木 とよひさ 作曲:羽場 仁志
 3.「倖せのまわり道」オリジナル・カラオケ
 4.「悩みのバラ」オリジナル・カラオケ
[CD] DLCR-15041 1,200 円 (税込)
MW RECORDS 2015年4月22日発売
▼The JADE公式サイトはこちら
4/22(水)ザ・ジェイドのニューシングル『倖せのまわり道』発売決定!|最新ニュース - The JADE ザ・ジェイド
▼タワーレコードほか各オンラインストアにて取扱がございます
The JADE/倖せのまわり道 - TOWER RECORDS ONLINE
倖せのまわり道 The JADE - CDJournal
※上記CD JournalのCD詳細ページに掲載の取扱店バナーからも各オンラインストアにリンクしています

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5月『ジューリオ・チェーザレ』~“通奏低音”とは?

バロック音楽に触れる際に必ずといっていいほど見られる単語「通奏低音」。
ただ、言葉は知っているけれど、どのようなことを表しているのかご存じでしょうか?
通常、私たちが音楽を聴くときには「旋律」と「伴奏」を意識すると思います。非常に簡単に説明するならば、通奏低音は主に17~18世紀における「伴奏」を担当するパートで、楽譜はこのような記譜になっています。
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上記のように段の下に数字が書き込まれていますね。これは作曲者がその音にどの和音を想定したかを表しており、通奏低音奏者はその音と旋律を見ながら即興(!)で演奏することが求められます。
ちなみに矢印の1小節目は、バス音E(ミ)に6と書き込まれていますので、Eから6度上のC(ド)が存在する第1転回で、下からE(ミ)-G(ソ)-C(ド)の和音になります。続く2小節目はD(レ)-F(ファ)-A(ラ)、3小節目はC(ド)-E(ミ)-G(ソ)。コードネームで書くならば、Em6~Dm~Cというところでしょうか。これを基に即興で伴奏の音を足すのです。
通奏低音は一般に、チェンバロやオルガン等の鍵盤楽器、テオルボ等の撥弦楽器、それにチェロやファゴット等を組み合わせて編成されます。ですので、通奏低音にどの楽器を使うかというのも、指揮者、奏者、曲目により異なります。
今回の『ジューリオ・チェーザレ』の稽古ではチェンバロ、テオルボ、チェロを使用しています!
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音楽稽古で使用中のチェンバロ
『ジューリオ・チェーザレ』では、演奏を支える通奏低音パートにもご注目!

▼公演詳細ページはこちら
2015年5月公演 二期会ニューウェブオペラ劇場 G.F.ヘンデル『ジューリオ・チェーザレ』 - 東京二期会
●お問合せ・ご予約
二期会チケットセンター 03-3796-1831
(月~金10:00~18:00/土10:00~15:00/日祝・休)
※両日のA席と、5/24公演の学生席は予定販売数を終了しました。良い席お早目に!

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『リゴレット』(2/19公演)プレミエ・ウェルカム・キャンペーン!
バッティストーニの記念CDを先着プレゼント!

2月19日(木)の夜は、オペラ『リゴレット』の開幕初日(プレミエ公演)!
今回の初日公演では「プレミエ・ウェルカム・キャンペーン」として、日本コロムビア株式会社様からの提供で、【アンドレア・バッティストーニ来日&ニュー・リリース記念特別企画<バッティストーニ ハイライトCD>】を、ご来場先着1,500名様にプレゼントいたします!
今年1月21日に国内3枚目のCD《イタリア・オペラ管弦楽・合唱名曲集》をリリースしたバッティストーニ。
今回の記念CDに5曲がハイライトで収録されます。さらに、「ローマ三部作」「マーラー巨人」からもハイライトで収録とバッティストーニの魅力が満載のCDです。
「プレミエ・ウェルカム・キャンペーン」として、すでにチケット発売から特別料金(S18,000円→16,000円 A15,000円→13,000円 B11,000円→10,000円)を設定させていただいています。ぜひ、多くの方にお越しいただき、オペラの初日=プレミエの公演をご一緒に盛り上げていただければ幸いです。
朝から少しおしゃれして、華やいだ気分でお仕事、学校帰りに上野の東京文化会館でオペラ鑑賞はいかがでしょうか?
よい席はどうぞお早目に!

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イタリア・オペラ
管弦楽・合唱名曲集

2015/01/21 NewRelease
COGQ-72 ¥2,800+税
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マーラー:
交響曲第1番《巨人》

2014/05/21 Release
COGQ-69 ¥2,800+税
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レスピーギ:
ローマ三部作

2014/02/19 Release
COGQ-68 ¥2,800+税

▼《イタリア・オペラ管弦楽・合唱名曲集》アルバム情報・試聴はこちらから
アンドレア・バッティストーニ特設サイト - 日本コロムビア
▼二期会『リゴレット』詳細はこちら
東京二期会オペラ劇場2015年2月公演G.ヴェルディ『リゴレット』 - 東京二期会
(2月19~22日:東京文化会館大ホール/2月25日:大分iichiko総合文化センター)
▼二期会『リゴレット』のチケットお申込み・お問合せは
二期会チケットセンター
TEL:03-3796-1831 FAX:03-3796-4710
メールフォームからのお問合せは→ こちら

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【ご案内】バッティストーニが語るヴェルディ・オペラの魅力~2/12(木)イタリア文化会館

いよいよ2月公演『リゴレット』初日まで1か月を切りました!稽古場にはイタリアから演出家エリザベッタ・ブルーサが登場し、連日、ヴェルディ・サウンドの熱気に満たされています!
さて、本公演に先がけて、2月12日(木)にイタリア文化会館にて、指揮者アンドレア・バッティストーニの講演会が開催されます!
201501_battistoni01.jpg アンドレア・バッティストーニ
来年度は東京フィルハーモニー交響楽団の首席客演指揮者に就任が決定。若くして、イタリア・オペラの正道を継承している気概の凄みというか、大きさというか、そのオーラを発してやまないバッティストーニ。その彼が、生の声で、『リゴレット』を中心に、ヴェルディ・オペラの魅力について語ります!
また、講演後には、ニュー・アルバム《イタリア・オペラ管弦楽・合唱名曲集》(1月21日リリース COGQ-72)のご案内とCDご購入者限定のサイン会が実施されます!
またとない機会にぜひお越しください。

201501_battistoni02.jpg アンドレア・バッティストーニ指揮
カルロ・フェリーチェ歌劇場管弦楽団&合唱団
《イタリア・オペラ管弦楽・合唱名曲集》
2015年1月21日発売 COGQ-72 ¥2,800+税
▼CDの詳しい情報はこちら
アンドレア・バッティストーニ 特設サイト - 日本コロムビア

◆◆◆ イベント情報 ◆◆◆
アンドレア・バッティストーニ講演会
主催:NPO日本ヴェルディ協会/イタリア文化会館
協力:公益財団法人東京二期会
■日時:2015年2月12日(木)19:30開始
■会場:イタリア文化会館アニェッリホール <アクセスはこちら>
(東京都千代田区九段南2-1-30 地下鉄東西線・半蔵門線「九段下」下車徒歩10分)
■参加費:¥1,000(全席自由・当日会場にてお支払いください)
 ※電話、ファックスまたはEメールでの事前予約が必要です。
■通訳:井内美香
▼講演会のお申込み・お問合せはこちら
NPO日本ヴェルディ協会
TEL. 03-3320-2500 FAX. 03-5333-5899
Eメールでのお申込みは→ こちらから
     *     *     *
▼演出家エリザベッタ・ブルーサ登場!二期会『リゴレット』公演概要
東京二期会オペラ劇場2015年2月公演G.ヴェルディ『リゴレット』 - 東京二期会
(2月19~22日/東京文化会館大ホール)
▼二期会『リゴレット』のチケットお申込み・お問合せは
二期会チケットセンター
TEL:03-3796-1831 FAX:03-3796-4710
メールフォームからのお問合せは→ こちら

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【演奏会レポート】ホテルインターコンチネンタル東京ベイ・クリスマスコンサート

みなさま、今年はどんなクリスマスを過ごされましたか?
二期会『リゴレット』チームは、12月24日(水)ホテル インターコンチネンタル東京ベイのクリスマスコンサート&ディナーに出演してまいりました!
出演したのは、タイトルロールの成田博之、ジルダの佐藤優子、マッダレーナ加藤のぞみ、マッテオ・ボルサ渡邉公威(この夜はマントヴァ公爵を歌いました)。そしてピアノ石野真穂。
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ニューヨークスタイルのシック&ゴージャスなホテルの内装に、歌手たちのボルテージが高まりました。よく見ると、いろんなところに動物たちが!
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夕暮れ時のリハーサル。まるでガーシュウィンが聴こえてきそうなランドスケープ。
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午後6時。いよいよ開場。
プログラムは、前半オペラ・アリアの名曲集と『リゴレット』のハイライト。第2幕の濃密な四重唱が拍手で迎えられると、後半は「アヴェ・マリア」名曲集(バッハ/グノー、カッチーニ、ルッツィ、そしてシューベルト)とクリスマス・キャロル・メドレーで、お客様を聖夜の雰囲気へといざないました。
アンコールは、この後のディナーへといざなう『こうもり』の「シャンパン・ソング」で“メリー・クリスマス!”
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こうしてチーム『リゴレット』のクリスマス・イブの幕が閉じました。
ようやく安堵の表情を浮かべる出演者、
「明後日、また音楽稽古だね」
と、本公演へ向けて気持を新たにしていました。
クリスマスコンサートをとおして、アーティストどうしの結束も高まったように思います。最高のテンションで2月の本公演を迎えます!皆様のご来場を心よりお待ちいたしております。

※ ※ ※ ※ ※
□番外編□
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終演後、東京ベイの夜景に見とれる『リゴレット』メンバーたち。

▼ゴージャスな内観と美しい景色が最高でした!
ホテル インターコンチネンタル東京ベイ
▼『リゴレット』公演詳細はこちら
2015年2月公演 G.ヴェルディ『リゴレット』 - 東京二期会
▼お問合せ・チケットご予約はこちら
二期会チケットセンター Tel. 03-3796-1831
 (月~金 10:00~18:00/土 10:00~15:00)

※当初、出演を予定しておりましたソプラノ新垣有希子は体調不良のため、佐藤優子が代わって出演致しました。

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9月公演『イドメネオ』公演プログラム 販売中!

9月15日に閉幕した東京二期会オペラ劇場『イドメネオ』。
ご来場誠にありがとうございました。ご来場いただけた方も、あいにくご覧になれなかった方も、記念となる今回の公演プログラムはいかがでしょうか?
二期会のオペラ公演では過去の公演プログラムをアーカイヴ販売しています。
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作品解説は、安田和信氏。譜例をもって綿密かつ読みやすい『イドメネオ』解説は、まさに保存版!
「『イドメネオ』」は、通奏低音の伴奏による「レチタティーヴォ・セッコ」の部分を最小限に留め、オーケストラ伴奏による「レチタティーヴォ・アッコンパニャート」の多用が顕著であり、これも当時の最先端の様式へと接近を試みたものと言える。オーケストラが雄弁に振る舞うことで、歌手たちの言葉や感情は音楽的にさらに表現を持つことができるのである」
また、演出面では、現代演出に造詣の深い森岡実穂氏が、ミキエレット演出を解説。これを読むと、『イドメネオ』に登場した様々なモチーフ(こども、靴、アウトドア用品など)が、他の作品の世界とつながっていることが分かります。
「本作(プッチーニ三部作)では三作品をつなぐ重要な小道具として子ども靴がすべての 作品に登場する。(…)女性の人生を大きく動かす要素としての「子ども」を三作品をつらぬく要素とし、最後の喜劇では希望につなげて終わる、見事な構成力である」

『イドメネオ』のテーマでもある「父と子」の関係については、臨床心理士の信田さよ子氏に寄稿していただき、父と息子、母と娘、夫婦関係と家族のあり方の変遷まで解説いただきました。
「近代家族というシステムは、親子ではなく夫婦関係が土台を支えているのだ、という自覚を、母親である女性たちはもちろんのこと、父親である男性たちにぜひとも持っていただきたい、切に願っている」
その他にも、山本浩未氏「女が男を演じる魅力」、斎藤啓介氏「素顔の準・メルクル」など読み物満載のプログラムです。

ご注文は「お問い合せフォーム」に お名前・メールアドレス、本文欄には「プログラム送付先の郵便番号、住所、電話番号」および「ご希望の公演タイトル、部数」を明記の上、送信ボタンをクリックしてください。折り返し、担当者よりご案内差し上げます。
  ▼  ▼  ▼
お問い合せフォーム - 東京二期会
▼『イドメネオ』の他、こちらよりバックナンバーのお取扱一覧がご覧いただけます。
東京二期会オペラ劇場 「公演プログラム」バックナンバー販売 - 東京二期会
※直接、二期会チケットセンター(03-3796-1831)へのお電話でも承ります。
 気になる公演がありましたら、どうぞお気軽にお問い合わせください!
ZEN

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『イドメネオ』公演ページにナクソス・ミュージック・ライブラリーの試聴リンクバナーを設置しました

2014年9月公演W.A.モーツァルト『イドメネオ』の公演ページに、ナクソス・ミュージック・ライブラリー(NML)の試聴リンクのバナーを設置しました。
今回の二期会公演がきっかけのひとつとなって、『フィガロの結婚』や『魔笛』のように、『イドメネオ』も大切なモーツァルト・オペラのひとつとしてレパートリーとなり、愛聴されますように。公演の前に、少しでもその音楽に触れていただければと思い、バナーを作成しました!
東京二期会『イドメネオ』公演ページ の右側にあるリンクバナーをクリックすると…
   ↓ ↓ ↓
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NMLの作品詳細『イドメネオ』のページ にジャンプします!
   ↓ ↓ ↓
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試聴は15分間、各トラック冒頭30秒が全曲無料。
さらに月額 1,944 円(税込)で登録されると、もちろん全曲無制限に試聴可能。
PCはもちろん、スマートフォンからもご利用頂けるので大変便利!
(※iPhoneやiPadなどのiOSデバイスでお聴きいただくには、AppStoreからNML専用アプリをダウンロードの上、登録が必要となります)
今後も、ナクソス・ジャパンと二期会とで、さらに充実したコンテンツに成長させていく予定です。どうぞご期待ください。

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タワーレコード・オンラインで、二期会『イドメネオ』キャンペーンがスタート!

7月4日から、タワーレコード・オンラインで、東京二期会オペラ劇場9月公演『イドメネオ』の指揮者、準・メルクル・キャンペーンがスタートしました(8月17日まで開催中)。
タワレコさんのクラシック・トップページを見ると、右上に、二期会『イドメネオ』のバナーが!
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クリックすると、キャンペーンのページへダイレクトに飛べます!
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キャンペーンの内容は、対象商品であるALTUSレーベルの準・メルクル氏のCD(12点)1点以上を含むクラシック商品を6,000円以上お買い求めいただくと、抽選で2名様を東京二期会『イドメネオ』招待します、というものです。
準・メルクル氏は、新国立劇場の『リング』公演以来、国内では久しぶりにオペラを振ることになります。オーケストラ・コンサート・ファンの方にも、こうしたきっかけでご来場いただけるのでしたら、とても嬉しいです!
合わせて買うなら、『イドメネオ』をぜひ!ということで「idomeneo」で検索いただくと、
定番中の定番、ルチアーノ・パヴァロッティがタイトルロール、バルツァ、ポップ、グルヴェローヴァ、ヌッチが共演する夢のようなウィーン国立歌劇場版1983年録音のこちら↓↓
John Pritchard/Mozart: Idomeneo - TOWER RECORDS ONLINE
または、現在の『イドメネオ』ブームの火付け役のひとりアーノンクール指揮のこちら(ボックスセット)↓↓
Nikolaus Harnoncourt/Mozart: Idomeneo / Nikolaus Harnoncourt, Mozart-Orchester des Opernhauses Zurich, etc - TOWER RECORDS ONLINE
映像では、ケント・ナガノ指揮のこちら↓↓
Kent Nagano/Mozart: Idomeneo (In Italian) - TOWER RECORDS ONLINE
などなど、興味深い商品のラインナップも充実です。予習にも、どうぞ!
※なお、現在のところ、こちらのキャンペーンは「オンライン通販」限定とのことで、タワレコ「店舗」でのご購入については対象にはなりませんので、あらかじめご注意ください。

▼『イドメネオ』公演情報ページはこちらから
2014年9月公演 W.A.モーツァルト『イドメネオ』 - 東京二期会オペラ劇場

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愛好家クラス 2014年前期受講生の追加募集について

株式会社二期会21では、声楽を学んでみたい方、アマチュア声楽家の方を対象に、『二期会・愛好家クラス』を開講、レッスンを行い、好評いただいております。
このたび、現在開講中の2014年前期において、次の通り「水曜・昼コース」および「金曜・昼コース」でそれぞれ1名の受講生を追加募集することになりました。この機会にぜひ、奮ってのご応募をお待ちしております。
二期会・歌手基礎コース
『愛好家クラス』2014年前期受講生追加募集

≪募集概要≫
1) 募集対象者
 ・オペラや声楽に興味を持つ方で実際に歌唱法などを学習したい方
 ・声楽を始めてみたい方、ライフワークとして取り組んでみたい方
 ・受講生同士で協調できる方
  上記について意欲のあるアマチュアの方ならば、年齢・経験の有無は問いません。
2) レッスン内容
 ・受講期間  開講中~2014年10月、発表会を含む全18回を予定
  (水曜コース5月7日・金曜コース5月9日 開講)
 ・レッスン日時
  (1)【水曜】昼コース…毎週水曜日・午後2時~5時【今回追加募集をするコース】
  (2)【水曜】夜コース1部…毎週水曜日・午後5時30分~7時(追加募集はありません)
  (3)【水曜】夜コース2部…毎週水曜日・午後7時~9時(追加募集はありません)
  (4)【金曜】昼コース…毎週金曜日・午後2時~5時【今回追加募集をするコース】
  (5)【金曜】夜コース1部…毎週金曜日・午後5時30分~7時(追加募集はありません)
  (6)【金曜】夜コース2部…毎週金曜日・午後7時~9時(追加募集はありません)
   夜コースは同じ曜日の1部と2部を相互に聴講できます
 ・会場
  二期会会館(千駄ヶ谷)他
 ・レッスン曲目
  講師と面談の上、受講生の目的やレベルに応じた曲を決めます。
 ・レッスン方式
  グループレッスン方式
 ・発表会
  レッスン最終回に成果を披露する発表会《10月13日(月・祝)》を予定
3) 指導
 宮崎義昭(主任)、大沼美惠子(副主任)、蜂谷幸枝(副主任)、菊地美奈、岸本 力、
 成田勝美、成田博之、萩原 潤、羽山弘子、吉川健一、他二期会会員
4) 受講料等
 受講料 70,000円(税込/6月中に受講を開始される場合の料金)
5) 特典
 受講期間中は二期会オペラ公演・コンサートのチケットの割引等が受けられます。
≪「2014年前期生(水曜・昼コース/金曜・昼コース)」追加募集応募要領≫
1)募集期名称
 2014年前期
2)募集定員
 【水曜】昼コース…1名
 【金曜】昼コース…1名
 ※申込者多数の場合は先着順とし、定員となり次第締め切らせていただきます。
 ※上記以外のコースでは募集を行いませんのでご了承ください。
3)申込方法
 申込用紙に必要事項を全て記入の上、郵便にてお送りください。
4)受講手続
 申込受付後、受講手続き書類と受講料の納付用紙をお送りします。
 案内に従いお手続きください。
募集要項(申込用紙)ダウンロード PDF形式愛好家クラスのご案内 - 株式会社二期会21
※上記リンク先の募集要項は通常募集時の内容となっていますが、ダウンロードいただいた申込用紙をそのままお使いいただけます。

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大ヒット上映中、映画「テルマエ・ロマエII」のオリジナル劇中音楽に、「二期会WEEK2014」第2夜に出演のテノール坂本貴輝、メゾソプラノ北村典子、バリトン坂下忠弘らが参加しています

大ヒット上映中、阿部 寛さん、上戸 彩さんが主演の映画「テルマエ・ロマエII」
古代ローマの浴場設計技師が現代日本(風呂限定)にタイムスリップして帝国の危機を救うという驚天動地のストーリーの第2作。
この映画のオリジナル劇中音楽に二期会のアーティストたちが参加しています!
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発売中のオリジナル・サウンドトラックCD【テルマエ・ロマエII/ムジカ・コレクティオン】には、テノール坂本貴輝の歌うソロが2曲、またメゾソプラノ北村典子、バリトン坂下忠弘もアンサンブル曲に参加、収録されています。
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     坂本貴輝    /    北村典子    /    坂下忠弘
この三人は6月24日(火)19時よりサントリーホール ブルーローズで開催される、「二期会WEEK@サントリーホール2014 第2夜~歌曲の世界 R・シュトラウス生誕150年によせて」に出演。その声を生でお聴きいただけるチャンスです!
当夜は、生誕150年を迎えるR.シュトラウスとともにベルリン・フィルを指揮した同時代の作曲家 山田耕筰、近衛秀麿の歌曲をお贈りします。
お座席もいよいよ残り少なくなってまいりました。どうぞお早めにお求めください!
■■■ 公演情報 ■■■
二期会WEEK@サントリーホール2014
第2夜「歌曲の世界 R・シュトラウス生誕150年によせて」~ベルリンゆかりの作曲家たち~

日時:2014年6月24日(火) 19:00開演(18:30開場)
会場:サントリーホール ブルーローズ(小ホール)
出演:ソプラノ:薗田真木子、梅園絵美子/メゾソプラノ:北村典子/
    テノール:坂本貴輝/バリトン坂下忠弘/ピアノ:室井 摂、河野紘子
演奏予定曲:
    「献呈」「万霊節」「セレナーデ」(R.シュトラウス)
    「ちんちん千鳥」「ふなうた」(近衛秀麿)
    「からたちの花」「鐘が鳴ります」(山田耕筰)  ほか
料金:全指定席 4,500円(税込)
▼コンサートの詳細・ご予約はこちらです
二期会WEEK@サントリーホール2014|主催・制作コンサート - 二期会21

▼映画「テルマエ・ロマエII」の情報はこちら
映画『テルマエ・ロマエII』公式サイト
▼サウンドトラックの詳細
テルマエ・ロマエII ムジカ・コレクティオン - HMV ONLINE
坂本貴輝のソロは、CD1の2.「最強グラディエーター、アケボニウス」と18.「アヴェ・マリア」です。
▼坂本貴輝・公式ページはこちら
テノール歌手 坂本貴輝 オフィシャルサイト teruccio.com
▼坂下忠弘・公式ページはこちら
Tadahiro Sakashita Official Website ~坂下忠弘 オフィシャルウェブサイト~

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『蝶々夫人』公演プログラム アーカイブ販売中!

オペラ鑑賞のおともに公演プログラムは欠かせません。
4月公演『蝶々夫人』では、白地にアゲハ蝶の舞っている表紙のプログラム。
二期会では、終演後もプログラムをアーカイブ販売しており、ネット上でもお買い求めいただけます!
今回の『蝶々夫人』のプログラムは、自信をもっておすすめしたい保存版!ご来場されたけれどもプログラムをお買いそびれになったお客様、また残念ながら公演にはお越しいただけなかった方に、ぜひお読みいただきたい内容です。
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注目記事1.坂東玉三郎、栗山演出を語る
「ご自身もオペラ鑑賞のためにヨーロッパを訪れることもある坂東玉三郎さんは、かつて栗山昌良演出の舞台に立った経験をもつ。現在の歌舞伎ブームの火付け役ともなった稀代の名優が語る、栗山演出の真髄と思い出、オペラへの想いとは……」

注目記事2.対談・妹尾河童×栗山昌良 知られざる、あの頃のオペラ
「戦後まもなくの時代、若かりし二十代のころから日本のオペラの黎明期を切り拓いてきた二人が、時とともに変遷してきた歴史をたどりながら、輝かしくも知られざる軌跡の数々を語り合った」

注目記事3.料理評論家・山本益博が聞く ダニエーレ・ルスティオーニ、オペラへの想い
「今年31歳になる指揮者のダニエーレ・ルスティオーニは、同世代の指揮者の中でもっとも世界的に活躍する指揮者だ。今回が初来日となるルスティオーニの魅力に、大のオペラ愛好家としても知られる料理評論家の山本益博氏が迫った」

その他にも、稽古場の様子を写した写真や、過去の舞台写真が満載の「栗山昌良二期会オペラ演出史」も。「記念版」と申し上げたい記事が揃いました!

通信販売は二期会チケットセンターのチケットオーダーフォームから承ります。
ご興味をお持ちになられた方は、どうぞこちらのお申込みフォームへ!!
  ▼ ▼ ▼
二期会チケットセンター オーダーフォーム - 東京二期会
 (こちらのチケット一覧の中に掲載しています)

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東海東京証券 プレミア美術展 好評開催中!

先週開幕した「東海東京証券プレミア美術展」。
『椿姫』『リエンツィ』等から貴重な舞台衣裳や小道具展示のほか、煌びやかな舞台写真、ステージの臨場感を味わえるバーチャル体験コーナーなど華麗なオペラの世界を存分にお楽しみいただけます。そして明日11月30日(土)は本年7-8月の東京二期会『ホフマン物語』で彗星のごとくデビューしたソプラノ佐藤優子のライブステージが同会場で開催されます。
週末は日本橋に是非お運びください!
■■■イベント情報■■■
東海東京証券プレミア美術展『華麗なるオペラの世界』
~オペラの2大作曲家ヴェルディ&ワーグナー生誕200年記念展~

「入場無料」
期間:2013年11月24日(日)~12月7日(土)
時間:平日・9時~18時/土日・11時~17時(最終日16時まで)
会場:東海東京証券 東京営業部1階ギャラリースペース
   (日本橋高島屋より銀座方面へ徒歩2分)
主催:東海東京証券株式会社
協力:公益財団法人東京二期会・株式会社二期会21

「OPERA LIVE STAGE」
各日とも14:00開演(受付は13:00より)/公演時間 約30分
*参加無料 *事前予約制
■11月30日(土)
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佐藤優子 ソプラノ
■12月7日(土)
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山本耕平 テノール

●●●会場の様子から●●●
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衣裳展示コーナー
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小道具展示コーナー
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オーストリア・リンツ州立劇場で先日公演された宮本亜門演出『魔笛』から
公演写真と宮本氏が実際に使用した楽譜類の展示
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11月24日に開催された「OPERA LIVE STAGE」の様子(メゾソプラノ富岡明子)
▼イベント情報ページはこちら
東海東京証券プレミア美術展 華麗なるオペラの世界 オペラの2大作曲家ヴェルディ&ワーグナー生誕200年記念展 - 東海東京証券

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東海東京証券プレミア美術展「華麗なるオペラの世界」開催!

来る11月24日(日)より2週間に渡り、オペラ美術展が開催されます。
■■■イベント情報■■■
東海東京証券 プレミア美術展
華麗なるオペラの世界
~オペラの2大作曲家ヴェルディ&ワーグナー生誕200年記念展~

「入場無料」
期間:2013年11月24日(日)~12月7日(土)
時間:平日・9時~18時/土日・11時~17時(最終日16時まで)
会場:東海東京証券 東京営業部1階ギャラリースペース
   (日本橋高島屋より銀座方面へ徒歩2分)
主催:東海東京証券株式会社
協力:公益財団法人東京二期会・株式会社二期会21
日本橋にあります東海東京証券1階ギャラリースペースが、展示期間中オペラ一色となります。まず、ヴェルディ&ワーグナー生誕200年コーナーでは、『椿姫』『リエンツィ』等から貴重な舞台衣裳や小道具等を展示。
東京二期会・リンツ州立劇場共同制作『魔笛』(演出:宮本亜門)特別展示コーナーでは、今年9月にオーストリア・リンツ州立劇場のシーズンオープニングを飾った宮本亜門氏演出の歌劇『魔笛』の貴重な資料や舞台写真が展示されます。
その他、ステージの臨場感を味わえるバーチャル体験コーナーや、著名人によるオペラにまつわるコラムを掲載する私とオペラコーナーなどオペラの世界をご堪能ください。
さらに、特別イベントとして、オペラライブステージを開催!
二期会の誇る若手スター歌手が登場し、華やかなライブステージをお届けします。

「OPERA LIVE STAGE」 各日とも14:00開演(受付は13:00より)/公演時間 約30分
*参加無料 *事前予約制
■11月24日(日)
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富岡明子 メゾソプラノ
■11月30日(土)
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佐藤優子 ソプラノ
■12月7日(土)
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山本耕平 テノール

オペラのすべてが詰め込まれたプレミア美術展に、皆様ぜひお越しくださいませ!
▼イベント情報ページはこちら
東海東京証券プレミア美術展 華麗なるオペラの世界 オペラの2大作曲家ヴェルディ&ワーグナー生誕200年記念展 - 東海東京証券

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街に響くオペラ歌手の歌声~二期会街頭歌唱~

10月7日(日)の午後、有楽町の街に200名以上のオペラ歌手(二期会会員)の歌声が響き渡りました。
曲目は日本人の心の歌として親しまれてきた文部省唱歌「故郷」。
通りかかった一般のみなさんも加わり音楽の素晴らしさを分かち合えた素晴らしいひと時を是非ご覧ください。
121007_DSC01190.jpg 東京・有楽町マリオンにて
▼こちらのニュースサイトから動画をご覧いただけます
「有楽町にオペラ歌手240人の歌声」 News i - TBSの動画ニュースサイト

AUBE

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『パルジファル』舞台仕込みの様子 ツイートをまとめました

今週木曜(13日)いよいよプレミエを迎える、二期会創立60周年記念公演・東京二期会オペラ劇場R.ワーグナー『パルジファル』。本日からついにゲネプロ(総稽古)も行われています。
公演会場となる東京文化会館大ホールでは今回の公演に向けて、先週火曜日から大勢のスタッフらの手により舞台の仕込み(設営)が行われました。東京二期会公式ツイッターアカウント(@nikikai_opera)ではその様子をご紹介いたしましたが、今回こちらに関連ツイートをまとめてみました。
<9/4>
本日から東京文化会館で準備が始まりました!搬入からはや1時間・・・劇場に来ると時間があっという間に過ぎ去ります。
01aqvtqx.jpg 照明器材の吊り込み。

02aqvugj.jpg 仕込み中!バリライト。ムービングライトと言われるやつです。

03aqylrs.jpg 午後からは、盆舞台の仕込みが続いています。これはリセウ大劇場で使用したもの。後ろ姿はリセウのテクニカルスタッフ、サルヴァトーレさん。

04ar18vn.jpg 今日の仕込みはここまで。また明日!

<9/5>
05ar9cxz.jpg 舞台装置はチューリッヒから運ばれてきました。パーツのひとつに、こんなお遊びを発見。

06ar9dib.jpg 装置のセットアップシート。

07ar9w1a.jpg 仕込み2日目にして、盆が回りました!思わずガッツポーズ。

08arbbl7.jpg 装置の建て込みが落ち着き、照明がフォーカシングに入りました。

<9/6>
09arl95d.jpg グート演出は映像が効果的に使われています。上演中は、足元の変化にご注目ください。画像は投影調整の様子。

<9/7>
舞台準備4日目。午後からは出演者を迎えてのリハーサルが始まります。それまでは照明のフォーカシング。地道な作業を重ねています。
10arvour.jpg 午後からはピアノ舞台稽古を、初日組で。マエストロ飯守と15、17日出演者はオーケストラ合わせです。

<9/8>
舞台準備5日目。午前中は第3幕の照明フォーカシング。盆舞台の止まる位置・映像とタイミングを合わせたり、歌手が指揮者を見られるかどうか、舞台に立ってチェックします。
11as8saz.jpg 盆舞台のオペレーションは下手袖で。

12as98ps.jpg
 各シーンごとの停止位置。盆が回ることで、時間の経過やストーリーの伏線が表現されています。

<9/9>
13aslg8d.jpg SE調整。第1幕の終わりに登場します。

14aslg8t.jpg 今日からオーケストラ舞台稽古!ピット設営中の様子。

今日のテクリハ終了~プリセット。テクリハの後は、照明と映像のチェック。 楽屋では出演者のヘアメイクが始まっています。
15asn16y.jpg オーケストラ舞台稽古、間もなく始まります!第1幕のサウンドチェックから。

今後も公演終了まで東京二期会ツイッター公式アカウントでは舞台裏の様子を随時ツイートいたします。公演とあわせてこちらも是非お楽しみください!
▼東京二期会ツイッター公式アカウント
@nikikai_opera - Twitter
▼公演詳細はこちら
チューリッヒ×バルセロナ×東京 三都市をつなぐ国際オペラ・プロダクション!『パルジファル』 - 東京二期会オペラ劇場
▼チケットのお申し込み・お問い合わせはこちら
二期会チケットセンター TEL.03-3796-1831 インターネット予約Gettiなら24時間受付!
 (平日:10:00~18:00/土:10:00~15:00/日祝休)

Web担

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ソプラノ歌手・大村博美とシドニーに行く!

この秋、プッチーニの名オペラと雄大な自然をゆったりと楽しめるオーストラリアの旅はいかがでしょうか。
今年10月、シドニー・オペラハウスで上演されるプッチーニのオペラ『蝶々夫人』(指揮:沼尻竜典)公演特別ツアーが企画されました。
二期会を代表するソプラノ大村博美は蝶々さんを得意とし、ヨーロッパ、アメリカの各地で絶賛されています。
今回のツアーでは、シドニー・オペラハウスで蝶々さんを歌う大村博美と、懇親夕食会が予定されています。オペラ鑑賞のほか、シドニー市内観光、世界遺産ブルーマウンテンズの一日ツアーも楽しめて、お泊りはデラックスホテルに連泊ですから、くつろいでお過ごしいただけます。全行程添乗員同行で安心です。
さらに特典として、ツアーお申込みの際に「二期会のブログを見た」と言うと、来年2月の東京二期会オペラ劇場の十八番オペレッタ『こうもり』のプレミエ(2月20日東京文化会館 初日公演)のチケットをプレゼント!締切は9月18日(火)です。
(特典はツアー参加者1名につき1枚となります)
お誘い合わせて、音楽と、オーストラリア大陸の旅に行ってみませんか?

旅の申込・お問合わせ 日新航空サービス株式会社
電話03-5358-1680 FAX03-5358-1690
シドニーオペラハウスでオペラ「蝶々夫人」鑑賞ツアー6日間
2012年10月14日(日)~10月19日(金)
▼詳しくはこちらのパンフレットをご覧ください。
madama_butterfly_sydny2012_thumb.jpg パンフレットをダウンロード
お申し込みの際はこちらのパンフレットをダウンロードし、裏面の申込書に必要事項をご記入の上、お申込ください。

▼公演の詳細はこちらです(英語ページ)
Madama Butterfly Puccini - Sydny Opera House

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もしかしてあなたの街に。。。「二期会の歌手によるオペラ講座」

オペラの愉しみ方をご紹介する「二期会の歌手によるオペラ講座」
先日の『カヴァレリアルスティカーナ』『パリアッチ』公演では、講座を修了された約90名の受講生の皆さんが講師とともにゲネプロを見学されました。
普段は見ることが出来ないゲネプロやバックステージツアーに参加できるのもこの講座の魅力なのです!今後の『パルジファル』『こうもり』にもご期待ください!
そして今回は第2期の募集について一挙お知らせいたします!
定員になり次第締め切りとなりますので、気になる方はお早めにチェックしてください。

茨城県県南生涯学習センター
(1)ローズ学園「歌手が語るオペラの楽しみ」
◆募集人数:50名
◆講師:大隅智佳子
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(2)ローズ学園「歌って健康!みんなの合唱講座」
◆募集人数:70名
◆講師:金子美香
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◆お問い合わせ:029-826-1101(担当:松岡)
▼ホームページはこちら
茨城県県南生涯学習センター
(JR常磐線土浦駅から徒歩1分)

茨城県県西生涯学習センター
県民大学前期講座「歌って笑って,オペラで健康!」
◆募集人数:40名
◆講師:坂井田真実子
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◆お問い合わせ:0296-24-1151(担当:稲葉)
▼ホームページはこちら
県西生涯学習センター
(JR水戸線下館駅から車で10分、関東鉄道常総線大田郷駅から徒歩8分)

池袋コミュニティ・カレッジ
現役ソプラノ歌手と歌って学ぶオペラ講座 ※8/25(土)10:00受付開始
◆募集人数:20名
◆講師:坂井田真実子
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◆お問い合わせ:03-5949-5483(創作・芸術係音楽担当)
▼講座案内のページはこちら
現役ソプラノ歌手と歌って学ぶオペラ講座 - 池袋コミュニティ・カレッジ | セブンカルチャーネットワーク
(JR、西武、東武、東京メトロ「池袋駅」南口から徒歩3分、西武池袋本店 別館8階・9階)

NHKカルチャーセンター横浜ランドマーク教室
「オペラヘ行こう!〜オペラ歌手から見たオペラの楽しみ〜」
◆募集人数:15名
◆講師:大隅智佳子
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◆お問い合わせ:045-224-1110
▼ホームページはこちら
NHK文化センター横浜ランドマーク教室:トップページ
(桜木町駅から動く歩道で徒歩5分、横浜ランドマークタワー16F)

鎌倉生涯学習センター
オペラを学び楽しもう
◆募集人数:280名
◆講師:大隅智佳子
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◆お問い合わせ:0467-25-2030
▼ホームページはこちら
鎌倉生涯学習センター(きらら鎌倉) - 鎌倉市
(JR鎌倉駅東口徒歩3分)

吉祥寺カルチャーセンター
これであなたもオペラ通!オペラで巡る世界の旅
◆募集人数:15名
◆講師:高田正人
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◆お問い合わせ:0422-23-4911
▼講座案内のページはこちら
これであなたもオペラ通!オペラで巡る世界の旅(全6回) - 吉祥寺カルチャーセンターの講座案内
(JR、京王「吉祥寺駅」から徒歩2分、コピス吉祥寺B館8F)

志木カルチャーセンター
学んで、歌って、オペラ三昧オペラに親しむ
◆募集人数:15名
◆講師:鈴木江美
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◆お問い合わせ:048-476-9011
▼ホームページはこちら
志木カルチャーセンター
(東武東上線志木駅南口下車徒歩2分、イオン新座4F)

ゆうぽうとカルチャープラザ
(1)ゆうぽうとで学ぼう~オペラの知識(オペラ検定)
◆募集人数:15名
◆講師:金子美香
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(2)オペラ歌手と一緒に楽しく歌おう
◆募集人数:15名
◆講師:平田由希
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◆お問い合わせ:03-3494-8507
▼ホームページはこちら
講座のご案内 - 品川 ホテル ゆうぽうと
(東急池上線「大崎広小路駅」徒歩約1分、都営地下鉄・JR「五反田駅」西口徒歩約5分、JR「大崎駅」西口徒歩約7分)

ヨークカルチャーセンター上尾
珠玉の日本名歌編~みんなで歌う合唱教室
◆募集人数:20名
◆講師:増田弥生
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◆お問い合わせ:048-777-0440
▼講座案内のページはこちら
珠玉の日本名歌編みんなで歌う合唱教室 - ヨークカルチャーセンター上尾の講座案内
(JR高崎線「上尾駅」西口徒歩1分、ショーサンプラザ5F)

台東区社会教育センター
【続】歌って学んでオペラ三昧(ざんまい)<仮称>
◆募集人数:40名
◆講師:渡邊 史
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◆お問い合わせ:03-3842-5352
▼ホームページはこちら
台東区社会教育センター・社会教育館トップページ
(JR上野駅から徒歩約10分、東京メトロ稲荷町駅から徒歩約3分)

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7月公演『カヴァレリア・ルスティカーナ/パリアッチ(道化師)』の稽古場に20名様をご招待!!

東京二期会は、7月公演『カヴァレリア・ルスティカーナ/パリアッチ(道化師)』の稽古場に抽選で20名様をご招待します。
今回の公演は、オペラだけでなくホリプロ・ミュージカル、演劇でも大活躍、情熱迸る気鋭の演出家・田尾下 哲による新制作。その全貌をどなた様よりも早くご覧いただきます!オペラの舞台を作る現場ならではの緊張感と熱気をどうぞご体感ください!

◇開催要項◇
【日時】 2012年7月2日(月)16:00集合 20:00終了予定(途中休憩含む)
【会場】 都内
【稽古の内容】 今回ご覧いただく予定の稽古は、7月14日・16日出演組(清水華澄、片寄純也ほか)による「通し稽古」です。「通し稽古」とは、原則的に音楽と演技を止めることなく、本番通りに舞台を進行させる稽古のことです。指揮、演出、キャストは本番通りの予定ですが、舞台メイクはなく、大道具、小道具及び衣裳は本番とは異なります。また、オーケストラの代わりにピアノが演奏します。字幕はありません。
状況によっては稽古を中断し、内容を変更する場合があります。予めご了承ください。
また、稽古見学に先立ちプレトーク(作品内容の解説)を開催いたします。
 
【応募方法】 お申し込みの方はこちらの「お問合わせフォーム」に、以下の項目をご記入の上、フォーム内の[送信]ボタンをクリックしてください。

お問い合わせフォーム

【お名前】欄に《お名前》をご記入ください(必須)
【E-mail】欄に《メールアドレス1》をご記入ください(必須)
【本文】欄には以下の内容をご記入ください
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  《ツイッター・アカウント》
  《フェイスブック・アカウント》
  《メルマガ配信希望》  有 ・ 無 ・ 登録済
 

【応募締切】 6月15日(金) 23:59必着
【当選発表】 当選者様へ稽古場招待詳細のご案内をもちまして、発表に代えさせていただきます。

※今回のご応募にあたってご登録いただきました個人情報は、本企画に関する必要事項および、メールマガジン配信登録を希望された方の配信設定にのみ使用させていただきます。

▼公演の詳細はこちら
2012年7月公演『カヴァレリア・ルスティカーナ/パリアッチ(道化師)』

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今年の年末はベートーヴェン「第九」を聴きに行きませんか!

こんにちは。Web担です。
東日本大震災や原発事故など、大変なことが起きた2011年。それでも日本は復興に立ち上がろうと、官民さまざまな取り組みが行われていますが、われわれ音楽業界も一人でも多くの人に音の力で元気になってもらえるよう活動しております。
さて、今日から師走。クラシック音楽で師走と言えば、ベートーヴェン「第九」。第4楽章“歓喜の歌”のパワーは、新しい年に向かうみんなにきっと元気と勇気を与えてくれるでしょう。
今年も多くのオーケストラや団体が主催して、全国各地で「第九」が演奏されます。
雑誌やWebサイトでは「第九」特集が組まれていますので、まだ聴きに行く予定を決めていなかった方もこれらをご参考に、是非一人でも多くの方に聴きにいらして欲しいと願っております!

ontomo_cover_201112.jpg ■音楽月刊誌「音楽の友」2011年12月“創刊70周年記念特大号”
特集「日本人と《第九》」では、指揮者、ソリスト、合唱指揮者のインタビューを中心とた記事が組まれています。
“歌手たちが語る、《第九》の魅力”の頁では4頁にわたり、二期会アーティストらがメッセージを寄せています。是非本誌をお手に取ってご覧ください。
▼「音楽の友」雑誌紹介ページはこちら
音楽の友 今月号の内容 - 音楽之友社
MC_cover_201201.jpg ■音楽月刊誌「モーストリー・クラシック」2012年1月号
特集「ベートーヴェン格付け!第九・交響曲ベスト10」は、50頁以上にわたる大特集。多くの評論家による記事の他、テノール高橋 淳も「第九」について語っています。是非本誌をお手に取ってご覧ください。
▼「モーストリー・クラシック」雑誌紹介ページはこちら
MOSTLY CLASSIC (サイトの中で一部を“立ち読み”出来ます)
nikikai21_daiku_2011.jpg ■株式会社 二期会21ウェブサイト
「二期会アーティストが出演する年末「第九」特集2011」では二期会アーティストが出演する日本各地の「第九」を網羅!
日付順に、会場や指揮者、オーケストラ、ソリスト(二期会のみ)を一覧に掲載し、すぐに公演情報をご覧いただくことができます。
どうぞご活用ください!
二期会アーティストが出演する年末「第九」特集2011 - 二期会21

≫今日から二期会オペラ研修所の研修生たちは、都内某ホールにてソロ演奏の試験を受けております。みんな良い演奏が出来ますように!(>§<) (Web担)

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新装 イイノホール内覧会へ

飯野ビル(飯野海運株式会社)の建替えにより閉鎖されいていたイイノホールが、新装される飯野ビル内に本年11月1日にオープンすることになり、先日その内覧会に伺いました。
飯野ビルは霞が関の真ん中にありながら、緑あふれる日比谷公園に隣接する一等地にあります。
ホールは運営母体の海運業を意識し、船や波、海をイメージさせる曲線の美しいホールに生まれ変わりました。
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外観。ホールは低層部のガラスが突き出た部分。岸から舳先を見上げるイメージ。
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将来的には、千代田線・南北線・丸ノ内線の「霞が関」、東西線「内幸町」と地下道直結となる入口。
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ホールエントランスへと向かう、直通のエスカレーター。
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旧イイノホールのエントランスにあった、村井正誠画伯の大理石レリーフ、寄木レリーフの一部が移設されています。ちなみに絨毯の色は、以前の色に近い温かいオレンジ色。
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座席の背の曲線が、連なって波のように見えるホール内部。
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ホワイエから日比谷公園が見えます。手前の工事中のエリアも公園に生まれ変わる予定です。
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緞帳。船と波がイメージされています。
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座席表。定員500席。
写真はありませんが、レセプションや、終演後のお疲れ様会、また取材に使用できるルーフギャラリーは、ガラス越しに霞が関を見下ろすビューポイント。バーカウンターも備え、華やかな空間となっています。
控え室にも、天然木が贅沢に使われていて、落ち着いた空間を演出。可動式の仕切りにより、大人数も少人数も居心地よく過ごせます。クラシックコンサートの空間として申し分ない設備です。
カンファレンスセンターも、見学させていただきました。こちらは国際会議にも対応し、大会議室、中会議室とともに、控え室として使用できる小さい部屋もあります。また、同時に室内を映すカメラや、ホールの様子を中継することも可能。多様な機能を備え、さまざまなシーンに対応します。

二期会ではこの美しい新ホールの杮落し公演として、「二期会オペラ講座 第31回《美しき女戦士たち》~オペラヒロインはヒーローを超えて〜」を10月26日(水)18:30より開催します!
都内クラシック・ファン注目のハイクラスなホールです。
ぜひ、青島広志氏の楽しい講座と新ホールを楽しみにご来場ください。

▼二期会オペラ講座の詳細・お問合せ
二期会オペラ講座 第31回《美しき女戦士たち》~オペラヒロインはヒーローを超えて〜 - 東京二期会
▼イイノホール詳細・お問合せ
イイノホール&カンファレンスセンター

帆かけ舟

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【二期会事務局】夏期休業(8/12~15)のお知らせ

「二期会事務局」および「二期会チケットセンター」は、下記の通り夏期休業とさせていただきますのでご案内申し上げます。
◆夏期休業期間◆
8月12日(金)~15日(月)の4日間

※8月11日(木)の業務は18時まで。16日(火)10時より通常業務となります。
※期間中「二期会会館」も終日閉館となります。
※期間中お電話でのチケット予約・お問合せには応じられません。
※インターネットによるチケット予約・お問合せは可能ですが、「Gettii」によるオペラ公演チケット予約を除き、チケット発送・回答はすべて16日(火)以降の対応となります。

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避難訓練実施。二期会に消防車が来ました!

今日は、東京消防庁渋谷区消防署原宿出張所の方にご協力いただき、避難訓練を実施しました。
「倒れている人をみたら」という救命救助の第一歩から、人工マッサージ、AEDの使い方、救急車の呼び方、さらに火災の場合の消火訓練、地震の場合の避難訓練と、実践的でした。

二期会のスタジオには、二期会オペラ研修所の研修生をはじめ、稽古やミーティングで、さまざまな方が来局されます。
とっさに、何かあった時、落ち着いて行動できるように、普段から訓練しておくことは、大事なことですね。
消防士の方々が、災害に備え、日々厳しい訓練の中で、こうして学校や事業所等を訪問し、訓練を行ってくださることに、感謝します。

久しぶりに、間近で消防車を見ました。
子どもの時、体験で、はしご車に乗せていただいたのを思い出します。
カッコいいですね。
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毎日の生活を大切にし、万が一のときの心構えをすること。

原宿出張所の皆さま、ありがとうございました。
これからも、お身体大事に、お元気でご活躍されますようお祈り申し上げます。

帆かけ舟

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7月の東京二期会オペラ劇場『トゥーランドット』が動き出す!

二期会60周年記念公演『トゥーランドット』演出の粟國 淳さんと指揮ジャンルイジ・ジェルメッティ氏がイタリアのナポリで打ち合わせを行いました。
ジャルメッティ氏はサン・カルロ歌劇場での『シチリア島の夕べの祈り』を指揮するため、南イタリアの都市ナポリに滞在。
この『シチリア島の夕べの祈り』は5月15日プレミエで、この後、17、19、22、24日と上演されます。

▼サン・カルロ歌劇場公式HPの同公演詳細
Les vepres siciliennes di Giuseppe Verdi - Teatro di San Carlo

かつて、ジェルメッティ氏に師事し、今回の『トゥーランドット』では彼のアシスタントを務める、園田隆一郎さんが同行。マエストロと演出家の貴重なツーショットを送ってくださいました。背景は、サン・カルロ歌劇場前にある有名なガレリアだそうです。初夏のナポリ! いいですね!
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そして、マエストロからマネジャーを通して、日本にメッセージが届きました。

Maestro Gelmetti is looking very much forward to his visit in Japan,
especially now after what your country has been going through.

「あなたの国で起こったことを乗り越えようとしている今だからこそ、
日本訪問を、心待ちにしています。」
マエストロのあたたかいお気持ちがうれしいですね。
そして、二期会通信最新号(Vol.286)に粟國氏のインタビューが掲載されています。ぜひご覧くださいませ。

▼『トゥーランドット』公演詳細はこちらから
2011年7月公演G.プッチーニ『トゥーランドット』- 東京二期会オペラ劇場

帆かけ舟

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スタッフブログを始めます!

いつも二期会ブログ「オペラの散歩道」をご覧いただき、誠にありがとうございます。
二期会グループ・ウェブサイト管理人の森下(Web担)です。
さて、「オペラの散歩道」ではこれまで、主に二期会グループの「ニュース」や「公演速報」などのリリースを中心に掲載してまいりましたが、この2月より少し趣向を変え、これまでのリリースに加えて二期会事務局スタッフによるブログを掲載することになりました。
新たにブログに参加するスタッフ(ニックネーム)は、オペラ広報&チケット担当の(ZEN)、財団広報&研修所担当の(帆かけ舟)、アーティスト広報の(diamond)ほか数名のスタッフで、日常の出来事などを交え、二期会の公演やアーティストの情報をより楽しく皆様にご案内いたします。
今後とも二期会ブログ「オペラの散歩道」を是非ご覧ください!! (^o^)/
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・・・Web担はチラシ製作も時々やってたりします。
▼写真に表示されているチラシの公演詳細
二期会サロンコンサートVol.159「女 女 女!!!」 - 主催コンサート|東京二期会
2011年2月9日(水) 19:00開演 カワイ表参道コンサートサロン パウゼ

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『メリー・ウィドー』予告編ムービー

東京二期会オペラ劇場2010年11月公演『メリー・ウィドー』の予告編ムービーです!

▼『メリー・ウィドー』公演詳細はこちらから
F.レハール作曲オペレッタ『メリー・ウィドー』- 東京二期会オペラ劇場
2010年11月19日(金)18:30/20日(土)15:00/21日(日)15:00/23日(火・祝)14:00
会場:日生劇場(東京・有楽町)
▼チケットの残席状況はこちら
11月公演『メリー・ウィドー』残席状況

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【福井 敬 CD発売情報】1/2放送 テレビ東京「戦国疾風伝」主題歌
alan×福井敬 コラボレーション・シングル「愛は力」2011.1.1発売決定!

アジアのクラシック界を代表するテノール 福井 敬と、映画『レッドクリフ』主題歌などを歌うアジアの歌姫 alanの初コラボレーションCD「愛は力」の発売が決定しました!
テレビ東京が毎年力を入れている新春ワイド時代劇「戦国疾風伝 二人の軍師 秀吉に天下を獲らせた男たち」の主題歌に決定しています!

alan_sub2.jpg  
▼alan公式サイト
alan(アラン)Official Website
fukui_kei_1011.jpg  
▼福井 敬ファンサイト
福井敬net

■CD情報
alan×福井 敬 コラボレーション・シングル「愛は力」
・作詞:なかにし 礼/作曲:浜 圭介
・2011年1月1日 avex traxよりリリース
・AVCD-31987 ¥630(税込)
▼エイベックス・グループのポータルサイト
avex network
■TV放送情報
新春ワイド時代劇「戦国疾風伝 二人の軍師 秀吉に天下を獲らせた男たち」
・テレビ東京
・2011年1月2日(日) 午後4時より一挙7時間放送
・出演:高橋克典、山本耕史、西田敏行
・主題歌:alan×福井 敬「愛は力」
▼番組ホームページ
新春ワイド時代劇「戦国疾風伝 二人の軍師 秀吉に天下を獲らせた男たち」- テレビ東京

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『メリー・ウィドー』指揮者:下野竜也、カンヌ管弦楽団に客演
照明デザイン:服部基、紫綬褒章を受章

11月19日から日生劇場で始まる東京二期会オペラ劇場『メリー・ウィドー』の指揮者、下野竜也氏が、先月末、フランス・カンヌ管弦楽団に客演しました。サン・サーンス「交響曲第2番」、プロコフィエフ「ヴァイオリン協奏曲第2番」などを演奏、大成功をおさめました。
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▼カンヌ管弦楽団 2010年10月31日の公演詳細
Dimanche 31 octobre 2010 à 16h30 - Orchestre Régional de Cannes PACA(フランス語サイト)

秋の褒章では、『メリー・ウィドー』照明プランナーの服部基氏が紫綬褒章を受章。こまつ座での井上ひさし作品をはじめ、演劇、オペラなど多岐にわたる長年の舞台芸術への貢献がこの度の受賞となりました。
▼服部氏のプロフィール
服部基 - 舞台照明集団 ライティングカンパニーあかり組
お二方とも、おめでとうございます。

★若手ナンバーワンの呼び声高い下野氏の冴えわたるタクトに、ベテラン照明家服部氏の織りなす光の技。もちろん演出・山田和也、装置・堀尾幸男、衣裳・前田文子、振付・麻咲梨乃各氏ほか多くの芸術家の仕事が、オペレッタ『メリー・ウィドー』の舞台として結実します。
どうぞお楽しみに!
▼『メリー・ウィドー』公演詳細はこちらから
F.レハール作曲オペレッタ『メリー・ウィドー』- 東京二期会オペラ劇場
2010年11月19日(金)18:30/20日(土)15:00/21日(日)15:00/23日(火・祝)14:00
会場:日生劇場(東京・有楽町)

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愛好家クラス 2010年後期受講生の追加募集について

このたび『愛好家クラス』では、次の通り「水曜・昼コース」および「金曜・昼コース」で受講生の追加募集をいたしますので、奮ってのご応募をお待ちしております。
二期会・歌手基礎コース
『愛好家クラス』2010年後期受講生追加募集

≪募集概要≫
1) 募集対象者
 ・オペラや声楽に興味を持つ方で実際に歌唱法などを学習したい方
 ・声楽を始めてみたい方、ライフワークとして取り組んでみたい方
 ・受講生同士で協調できる方
  上記について意欲のあるアマチュアの方ならば、年齢・経験の有無は問いません。
2) レッスン内容
 ・受講期間  2010年11月〜2011年3月、発表会を含む全18回を予定
  (水曜コース11月10日・金曜コース11月5日 開講)
 ・レッスン日時
  (1)【水曜】昼コース…毎週水曜日・午後2時~5時【今回追加募集をするコース】
  (2)【金曜】昼コース…毎週金曜日・午後2時~5時【今回追加募集をするコース】
  (3)【金曜】夜コース1部…毎週金曜日・午後5時45分~7時(追加募集はありません)
  (4)【金曜】夜コース2部…毎週金曜日・午後7時~9時(追加募集はありません)
   上記(3)と(4)は相互に聴講できます(いずれのコースも週1回、祝日と指定日は休講)
 ・会場
  二期会会館(千駄ヶ谷)他
 ・レッスン曲目
  講師と面談の上、受講生の目的やレベルに応じた曲を決めます。
 ・レッスン方式
  グループレッスン方式
3) 指導
 平野忠彦(代表)、宮崎義昭(主任)、大沼美惠子、菊地美奈、高 丈二、成田勝美、
 成田博之、蜂谷幸枝、羽山弘子、前澤悦子、松尾健市、森永朝子、吉川健一、他二期会会員
4) 受講料等
 受講料 100,000円
5) 特典
 受講期間中は二期会オペラ公演・コンサートのチケットの割引等が受けられます。
≪「2010年後期生(水曜・昼コース/金曜・昼コース)」追加募集応募要領≫
1)募集期名称
 2010年後期
2)募集定員
 【水曜】昼コース…1名
 【金曜】昼コース…1名
 ※申込者多数の場合は先着順とし、定員となり次第締め切らせていただきます。
 ※他の曜日・時間帯のコースでは募集を行いませんのでご了承ください。
3)申込方法
 申込用紙に必要事項を全て記入の上、郵便にてお送りください。
4)受講手続
 申込受付後、受講手続き書類と受講料の納付用紙をお送りします。
 案内に従いお手続きください。
募集要項(申込用紙)ダウンロード pdf形式愛好家クラスのご案内 - 株式会社二期会21
※上記リンク先の募集要項は通常募集時の内容で記載されていますが、申込用紙はそのままお使いいただけます。

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ツイッター!

東京二期会オペラ劇場『ファウストの劫罰』公演まであと1ヶ月強となり、制作現場では、いよいよ本格的な稽古の開始に向け練習場の設営作業に入りました。
これから公演に向けて、制作現場のアレコレをツイッターを通してお伝えしてまいります!
早速、本日の稽古場仕込みの様子などを制作担当者がつぶやいておりますので、みなさま是非ご覧ください&フォローをお願いします!
▼こちらからどうぞ
東京二期会 (nikikai_opera) on Twitter
URLは、http://twitter.com/nikikai_opera です。

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【メディア掲載情報】『ファウストの劫罰』が2010年7月の特選館に

本日(5月20日)発売の『モーストリー・クラシック』7月号で、音楽評論家&音楽ジャーナリストの4人が選んだ珠玉のコンサート「コンサート特選館 7月」で、東京二期会オペラ劇場『ファウストの劫罰』が4人中4人すべての選者から選ばれました!
石戸谷結子、岡本稔、東条碩夫、寺西基之各氏それぞれのオススメコメント、どうぞご覧下さい!

『モーストリー・クラシック』7月号は全国書店、クラシックCDショップ、楽器楽譜店等で販売中(1,000円)です。
▼ホームページはこちら
MOSTLY CLASSIC

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また、無料クラシック情報誌『月刊ぶらあぼ』6月号には、マルグリート役(7/16,18)で出演する林 正子のインタビュー記事が掲載されました!

▼Webでも読める『ぶらあぼ』のサイトはこちら
WEBぶらあぼ クラシック音楽情報

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▼Webでも買える『ファウストの劫罰』の公演情報はこちら
2010年7月公演『ファウストの劫罰』 - 東京二期会オペラ劇場
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『オテロ』デズデモナ役で出演した大山亜紀子が当選者様にメッセージ

ohyama_akiko_100309.jpg『オテロ』ご来場のお客様対象“メールマガジン登録キャンペーン”では、多くの方からご応募をいただきありがとうございました。
そのキャンペーンは、「全キャストのサイン入り公演プログラム」を抽選10名様に、さらにその中の1名様に、「デズデモナ役・大山亜紀子が舞台で使用した指輪」をプレゼント!というもの。
当選者には先週ご連絡をさせていただきました。
そして昨日、「デズデモナの指輪」が当選された方宛に大山が直筆メッセージを書き、感謝の気持ちを込めて発送させていただきました。
『オテロ』鑑賞の記念にしていただければ幸いです。

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NHKニューイヤーオペラコンサートの楽屋から

毎年お正月の恒例番組、NHKニューイヤーオペラコンサート。
今年も1月3日19:00よりNHK教育テレビでNHKホールより生中継されました。ご覧になられた方も多かったのではないでしょうか。
さて、今年のニューイヤーはアーティストたちの熱演もさることながら、その身にまとった衣裳も目を惹きました。テレビでは良く見えなかった部分もあったと思いますので、当日出演前後に楽屋裏ショットを押さえましたので、昨日記事の福井敬のショットとあわせてご覧ください。
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まずはNHK-FM「気ままにクラシック」でも活躍中の幸田浩子。
2月に王子ホールで開催するリサイタルは完売となりました!
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つづいて、黒白のコントラストが印象的なヘアスタイルの林 美智子(左)と佐々木典子。
『魔笛』の侍女ではありません!『ばらの騎士』のオクタヴィアンと元帥夫人です!
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昨年、サントリー音楽賞を受賞し波に乗っているメゾソプラノ小山由美。
得意とするワーグナーを歌い、圧倒的な存在感を示していました。
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髪を高く結い上げ、美しい巫女(ノルマ)と化した大村博美。
今年はカナダ、フランスでのオペラ出演が決まっています。
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カラフルな衣裳に、パナマ帽、毛皮の襟巻きの望月哲也。ファッショナルブルな1年の幕開け!?
3月にはびわ湖ホールと神奈川県民ホールで、『ラ・ボエーム』ロドルフォを歌います。
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神々しい金色の木下美穂子。昨年は、日本とアメリカを往き来しながら各地で活躍。
今年もカナダをはじめ海外で当たり役“蝶々さん”を歌います。
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そして最後に男性楽屋にて。
左から、全身黒の衣裳がキマった与那城敬、見事ステージでの地獄落ちがキマった二階谷洋右。
そして岡本知高さん、堀内康雄さん、松位浩さんと共に。

皆様にとって、今年もたくさんの素敵な音楽と出会える一年になりますよう、一同お祈り申し上げます。

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年末年始の放送予定&メルマガ限定予告

いよいよ今年も残すところあとわずかとなりました。
年末、年始にも数多くのコンサートが開催されますが、この時期はコンサートの放送も数多くあります。
今日は、二期会アーティストの出演するコンサートの年末年始TV放送予定をご案内します。
●N響「第九」演奏会
 12月31日(木)13:00~ NHK-BS2
 12月31日(木)20:00~ NHK教育
 <出演>安藤赴美子(Sop)、手嶋眞佐子(Mez)、福井 敬(Ten)、福島明也(Bar)
 ▼詳細はこちらをご覧ください
 放送予定 - NHK交響楽団
 
●深夜の音楽会 読響「第九」コンサート
 12月29日(火)2:04~ 日本テレビ
 <出演>林 正子(Sop)、林 美智子(Mez)、宮本益光(Bar)、ほか
 ▼詳細はこちらをご覧ください
 深夜の音楽会 - 日テレ
●西本智実の「第九」
 12月31日(木)20:00~ テレビ埼玉
 <出演>藤田美奈子(Sop)、竹本節子(Mez)、福井 敬(Ten)、成田博之(Bar)
 ▼詳細はこちらをご覧ください
 テレ玉 月間番組ガイド - テレ玉
●東急ジルベスターコンサート
 12月31日(木)23:30~ テレビ東京/BSジャパン
 <出演>幸田浩子(Sop)、ほか
 ▼詳細はこちらをご覧ください
 2009-2010 東急ジルベスターコンサート - テレビ東京
●第53回NHKニューイヤーオペラコンサート
 1月3日(日)19:00~ NHK教育
 <出演>
  Sop:大村博美、木下美穂子、幸田浩子、佐々木典子
  Mez:小山由美、林 美智子
  Ten:二階谷洋右、福井 敬、望月哲也
  Bar:与那城 敬
 二期会合唱団      ほか
 ▼詳細はこちらをご覧ください
 第53回 NHKニューイヤーオペラコンサート - NHKプロモーション
※上記の出演者名は二期会のマネジメントよる出演歌手のみ掲載。
※放送予定は局の都合で変更になる場合があります。
 また本文は 関東地方の予定を掲載しておりますので、他の地方では放送の有無、日時などが
 異なる場合があります。

そして、2009年12月に配信を開始いたしました二期会メールマガジン【オペラの道草】は、おかげさまで順調に登録読者様が増えております。
そこで次回2010年1月1日に配信予定のメールマガジンにて、既にご登録いただいている読者様“限定”の企画をご案内いたします!
ご登録がまだの方は是非、この機会にご登録ください!
▼ご登録はこちらから(登録無料、PCアドレスでも携帯アドレスでもご登録いただけます)
二期会メールマガジン オペラの道草 配信開始
月2~4回配信中!

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幸田浩子3rdアルバム 11月18日リリース!
~イタリア、フランス・オペラのヒロインたちに想いを馳せる一枚

今夏、イタリア中部の都市フェラーラでレコーディングが行われた、幸田浩子3rdアルバム《あなたの優しい声が~イタリア&フランス・オペラ・アリア集》が、いよいよ11月18日(水)にリリースされます。
特設サイトもオープン!試聴もできます。
▼特設サイトはこちら
幸田浩子 - コロムビアミュージックエンタテインメント

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CD番号:COZQ-415/6
3,000円[税込]
幸田浩子(ソプラノ)
現田茂夫 指揮
フェラーラ市管弦楽団
《あなたの優しい声が~イタリア&フランス・オペラ・アリア集》
~収録曲~
〈CD〉
グノー:
  「ロメオとジュリエット」~私は夢に生きたい
ドリーブ:
  「ラクメ」~若いインドの娘はどこに(鐘の歌)
オッフェンバック:
  「ホフマン物語」~森の小鳥はあこがれを歌う
ヴェルディ:
  「リゴレット」~慕わしい人の名は
ベッリーニ:
  「清教徒」~あなたの優しい声が(狂乱の場)
ドニゼッティ:
  「ランメルモールのルチア」~あの方の声の優しい響きが(狂乱の場)
プッチーニ:
  「ジャンニ・スキッキ」~私の愛しいお父さま
〈DVD〉
プッチーニ:
  「ジャンニ・スキッキ」~私の愛しいお父さま
グノー:
  「ロメオとジュリエット」~私は夢に生きたい

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レコーディング風景から。
「イタリアの古都フェラーラの歌劇場で、
オペラのことを知りつくされていらっしゃるマエストロ現田茂夫さんの素晴らしいサポートのもと、
フェラーラ市管弦楽団の、イタリアらしい、情熱的で愛情溢れる響きに包まれ、
作品一曲一曲に、より深く向き合うことができました」~幸田浩子

ジュリエットの軽やかな乙女心や、ジルダの純粋な心のときめき、エルヴィーラの狂おしい希求、ルチアの悲しみの狂乱、そして自動人形オランピアの空っぽのココロ・・・・・・コロラトゥーラの名歌手たちが歌い継ぎ、幸田もまた歌い愛してやまない、さまざまなヒロインのさまざまな心情が一枚におさめられました。
また、『ロメオとジュリエット』より“私は夢に生きたい”と『ジャンニ・スキッキ』より“私の愛しいお父さま”を収録したビデオ・クリップ付き。


チラシ(PDFファイル)
さらに、アルバムとともに生演奏も聴きたいという方に、CDリリース記念リサイタルを2010年2月4日(木)王子ホール(東京・銀座、315席)にて開催します。11月12日(木)チケット前売り開始です。こちらもぜひお楽しみください!
「幸田浩子ソプラノ・リサイタル」
2010年2月4日(木)19:00開演(18:30開場)
王子ホール
出演:幸田浩子(ソプラノ)、河原忠之(ピアノ)
全席指定:5,000円
チケットお申込:
  二期会チケットセンター Tel.03-3796-1831 ほか

▼コンサート詳細はこちらをご覧ください
幸田浩子 ソプラノ・リサイタル - 主催・制作コンサート|株式会社二期会21

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<緊急告知>
「小さな音楽カフェ〜『蝶々夫人』樋口達哉&『カプリッチョ』成田博之を迎えて〜」に20組40名さまをご招待!

二期会オペラで活躍する歌手が、あなたのために特別な時間をプレゼントします。
東京二期会オペラ劇場2009年10月公演『蝶々夫人』からピンカートン役の樋口達哉と、同11月公演『カプリッチョ』から伯爵役の成田博之が登場。
現在、The JADEとしても人気急上昇中の2人が、特別に選ばれたお客様を歌とトークでおもてなしします。
オペラのアリアほか、2人が大切にする名曲も披露。また、歌手を囲んでのフォト・セッションも予定しています。

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樋口達哉
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成田博之

■出演:樋口達哉(テノール)、成田博之(バリトン)、金井 信(ピアノ)
■日時:9月24日(木)PM6:00開場/PM6:30 開演(PM7:30終了予定)
■会場:芸能花伝舎(東京都西新宿6-12-30)
 ▼会場へのアクセス方法はこちらをご覧ください。
 芸能花伝舎アクセス - 芸団協|芸能花伝舎
■応募方法:郵便番号・住所・氏名(ふりがな)・電話番号・年齢・歌手へのメッセージをご記入の上、官製ハガキまたはFAXにてご応募ください。
■宛先:
官製ハガキの場合:〒104-0061 東京都中央区銀座4-13-3 カタヤマビル6階
         株式会社ザ・グレートネイションズ内
         財団法人東京二期会「小さな音楽カフェ」係
FAXの場合:03-3524-4671
■応募締切:2009年9月15日(火)官製ハガキの場合は当日消印有効、FAXの場合は当日午後5時到着分まで有効
■当選発表:抽選の上、当選ハガキの発送をもって発表にかえさせていただきます。
■お問合せ先:「東京二期会 小さな音楽カフェ」係 Tel 03-3524-9180
*情報の取り扱いに関しては個人情報に関する法令およびその他の規範を遵守します。お書きいただいた情報は今回の抽選目的以外には使用いたしません。
▼東京二期会オペラ劇場の公演詳細はこちらをご覧ください。
2009年10月公演 プッチーニ『蝶々夫人』- オペラ公演ラインアップ|東京二期会
2009年11月公演 R.シュトラウス『カプリッチョ』- オペラ公演ラインアップ|東京二期会
▼The JADEの最新情報はこちらをご覧ください。
The JADE ザ・ジェイド:二期会オペラ歌手ユニット

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ペーター・コンヴィチュニー、オペラ演出ワークショップの模様から

世界の歌劇場が注目し、東京二期会でも06年『皇帝ティトの慈悲』や08年『エフゲニー・オネーギン』を演出し大成功を収めたP.コンヴィチュニー氏によるオペラワークショップが、2009年6月2日から7日まで昭和音楽大学と東京藝術大学で行われました。(公開講座=8日 びわ湖ホール)
このワークショップは、東京藝術大学、ドイツ文化センター、昭和音楽大学の連携で、次代を担う若手アーティストやオペラ演出家、スタッフの育成を目的に開催されましたが、国際的に権威あるオペラ専門誌『オーパンヴェルト』の「年間最優秀演出家」をはじめ数々の受賞にも輝き、現代のオペラ界を席巻するコンヴィチュニー氏の演出手法を間近に体験できるとあって、現役の学生ばかりでなく、大勢のジャーナリストや評論家、地方や海外からの参加者で、連日、会場は熱気に包まれました。
二期会からは、ヴェルディ『アイーダ』に東裕子(アムネリス)と大須賀園枝(アイーダ)、ウェーバー『魔弾の射手』に橋爪ゆか(アガーテ)と吉原圭子(エンヒェン)が出演し、素晴らしい熱演で聴衆を魅了、オペラの可能性を感じさせる画期的な試みとなりました。
▼ワークショップの様子が東条碩夫氏のコンサート日記でも紹介されています。
6・7(日)ペーター・コンヴィチュニー オペラ演出ワークショップ最終日 - 東条碩夫のコンサート日記
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*写真:東京藝術大学音楽学部第6ホールにて
左から 多田羅迪夫(東京藝術大学教授)、吉原圭子(ソプラノ)、P.コンヴィチュニー、橋爪ゆか(ソプラノ)、
朴令鈴(ピアノ)
==========
【吉原圭子出演情報】
8月4日(火)12:15 TOPPAN HALLランチタイムコンサート
全席自由: 入場無料(要整理券)
▼詳細はこちらをご覧ください。
ランチタイム コンサート Vol.42 吉原圭子(ソプラノ)- TOPPAN HALL
※当日券については、トッパンホールチケットセンターまでお問い合わせください。

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共同制作公演『トゥーランドット』大盛況の公演となりました!

昨年、好評を得た『ばらの騎士』に続く、共同制作第2弾。びわ湖ホール・神奈川県民ホール・東京二期会、日本オペラ連盟共同制作『トゥーランドット』。
さまざまな所属オペラ団体からキャスト陣が集まり、びわ湖ホール、神奈川県民ホールで、それぞれ2回の公演を打つスケールの大きいプロジェクトです。指揮は、びわ湖ホール芸術監督・沼尻竜典、演出は粟國淳。
まず3月14日に幕を開けたびわ湖ホール公演から、その熱気が伝えられました(びわ湖ホールではチケット予定枚数終了)。続く神奈川県民ホール公演も、首都圏からも多くの聴衆が駆けつけ、最高の盛り上がりを見せた公演でした。
序曲が終わると、舞台上には巨大な歯車の中で、唯々諾々、黙々と働く民衆たち。強圧的な皇帝と冷徹なトゥーランドット姫の従者・役人たちは、管をつけて、自らの思考が停止したかのような条件反射的に動きます。その動きはどこかぎこちなく、まるでロボットのよう。ただ一人リュウだけが、心の命じるままに自由に生きます。その境遇は、傍からは決して幸福とはいわれないかも知れません。しかし亡命中のタタール族のティムール王にだけ、リュウの美しさが見えるのです。
どこかユーモラスな旋律、故郷を懐かしむ歌詞、悲劇の中でほっと人間味を見せるピン・パン・ポン。3月15日のびわ湖、28日の神奈川県民ホールの舞台では、びわ湖声楽アンサンブルの若手歌手(ピン迎肇聡、パン清水徹太郎、ポン二塚直紀)が起用されました。

トゥーランドット姫は、横山恵子と並河寿美。高度に張り詰めた存在感、残酷さ、高貴な美しさで、
粟國演出の核となりました。この役はプッチーニオペラの中でも格別な存在ですが、非常に深い表現を秘めた歌声に、聴く人は心動かされたことでしょう。
左:トゥーランドット姫=並河寿美 右:リュウ=高橋薫子

総勢70名の合唱。ステージ上でも、裏でも出番が多い作品ですが、透明な高音、非常に分厚い響きで緊張を保ち、クオリティーの高さを示しました。
 
金属的で硬質な舞台装置は、トゥーランドット姫の閉ざされた城砦でもあり、囚われた心にも見えます。
照明は、劇中の重要な場面で、音楽とともに変容し、緊張感を高めてゆきます。トゥーランドット姫に挑むカラフ役は、福井敬と水口聡。気迫に満ちた王子カラフの熱唱、演技は、評論家からも注目され、各紙で絶賛されました。

皇帝アルトゥム(田口興輔)が君臨する壮大な皇国。

権力、冨、愛、いずれもが現代まで、解き明かされることのない欲望ではないでしょうか。
トゥーランドット姫の謎かけが、続いているかのような幕切れです。

写真提供:びわ湖ホール
(写真をクリックすると拡大してご覧いただけます)
▼出演者などの詳細はこちらをご覧ください。
共催オペラ公演「トゥーランドット」- 公演記録|東京二期会

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みろくただし イタリア日記(2)
 〜イタリアからゴールデンコンサートへ

カウンターテナー彌勒忠史のイタリア日記後半です。
5月10日(日)「二期会ゴールデンコンサートin 津田ホールvol.25彌勒忠史×アントネッロ」への意気込みもつづっています。

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みろくただし イタリア日記(2)
〜イタリアからゴールデンコンサートへ
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 ルドヴィーコ・イル・モーロと言えば、後にマントヴァ侯夫人となったイザベッラ・デステの妹、ベアトリーチェ・デステが結婚したミラノのお殿様です(この辺りのお話は、塩野七生『ルネサンスの女たち』1996 中央公論新社 を読むと面白いかも)。つまりこの館はミラノのスフォルツァ家とフェッラーラのエステ家の繋がりを示す建造物である、とも言えるのですが、実際にルドヴィーコがここに滞在した、というわけではなく、彼の書記官であったアントニオ・コスタビリのものであったようです。
miroku_0650.JPG さて今回のイタリア滞在中、演奏会とレコーディング準備以外にも大事な用事、否、仕事をせねばなりませんでした。
 それは各地の図書館に赴きNHKイタリア語講座テキスト『まいにちイタリア語』用の資料を集めること。「貴族のお作法」という、ルネサンス・イタリア貴族のマナー(食事、挨拶、身だしなみ等)についての記事を今年度より連載しているので、その資料となる1500年代の文献を、古文書室に籠っては読みあさっているのです。
 私が主に利用しているのは、地元フェッラーラのアリオステア図書館、モデナのエステンセ図書館、そしてボローニャのアルキジンナズィオ図書館と市立音楽図書博物館です。
 どの図書館も素晴らしい資料を所蔵しており、さらにはそれを博物館入りさせず、生きた資料として活用しているのが本当に素敵です。イタリアが文化や伝統を自国の財産として重要視し、活用している様はうらやましい限り。5/10津田ホールにおけるゴールデン・コンサートでは、上記のような図書館で出会った17世紀イタリアのアリア、カンタータなどを集めたプログラムをお届けします。
 西洋音楽史に燦然と輝く17世紀イタリア声楽曲。日本では「イタリア古典歌曲」などと呼ばれ、初学者用声楽教材のイメージが強いですが、実際は強烈な音楽的コントラストと詩の世界をあますところなく伝える流麗な旋律、舞曲をベースとしたダンサブルなリズムによって構成され、ジャズにも似た音楽装飾と即興演奏も加わる、まことにエキサイティングな音楽なのです!
 今回は「『作品が生まれた時のスピリット』を大切に、躍動感、生命力が備わった、音楽の持つ根源的な魅力を明らかにする」ことをコンセプトに国内外で活躍するトンガリまくりの最強古楽アンサンブル、アントネッロを共演者として、思いっきりはじけたいと思います。
 乞う、ご期待!皆様、当日会場にてお目にかかりましょう!

* 写真はルゴヴィーコ・イル・モーロ館

彌勒忠史(みろく ただし) カウンターテノール◆千葉大学卒業、同大学院修了。東京藝術大学卒業。イタリア政府奨学生として渡伊。ボローニャ市立歌劇場、フェッラーラ市立歌劇場、ルーゴ・ロッシーニ劇場、ヴェローナ・ヌオーヴォ劇場等数多くの歌劇場にてオペラ、コンサートに出演。ボローニャ大学DAMSにて演出学を学んだ後、バロック・オペラを中心に数多くの作品の演出を手がける。国内でも多彩な才能を活かし、バッハ・コレギウム・ジャパン、東京オペラシティ「B→C」に出演、横須賀芸術劇場「オペラ宅配便」シリーズの企画、演出等で好評を博している。2007年フェッラーラ市、県、国立音楽院、文化財保護局及び各種団体より「在日本フェッラーラ・ルネサンス文化大使」の公式タイトルを授与される。CDに「音楽装飾されたマドリガーレ」「シレーヌたちのハーモニー」「イタリア古典歌曲集」、著作に『イタリア貴族養成講座』がある。二期会会員

◆彌勒忠史 今後の出演予定◆
プログラムが決定しました!
二期会ゴールデンコンサートin津田ホールVol.25「彌勒忠史×アントネッロ」 - 株式会社二期会21
二期会ニューウェーブオペラ劇場『ウリッセの帰還』 - 東京二期会オペラ劇場

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みろくただし イタリア日記〜(1)

この春、イタリア・イゼルニアとフェッラーラで演奏活動をおこなったカウンターテナー彌勒忠史から、イタリア日記がとどきました!

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みろくただし イタリア日記〜(1)
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日本に本拠地を移して以来、大学の夏季・春季休業にあたる時期に海外公演をまとめることが多くなりました。去年の今頃はちょうどスペインで演奏会をしていたように思います。
miroku_0708.jpgこの3月はイタリア国内で2つのリサイタルを行いました。
ひとつ目の演奏会はモリーゼ州という、たぶん日本人に最もなじみのない州(?)に位置するイゼルニアという街で、二つ目は、私の第2の故郷、フェッラーラで催されました。
プログラムは全て、バルバラ・ストロッツィ(1619-1677)という17世紀イタリアの女性作曲家によるカンタータ&アリア集第6巻から選ばれたものです。この第6作品集は、イタリア国立ボローニャ音楽院図書館内に併設されるボローニャ市立音楽図書博物館所蔵品であり、通奏低音を務めてくれたチェンバロのシルヴィア・ランバルディ教授が見つけてきました。
そして、どうやらこの6巻の収録曲だけでレコーディングされたCDがまだないようなので、私とランバルディ教授で録音することに致しました。レコーディングはこの夏に行われるため、今回の演奏会は、そのプログラムの試演会的意味合いも持っています。
カウンターテナーという商売柄、ユネスコ世界遺産レヴェルの歴史的建造物の中で演奏会をすることが多いのですが、今回のフェッラーラの会場も「ルドヴィーコ・イル・モーロの館」と呼ばれる1500年代の館でした。(つづく)

彌勒忠史(みろく ただし) カウンターテノール◆千葉大学卒業、同大学院修了。東京藝術大学卒業。イタリア政府奨学生として渡伊。ボローニャ市立歌劇場、フェッラーラ市立歌劇場、ルーゴ・ロッシーニ劇場、ヴェローナ・ヌオーヴォ劇場等数多くの歌劇場にてオペラ、コンサートに出演。ボローニャ大学DAMSにて演出学を学んだ後、バロック・オペラを中心に数多くの作品の演出を手がける。国内でも多彩な才能を活かし、バッハ・コレギウム・ジャパン、東京オペラシティ「B→C」に出演、横須賀芸術劇場「オペラ宅配便」シリーズの企画、演出等で好評を博している。2007年フェッラーラ市、県、国立音楽院、文化財保護局及び各種団体より「在日本フェッラーラ・ルネサンス文化大使」の公式タイトルを授与される。CDに「音楽装飾されたマドリガーレ」「シレーヌたちのハーモニー」「イタリア古典歌曲集」、著作に『イタリア貴族養成講座』がある。二期会会員

◆彌勒忠史 今後の出演予定◆
二期会ゴールデンコンサートin津田ホールVol.25「彌勒忠史×アントネッロ」 - 株式会社二期会21
二期会ニューウェーブオペラ劇場『ウリッセの帰還』 - 東京二期会オペラ劇場

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WEB版「R25」にオペラ入門記事が掲載されています

人気のフリーマガジン「R25」のWEB版である、「R25.jp(アールニジュウゴドットジェイピー)」のカルチャー不思議レポートに、
“男を磨くカルチャー入門「第3回ドレスがなくてもオペラに行けるの?」ドレスも語学力も知識もない状態で、いかに“オペラ”を楽しむか? 初心者でも堂々と観劇する方法、お教えします!”と題して、オペラ入門記事が掲載されています。
記事は、東京二期会オペラ劇場2月公演『ラ・トラヴィアータ(椿姫)』の演出家・宮本亜門氏のインタビューや、記者の稽古場での体験談などR25世代に向けて、楽しく、わかりやすく書かれています。
是非ご一読ください。
第3回ドレスがなくてもオペラに行けるの? - R25.jp

尚、東京二期会オペラ劇場『ラ・トラヴィアータ(椿姫)』は、本日いよいよ初日です!!
東京二期会オペラ劇場2009年2月公演『ラ・トラヴィアータ(椿姫)』公演詳細 - 東京二期会

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ママもオペラに!

20代の頃はオペラにも行ったけど・・・
お友達がとても面白いって聞かせてくれたけど・・・
小さいこどもがいるから・・・
とあきらめていませんか。
会場で子どもを見てくれる人がいたら・・・
安心して預けられる人がいれば・・・
というママの願いを、イベント託児マザーズがかなえてくれます。
劇場までのお出かけは、ママやパパと一緒。
入口に設けられた受付で、大事なお子さんを、経験豊かなシッターさんが、お出迎え。
劇場の中にある託児ルームで、お子様同士仲良く一緒に遊べます。
その間に、ママ、パパはゆっくりオペラの世界へ、ときめく時間をお過ごしいただけます。
終演後は、たくさん遊んでもらってご機嫌のお子様をお迎えに来ていただき、一緒にご帰宅。
毎日、お子様と向き合っているママだって、自分だけの時間も大切。時には、ちょっぴり贅沢なママの時間。
いつの日か、大きくなってママと一緒にオペラを楽しめる日が来るまで、ママも感性を磨いて楽しみましょう。
東京二期会オペラ劇場2009年2月公演『ラ・トラヴィアータ(椿姫)』では、バレンタインデーの2月14日(土)14時開演の公演に、託児サービスがあります。
この機会に是非、ご利用をお待ちしています。
<ご予約>
イベント託児 マザーズ フリーダイヤル0120−788−222
土・日・祭日を除く10:00〜12:00および13:00〜17:00
※保護者の方から直接お話を聞くため、お電話以外では受け付けませんのでご注意下さい。
託児料金:0歳児4,000円、1歳児以上3,500円
↓託児についての詳細はこちらをご覧ください
イベント託児 マザーズ
東京二期会オペラ劇場『ラ・トラヴィアータ(椿姫)』公演詳細−東京二期会

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2008年9月公演『エフゲニー・オネーギン』
音楽の友誌選定2008ベスト・コンサートに入りました!

2008年9月に上演いたしました、東京二期会オペラ劇場『エフゲニー・オネーギン』が音楽の友2009年2月号に掲載の「2008ベスト・コンサート22」の第9位に選ばれました。
2007年12月1日から2008年11月30日までに国内で上演されたクラシック・コンサートを対象に、33名の音楽評論家・記者からの得点により選定され、国内オペラプロダクションでは第2位、オペラプロダクション全体でも第3位と高い評価をいただきました。
ちなみに、同じくペーター・コンヴィチュニー演出による2006年4月公演『皇帝ティトの慈悲』は「2006ベスト・コンサート」の第5位に選ばれています。
ご来場いただきました多くのお客様をはじめ、出演者、関係者の皆様には改めて御礼申し上げます。
◆東京二期会オペラ劇場−公演記録
2008年9月公演『エフゲニー・オネーギン』
(指揮:アレクサンドル・アニシモフ 演出:ペーター・コンヴィチュニー 管弦楽:東京交響楽団)
2006年4月公演『皇帝ティトの慈悲』
(指揮:ユベール・スダーン 演出:ペーター・コンヴィチュニー 管弦楽:東京交響楽団)
◆音楽之友社Online
音楽の友

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武蔵野音楽大学江古田キャンパスで「二期会オペラ研修所」説明会を実施

 去る1月16日、武蔵野音楽大学の学生を対象に、二期会オペラ研修所の説明会が催されました。武蔵野音楽大学出身で、現在第52期マスタークラスに在籍・研修中の研修生と一緒に、江古田キャンパスを訪ねました。練習室から聞こえる楽器の音、楽譜を抱えて行き来する音大生、まさに人気漫画“のだめ”の世界ですね!
 説明会では、二期会の特色や、研修所のカリキュラム、二期会歌手の活躍ぶりをご紹介しました。2006年『蝶々夫人』(蝶々さん:木下美穂子)、2008年『エフゲニー・オネーギン』(タチアーナ:津山恵、レンスキー:樋口達哉)の公演の様子は、大学の先輩ということもあって、興味を持っていただけたのではないでしょうか。これを期に、東京二期会オペラ劇場にも足を運んでいただけたら嬉しいです。学生券《2,000円》もお勧めです。
 メトロポリタン歌劇場総裁のピーター・ゲルブ氏が、ドキュメンタリー映画「The Audition〜メトロポリンタン歌劇場への扉」(松竹:09年6月一般公開)の中で、「私が10年前に就任したとき、この劇場の観客の平均年齢は60代でした。そして10年経って再調査したところ、現在の観客の平均年齢は70代です」と。笑い話みたいですが、今後のオペラ芸術は、若い世代にかかっているといって過言ではありません。
 オペラ歌手は、歌のテクニックだけではなく、伊・仏・独・露etcの外国語の習得、3時間にも及ぶ作品の暗譜、舞台上での表現力、演技力も要求されます。近年のようにメディア、情報の普及により、視覚的な要素の重要性も増し、オペラ歌手に要求される資質は今や実に超高度といえるでしょう。しかし、チャンスを得て、舞台に立つ日がいつか来ることを夢見て、多くの若い歌手が日夜稽古に励んでいるのです。
またこの春、オペラ歌手を目指す若い歌手にお会いできることを心よりお待ちしています。

二期会オペラ研修所のご案内−東京二期会

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東京二期会2Days in 名古屋

美しく、心落ち着く、しらかわホールで、人の声の魅力に迫る2日間のコンサート。
昨年10月に、ブラザー工業株式会社としらかわホールのご協力を得て、初めて東京二期会主催コンサートが名古屋にお目見えしました。今年はその2回目となるシリーズ。
初日は、歌姫たちの饗宴!幸田浩子と林美智子のデュオ・リサイタル
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幸田と林は、それぞれ、ソプラノ、メゾ・ソプラノと声種は違いますが、そろって才色兼備のオペラ歌手。幸田はNHK−FM「気ままにクラシック」のパーソナリティとしても活躍、笑福亭笑瓶さんとの軽妙なやり取りは、気さくであたたかい彼女の人柄そのまま。一方の林は、来年は東京、兵庫、名古屋とあわせて全15回公演を行なう、大がかりなプロジェクト『カルメン』のタイトルロールに抜擢され、今最も注目されるメゾ・ソプラノの一人。
それぞれの華やかなレパートリーを取り上げ、さらに二人ならではの美しいデュエットを聴いていただきました。ピアノは、富平恭平氏。

2日目は、『宮本益光の奥様は女中!?』
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NHK朝の連続テレビ小説「純情きらり」のピアノ教師西園寺公麿役などで活躍する俳優、長谷川初範氏を迎え、多彩なプログラムをお楽しみいただきました。
前半は、モーツァルトのオペラのアリアを並べたプログラム。長谷川初範氏は、モーツァルトの手紙から、音楽への情熱がほとばしる天才の心の声を聞かせてくれました。あたたかくゆったりした語りが音楽へとつながり、ひととき18世紀のサロンのような雰囲気に。後半のプログラムはペルゴレージの『奥様は女中!?』。初めて聴くお客様に、どうやったらオペラを楽しんでいただけるか、これまでにも思考錯誤したきた宮本が、自ら訳詞を手がけた、『奥様は女中!?』。ある格式高い邸の主人ウベルトが、自分の邸で働く女中セルピーナに心惹かれてしまったら・・・・、チャーミングで機転が利き、愛らしい女中のセルピーナには國光ともこ。ピアノは、石野真穂。

大勢のお客様と楽しいひとときを過ごすことができました。ありがとうございました。

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愛好家クラス 2008年後期受講生の追加募集について

このたび株式会社二期会21では、次の通り『愛好家クラス』2008年後期受講生の追加募集をいたしますので、奮ってのご応募をお待ちしております。
二期会・歌手基礎コース
『愛好家クラス』2008年後期受講生追加募集

≪募集概要≫
1) 募集対象者
 ・オペラや声楽に興味を持つ方で実際に歌唱法などを学習したい方
 ・声楽を始めてみたい方、ライフワークとして取り組んでみたい方
 ・受講生同士で協調できる方
  上記について意欲のあるアマチュアの方ならば、年齢・経験の有無は問いません。
2) レッスン内容
 ・受講期間  2008年10月〜2009年3月、発表会を含む全18回を予定
  (水曜コース10月22日・金曜コース10月24日開講)
 ・レッスン日時
  (1)【水曜】昼コース…毎週水曜日・午後2時~5時(追加募集はありません)
  (2)【金曜】昼コース…毎週金曜日・午後2時~5時【今回追加募集をするコース】
  (3)【金曜】夜コース1部…毎週金曜日・午後5時30分~7時(追加募集はありません)
  (4)【金曜】夜コース2部…毎週金曜日・午後7時15分~9時(追加募集はありません)
   上記(3)と(4)は相互に聴講できます(いずれのコースも週1回、祝日と指定日は休講)
 ・会場
  二期会会館(千駄ヶ谷)他
 ・レッスン曲目
  講師と面談の上、受講生の目的やレベルに応じた曲を決めます。
 ・レッスン方式
  グループレッスン方式
3) 指導
 高 丈二(代表)、宮崎義昭(主任)、大沼美惠子、菊地美奈、成田勝美、
 成田博之、蜂谷幸枝、前澤悦子、松尾健市、山口道子 他二期会会員
4) 受講料等
 登録料 10,500円(初回のみ) 受講料 84,000円
5) 特典
 受講期間中は二期会オペラ公演・コンサートのチケットの割引等が受けられます。
≪「2008年前期生」追加募集応募要領≫
1)募集期名称
 2008年後期
2)募集定員
 【金曜】昼コース…4名
 ※申込者多数の場合は先着順とし、定員となり次第締め切らせていただきます。
 ※他の曜日・時間帯のコースでは募集を行いませんのでご了承ください。
3)申込方法
 申込用紙に必要事項を全て記入の上、郵便にてお送りください。
4)受講手続
 申込受付後、受講手続き書類と受講料の納付用紙をお送りします。
 案内に従いお手続きください。
募集要項(申込用紙)ダウンロード pdf形式愛好家クラスのご案内 - 株式会社二期会21

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地域情報ポータルサイト「千駄ヶ谷人Web」をご紹介します。

 ご存じの方も多いと思いますが、二期会(財団法人東京二期会と株式会社二期会21)は東京都渋谷区千駄ヶ谷にあります。「千駄ヶ谷」は山手線の内側にあり、新宿、原宿、表参道に囲まれながらも近くには神宮外苑、新宿御苑などの緑や閑静な住宅街も存在し、都会っぽくない・・・ところでもありました。
 去る2008年6月に地下鉄副都心線が開通し、千駄ヶ谷にも新しく北参道駅が開業。この千駄ヶ谷エリアもにわかに注目が集まっています。
 そこで、「千駄ヶ谷」に籍を置く、企業、ショップ、飲食店が多数参加し「千駄ヶ谷」のさまざまな情報を発信するポータルサイト「千駄ヶ谷人Web」が開設されました。この10月からは二期会も「千駄ヶ谷人」に加えていただくことになり、地元「千駄ヶ谷」を盛り上げるお手伝いができればと考えております。
 二期会会館や津田ホールなどにお越しの際は、是非「千駄ヶ谷人Web」で千駄ヶ谷の情報を事前にチェックされてはいかがでしょうか!
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千駄ヶ谷人Webトップページ
千駄ヶ谷人Web運営開始にあたって(サイトを運営されている(株)ロラパルーザ代表、加藤英史さんの記事)
(財)東京二期会/(株)二期会21(千駄ヶ谷人Web掲載ページ)

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ヴェールを脱いだcity belle 「The JADE」CD発売へ

 去る7月23日、東京汐留のコンラッド東京において、男性ヴォーカルクァルテット「The JADE」のお披露目の記者発表が行われた。「The JADE」とは、一流のオペラ歌手達が国内で大ヒットしたポピュラーの名曲を歌うというコンセプトをもつcity belleプロジェクト第1弾として、今回デビューすることになったグループ。NHKの当日午後9時のニュースで紹介されたので新しい段階に入ったといえよう。
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ヒット曲は星の数ほどあるが、オペラ歌手が歌うとなると曲目の選択が重要な鍵をもつ。ソプラノやテノールは高いキーで歌い、バスは低音の魅力がある。バリトンやメゾソプラノはビロードのような、耳に心地よい声が特長だ。息のコントロールも自在なのでピアニッシモからフォルティッシモまでなめらかに歌い上げることも得意技だ。しかし、どの曲をどのような歌い方をすれば、オリジナルとは一味違うプロのオペラ歌手の技を披露できるのか、試行錯誤の連続だった。
 今一つの心配はこのような専門外のジャンルに興味を持つオペラ歌手がいるのかということだったが、その不安は杞憂に過ぎず、「こんな企画を待っていた!」と言ってくれる人たちが沢山いることが分かり、計画は一歩一歩前進してきた。
 「The JADE」は、音楽企画会社デジタル・ラボラトリー社が、我々の歌手達に興味を示して、共同でコンピレーションCDアルバム制作を持ちかけてきたことをきっかけに結成された。バリトンの黒田博を筆頭に同じくバリトンの成田博之、テノールの樋口達哉、高野二郎がかつてのヒットソングを歌い、オリジナルの曲も用意された。コア・ターゲットは50歳代の女性で、曲は女性歌手でヒットしたものも含んでいる。
 city belleはより広い人々に向けた音楽ジャンルのコンセプトで、すでに曲目の選定も進み、編曲も行われている。一流オペラ歌手たちがポピュラーのメロディを歌い上げる新たなジャンルを確立するのも遠いことではない。ちなみにcity belleとは、めまぐるしく動く都市で生活する人々の心をふるわすベルでありたい、という気持ちをこめたネーミングである。

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朝比奈隆/新日本フィル&二期会名歌手による『ニーベルングの指環』全曲(12CD)
フォンテックより2008年7月31日発売予定

2001年12月29日に生涯現役指揮者として93歳で逝去した巨匠・朝比奈隆氏の生誕100年を記念して、オール日本人演奏家による初の《指環》演奏が、DSDリマスタリングで甦る。日本のワーグナー演奏史に輝ける金字塔を打ち立てた日本初演を含む伝説の名演奏。
朝比奈隆/新日本フィル&日本の音楽界を担ってきた名歌手による『ニーベルングの指環』全曲CD(12枚組)が2008年7月31日にフォンテックから発売されます!!
asahina_ring.jpgワーグナー:序夜と3日間の舞台祭典劇《二ーベルングの指環》全曲
FOCD9375/86(12CD) 定価¥10,000(税抜価格¥9,524)
リマスタリング盤
 楽劇「ラインの黄金」1984年6月11日
 楽劇「ワルキューレ」1985年10月12日
 楽劇「ジークフリート」1986年4月19日
 楽劇「神々の黄昏」1987年10月3日
 東京文化会館 ライヴ録音

ソプラノ:
豊田喜代美/渡辺美佐子/清水まり/釜洞裕子/柳澤涼子/菊地貴子/桑田葉子/福成紀美子
メゾ・ソプラノ:
西 明美/辻 宥子/西松甫味子/秋葉京子/牧川典子/上泉りく子/永井和子/大藤裕子/妻鳥純子/加納里美
アルト:
奥本とも
テノール:
大野徹也/篠崎義昭/種井靜夫
バリトン:
多田羅迪夫/勝部 太
バス・バリトン:
池田直樹
バス:
高橋啓三/岸本 力   
          ほか
晋友会合唱団 関屋晋 合唱指揮
朝比奈隆 指揮 新日本フィルハーモニー交響楽団
↓詳しくはこちらをご覧ください
フォンテック Webサイト(オンライン購入が出来ます)
朝比奈隆 生誕100年記念 大特集 - ミュージックバード

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二期会オペラ研修所から

二期会オペラ研修所では、通常年間5回の試験があります。前期にはアリア試験、試演会。後期に、修了3試験と呼ばれるアリア試験、歌曲試験、試演会が行われます。総合成績の結果によって、進級や、アンダースタディへの選抜が行われます。現在、約200名の研修生が在籍し、お互いに切磋琢磨しています。
このうち第52期マスタークラスでは今年度の前期試演会は2回設定され、去る7月12日(土)に今期の研修演目として取り上げられたモンテヴェルディ『ポッペアの戴冠』の試演会が行われました。
4月には高野紀子先生をお迎えし、『ポッペアの戴冠』が作曲された当時の楽譜、演奏様式について講義をしていただき理解を深めた上、順々に音楽稽古、立ち稽古と研修を積み重ねました。
写真は、先日G.P.(通し稽古)が行われました際の様子です。本番を控え、熱心に授業が行われています。
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「コンラッド東京」タイアップ宿泊プラン
“オペラ ナイト”『ナクソス島のアリアドネ』のごあんない

前回、昨年11月公演『天国と地獄』で好評につき完売となりました「コンラッド東京」とのタイアップ宿泊プラン“オペラ ナイト”を、6月公演R.シュトラウス『ナクソス島のアリアドネ』においてもご用意いたしました。
『ナクソス島のアリアドネ』のご鑑賞と、「コンラッド東京」ガーデンスイートをペアでご利用できる“限定”宿泊プランです。
期日は6月27日(金)・28日(土)・29日(日)の3日間、1日3室限定となっております。
オペラをお楽しみいただいた後は、東京ベイを一望できるガーデンスイートでお寛ぎください。
conrad_tokyo_logo.gifプラン詳細はこちらをご覧ください
コンラッド東京 webサイト

東京二期会オペラ劇場『ナクソス島のアリアドネ』公演詳細

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愛好家クラス 受講生追加募集について

このたび株式会社二期会21では、次の通り『愛好家クラス』受講生の追加募集を致しますので、奮ってご応募ください。
二期会・歌手基礎コース
愛好家クラス』2008年前期受講生追加募集
≪募集概要≫
1) 募集対象者
 ・オペラや声楽に興味を持つ方で実際に歌唱法などを学習したい方
 ・声楽を始めてみたい方、ライフワークとして取り組んでみたい方
 ・受講生同士で協調できる方
  上記について意欲のあるアマチュアの方ならば、年齢・経験の有無は問いません。
2) レッスン内容
 ・受講期間
  開講中~2008年9月、最終日に発表会を予定
 ・レッスン日時
  (1)【水曜】昼コース…毎週水曜日・午後2時~5時(追加募集はありません)
  (2)【金曜】昼コース…毎週金曜日・午後2時~5時【今回追加募集をするコース】
  (3)【金曜】夜コース1部…毎週金曜日・午後5時30分~7時【今回追加募集をするコース】
  (4)【金曜】夜コース2部…毎週金曜日・午後7時15分~9時(追加募集はありません)
   上記(3)と(4)は相互に聴講できます(いずれのコースも週1回、祝日と指定日は休講)
 ・会場
  二期会会館(千駄ヶ谷)他
 ・レッスン曲目
  講師と面談の上、受講生の目的やレベルに応じた曲を決めます。
 ・レッスン方式
  グループレッスン方式
3) 指導
 高 丈二(代表)、宮崎義昭(主任)、大沼美惠子、菊地美奈、成田勝美、
 成田博之、前澤悦子、松尾健市、山口道子 他二期会会員
4) 受講料等
 登録料 10,500円(初回のみ) 受講料 52,500円(今回の応募者金額)
5) 特典
 受講期間中は二期会オペラ公演・コンサートのチケットの割引等が受けられます。
≪「2008年前期生」追加募集応募要領≫
1)募集期名称
 2008年前期
2)募集定員
 【金曜】昼コース…若干名
 【金曜】夜コース1部…若干名
 ※いずれのコースも申込者多数の場合は先着順とします。
 ※他の曜日・時間帯のコースでは募集を行いませんのでご了承ください。
3)申込方法
 申込用紙に必要事項を全て記入の上、郵便にてお送りください。
 今回のお申し込み期限は、2008年6月30日(月)までとします。
4)受講手続
 申込受付後、受講手続き書類と受講料の納付用紙をお送りします。
 案内に従いお手続きください。
募集要項(申込用紙)ダウンロード pdf形式愛好家クラスのご案内 - 株式会社二期会21

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幸田浩子CD「モーツァルト・アリア集」本日リリース!!

kouda_mozart_arias.jpg 本日、幸田浩子のCDがついにリリースされました。

コロムビアの幸田特設サイトでは「恋人よ、さあこの薬で」PV視聴・72時間限定フルコーラス配信最新コメント映像やサイン入りブックレットのプレゼント情報が掲載されています。

コロムビア「幸田浩子」
http://columbia.jp/koudahiroko/

また、都内CDショップ各店でもCD発売に関連し店頭でのPV放映やイベントなどを多彩に展開しています。

=イベント情報=
●幸田浩子CD発売記念サイン会
 開催日時: 08年02月23日(土) 14:00〜
 開催店舗: SOFT 3 インストア
 石丸電気イベント情報: http://www.ishimaru.co.jp/event/16012924/
●幸田浩子CD発売記念ミニ・コンサート
 【山野楽器オリジナル特典】先着でミニ・コンサートにご招待
 開催日時: 08年04月09日(水) 18:30〜
 開催店舗: 銀座山野楽器 本店7F イベントスペース“JamSpot”
 山野楽器: YAMANO MUSIC Online
今後もCD発売に関連し、各ショップで様々なイベントが開催される予定です。

=雑誌掲載=
ぶらあぼ CDジャーナル イントキシケイト など

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宮本益光 西新井文化ホールに登場!!
抽選プレゼントもあります!!

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ちらしダウンロード(PDF)
オペラにリサイタルに快進撃のバリトン宮本益光が、西新井文化ホールに登場、「クラシック音楽〜詩(うた)の絵手紙〜」と題して歌あり、パフォーマンスあり、楽しいトークありの親子向けのワクワクするひとときをお贈り致します。

こどもたちにお父さん、お母さんと連れ立って楽しい音楽を是非聞きに来てほしい!という宮本の熱い思いから、公演当日はご来場いただいたお客さまの中から今、話題になっている宮本のCD「千の風になって」(ユニバーサルミュージク)や、こどもたちにも読んでほしい「宮本益光とオペラへ行こう」(旬報社)をのべ10名さまにプレゼント致します!!(すべて宮本のサインつきです!)

この機会に是非、宮本ワールドをご堪能下さい!

■宮本益光 クラシック音楽のススメ 〜詩(うた)の絵手紙〜
2月24日(日) 14時00分開演 西新井文化ホール
・出  演:宮本益光(バリトン)、加藤昌則(ピアノ)
・曲  目:あわて床屋、あんこまパン、シューベルト/魔王、
      モーツァルト/「フィガロの結婚」より“もう飛ぶまいぞこの蝶々” ほか
・チケット:一般2,500円/4歳以上高校生以下1,000円 (全席指定)
      発売場所 足立区内販売窓口
           チケットぴあ(電話予約:tel 0570-02-9999/Pコード:276-112)
・公演詳細→ギャラクシティ西新井文化ホール webサイト

関連リンク
宮本益光 CDディスコグラフィー − ユニバーサルミュージック
「宮本益光とオペラへ行こう」 − 旬報社
 平易な語り口で案内するオペラの魅力。臨場感溢れる宮本ならではのオペラの手引書です。
バリトンのホープ宮本益光の注目公演 − 「ウェブマガジンOPENERS」カルチャー最新情報

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日生劇場「カプレーティ家とモンテッキ家」(ロミオとジュリエット)

nissei001.jpg11月10日(土)・11日(日)に日生劇場で上演された、ベッリーニ作曲「カプレーティ家とモンテッキ家」が好評のうちに幕を閉じました。緊密な音楽の美しさ、映像なども盛り込んだ演出上の新しい試み、激しい殺陣のシーンなど、息を呑む展開は、単なるメロドラマにとどまらず、登場人物たちに息吹を吹き込みました。
稽古を積み重ねた林美智子のロメオ、小原啓楼と樋口達哉のロメオの敵役テバルド、津山惠のジュリエッタ、そしてジュリエッタの父の長谷川 顯と鹿野由之、ロレンツォの黒田博などが、存在感溢を示しました。
色彩的にも美しく、ソリストだけでなく合唱メンバーもダイナミックな演唱で舞台に奥行きを添えました。
指揮:城谷正博 演出:田尾下哲
管弦楽:新日本フィルハーモニー交響楽団

(下2点=撮影:田尾下哲)
nisseiA.jpg nisseiB.jpg
◎ゲネプロの舞台写真などがクラシックニュースに公開されています。
http://www.music.co.jp/classicnews/c-news/index.html クラシックニュース
◎本日(11月12日)指揮者、演出家などをパネリストに迎えた舞台フォーラム2007(メーキングプロセスと舞台見学)が開催されます。
パネリスト=指揮:城谷正博、演出:田尾下哲、ドラマトゥルグ:中村康裕、コーディネーター:畑野一恵(舞台美術家)
時間=18時30分〜20時30分まで 日比谷の日生劇場にて(入場無料)
問合=日生劇場 電話03−3503−3121
http://www.nissaytheatre.or.jp/  日生劇場

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「コンラッド東京」タイアップ宿泊プラン
“オペラ ナイト”『天国と地獄』のごあんない

このたびの東京二期会オペラ劇場11月公演J.オッフェンバック『天国と地獄』にあわせ、「コンラッド東京」とのタイアップ宿泊プラン “オペラ ナイト”『天国と地獄』 をごあんないいたします。
『天国と地獄』のご鑑賞と、「コンラッド東京」ガーデンスイートをペアでご利用できる“限定”宿泊プランです。
期日は11月22日(木)・23日(金・祝)・25日(日)の3日間、1日5室限定となっております。
オペラをお楽しみいただいた後は、東京ベイを一望できるガーデンスイートでお寛ぎください。
conrad_tokyo_logo.gifプラン詳細はこちらをご覧ください
コンラッド東京 webサイト

東京二期会オペラ劇場『天国と地獄』公演詳細

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「愛好家クラス」前期発表会のご案内

株式会社二期会21ではアマチュアの方を対象とした声楽レッスンコース「愛好家クラス」を2005年より開講し、既に5期目を迎えております。今期も40名を越える受講生が4月からの半年に渡り、二期会会員の講師による指導のもと、着実に上達しております。
そこで、この半年間の成果を9月23日に開催する「声楽発表会」にて披露することとなりました。
受講をお考えの方、声楽にご興味のある方、みなさまお誘い合わせの上、是非ご来場ください。
二期会・歌手基礎コース「愛好家クラス」
= 2007年前期 声楽発表会 =
日時:9月23日(日)15:00開演(14:30開場)
会場:二期会会館 第1スタジオ
   (JR千駄ヶ谷駅または地下鉄国立競技場駅A4出口より徒歩4分)
入場無料(全席自由・要整理券)
整理券をご希望の方は、東京二期会 養成部03-3796-4717までお問合わせください。
コンサートの概要はチラシをご覧ください。
チラシをダウンロードする
「愛好家クラス」について

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山口さよこさんの訃報を受けて

一昨日、20日(月)午前10時半頃、山口さん所属事務所より訃報の第一報が財団法人東京二期会に入りました。
弊財団では、11月22日(木)~25日(日)公演のオペラ『天国と地獄』の衣裳デザインを山口さんにご依頼し、本公演に向けて幾度となく打ち合わせを重ねておりました。
関係者一同、突然の訃報を受けて、驚きを隠せず、深い悲しみに堪えません。
先日も弊団体事務所にお越しになり、広報誌の取材で公演に向けての抱負と熱意を語って頂いたところでした。
今後、山口さんが心半ばにして成し得なかった衣裳の完成と公演の成功を目指し、日々努力をしていく所存であります。ご心配をおかけし誠に申し訳ございませんが、当公演に関する今後の方針が決まり次第、改めてご案内申し上げます。ご理解の程、何卒御願い申し上げます。
ここで改めて、オペラ『天国と地獄』に携わるスタッフ及び弊財団職員一同、山口さよこさんのご冥福を心よりお祈り申し上げます。
平成19年8月22日             財団法人東京二期会 理事長 栗林 義信
082204.jpg生前の山口さよこさん
二期会通信2007年9月1日号より

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「オペラの散歩道」二期会ブログ スタート!

本日から、二期会ブログ「オペラの散歩道」をスタートします。
このブログでは、オペラチケット発売情報、オペラ制作現場、二期会歌手の情報や、ちょっとお得な情報、ウラ話などなど、二期会グループの新着情報をお届けしてまいります。
乞うご期待ください!!


また、東京二期会オペラ劇場 9月公演「仮面舞踏会」のチケットを
二期会オペラ愛好会会員のお客様は4月19日(木)10:00より、
一般のお客様は4月26日(木)10:00より、それぞれ発売開始致します。
東京二期会ホームページのお取扱いチケット一覧からお申し込みいただきますと、
ご希望のお座席を選んでお求めいただくことが出来ますので、是非ご利用ください。

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