二期会オペラへの衝撃的なデビューとなった宮本亜門演出による『ドン・ジョヴァンニ』でのタイトルロール。
宮本益光が演じる躍動感溢れるドン・ジョヴァンニが舞台を支配した(04年07月)。 俳優の長谷川初範氏をゲストに迎え、オペラ訳詞家としての才能を十二分に発揮した、宮本の日本語訳によるオペラ名場面集(08年10月 名古屋・しらかわホール)。
来たる4月24日の津田ホールリサイタルではヴァージョンアップして臨む。乞うご期待! ブロードウエイ・ミュージカルの名作『アプローズ』では大女優、前田美波里の恋人役として新境地を開いた(08年10月)。
『ドン・ジョヴァンニ』に続き、宮本亜門演出による作品への出演となった『コジ・ファン・トゥッテ』
(グリエルモ役)。
この公演は文化庁芸術祭大賞を受賞した(07年11月)。共演した鵜木絵里(左下写真・中央) と鈴木 准(同写真・左端)とは、来たる4月24日に津田ホールでも共演予定。 |