清水華澄 (しみず かすみ) メゾソプラノ

国立音楽大学卒業。同大学院、及び新国立劇場オペラ研修所修了後、渡伊。留学中ウィーンバーデン市立劇場『こうもり』に出演。国内では、新国立劇場『オテロ』エミーリア、びわ湖ホール・神奈川県民ホール『アイーダ』アムネリス、東京二期会『カヴァレリア・ルスティカーナ』サントゥッツァ、同『ドン・カルロ』エボリ公女、同『イル・トロヴァトーレ』アズチェーナ、同『ローエングリン』オルトルート等に出演。2018年10月には札幌文化芸術劇場杮落とし公演をはじめ、神奈川、兵庫でのA.バッティストーニ指揮・共同制作『アイーダ』アムネリスに出演し絶賛された。コンサートでもヴェルディ「レクイエム」、マーラー「復活」、「千人の交響曲」、ドヴォルザーク「スターバト・マーテル」等で国内外の著名指揮者からも信頼される卓越した歌唱と豊かな音楽性を披露。2018年6月紀尾井ホールにて自身初となるリサイタルを開催。
2019年2月新国立劇場『紫苑物語』(世界初演)うつろ姫、同年6月東京二期会『サロメ』ヘロディアスに出演予定。第6回カルロス・ゴメス国際コンクール第2位。二期会会員

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