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主催・制作コンサート Concert

二期会デイズ

  • 公演詳細
  • 5/6 up

NIKIKAI Days @ Blue Rose 2021(二期会デイズ)

日時: 2021年5月16日(日)、28日(金)、29日(土)
会場: サントリーホール ブルーローズ(小ホール)

◆ラインアップ◆

主催:株式会社二期会21

当公演は新型コロナウイルス感染拡大防止のために関係機関等より発表されたガイドラインに基づき、最大限の感染予防・拡大防止対策を講じることで開催させていただきます。

▼ご来場にあたってはこちらをお読みください
主催公演開催時における、新型コロナウイルス感染拡大防止に関する対策とお願い(東京二期会)

また、ご鑑賞当日において万一感染者が発生した場合、必要に応じてお客様の情報を関係保健所および公的機関に開示させていただくため、ご入場の際、全ての方にお名前とご連絡先を「ご来場者カード」ご記入の上、ご提出をお願いしております。
「ご来場者カード」は事前にこちらからダウンロード、A4サイズの用紙にプリントアウトの上、ご記入いただいて当日お持ちになりますとご入場がスムーズになりますので、何卒ご協力くださいますようお願い申し上げます。

・ご来場者カードダウンロード⇒ 【PDF版】 【Word版】

*「ご来場者カード」は当日会場にもご用意がございます。

1月3日(水曜日)から 一斉発売

NIKIKAI Days @ Blue Rose 2021
◆第1日 ブラームス・ワルツ集「2つの愛の歌」
チケット情報

2021年5月16日(日) 14:00開演/13:30開場

四重唱とピアノ連弾によるヨハネス・ブラームス「愛の歌」作品52と「新・愛の歌」作品65。
全曲ワルツのこの曲集を、ドイツリートをライフワークとする二期会の4人のトップ歌手、
レジェンド&若手ホープのピアニストのコラボレーションでお届けします。

出演:
  • ソプラノ
    佐々木典子

  • メゾソプラノ
    加納悦子

  • テノール
    松原 友

  • バリトン
    小森輝彦

  • ピアノ
    小林道夫

  • ピアノ
    井出德彦

 
予定プログラム:
■ヨハネス・ブラームス(1833.5.7~1897.4.3)作曲
<第1部>
佐々木典子(ソプラノ)、加納悦子(メゾソプラノ)、松原 友(テノール)、小森輝彦(バリトン)、小林道夫(ピアノ)、井出德彦(ピアノ)
 四重唱とピアノ連弾のための「愛の歌」(18のワルツ集)作品52 全曲
<第2部>
松原 友(テノール)、小林道夫(ピアノ)
・歌の調べのように 作品105—1
・野の寂しさ 作品86—2
・セレナーデ 作品106—1
小森輝彦(バリトン)、井出德彦(ピアノ)
・君の青い瞳 作品59-8
・永遠の愛について 作品43-1
・郷愁Ⅱ 作品63-8
・言づて 作品47-1
加納悦子(メゾソプラノ)、井出德彦(ピアノ)
「ジプシーの歌」作品103より
・おい、ジプシーよ、弦を鳴らせ
・彼女が一番可愛いときを知っているか?
・褐色の若者がダンスに
・三つの薔薇が並んで赤く咲いているから
・思い出すことがある?
・夕焼け雲が地平を流れ
<第3部>
佐々木典子(ソプラノ)、加納悦子(メゾソプラノ)、松原 友(テノール)、小森輝彦(バリトン)、小林道夫(ピアノ)、井出德彦(ピアノ)
 四重唱とピアノ連弾のための「新・愛の歌」(15のワルツ集)作品65 全曲
◆ブラームス歌曲の聴きどころとその魅力◆

メゾソプラノ 加納悦子

ブラームスの歌曲を歌うとき、いつもシャープ・フラットといった臨時記号に気を付けています。これらがミソなのです。ブラームスの歌は一見どっしり構えて安定していますが、よく観察すると、多くの色があるので、これが臨時記号になって書かれていると私は思っています。
例えば《愛の歌・ワルツ集》と同じ詩人、ゲオルグ・フリードリヒ・ダウマーの詩による《Wie bist du, meine Königin なんと君は、私の女王様》というブラームスの曲があります。各節の終わりに “wonnevoll, wonnevoll!=「喜びいっぱい、喜びいっぱいに」”が繰り返される、たおやかな愛の歌で、演奏していても聴いていても穏やかな心地よさに包まれます。
歌い始めから全然臨時記号がありません(譜読みが簡単!)。第2節目の終わりに現れる1回だけの臨時記号【♭】がついた言葉を見ると、“Ach=「あぁ」”という溜息。そこで「ヨハネス・ブラームスはこのように、ふと少し低く溜息を漏らしたのだなぁ」と読み取る訳です。そのあとの第3節では思いが千々に乱れ♯と♭のオンパレードになり、ブラームスのパッションの開花となるのです(素敵!)。
音符と言葉の世界で想像、ときに妄想の翼を広げながら、特にブラームスでは、全体を簡単に俯瞰しただけでは分からないが、分け入って詳しく味わってみると、彼の魅力、言い換えればエロスが垣間見られるというのが、ブラームス歌曲の楽しみの一つだと私は思っています。

さて、家庭音楽という分野(?)があって、まさしく家族や仲間が睦まじく合唱・合奏するためにある音楽ですが、まずは楽しめるように、それほど難しくない曲で、でも十分芸術的な雰囲気が溢れている、といったらブラームスの《愛の歌・ワルツ集》は代表的な作品です。“ブンチャッチャー・ブンチャッチャー”のリズムの「レントラー」という南ドイツ圏特有の素朴なワルツに乗せて、男女の恋愛についての〈あれやこれや〉が歌われていきます。
ただし「それほど難しくない」と言いましたが、ここにもヨハネス・ブラームスのエロスは漂っていて、めまぐるしい転調があり(つまり予期せぬシャープやフラットです。)、特に!!その転調を四人の歌手の内側!にいる人(アルト!)が一生懸命お仕事をして成し遂げていると自負しています。《愛の歌》の数々に出現する情緒の揺らぎやパッションの表現を、声楽アンサンブルの内側の声の人が担っている、とでも言いましょうか。見え隠れしながら奮闘する、真の愛の奉仕です。
また、この曲集はピアノが連弾なので、家族や仲間との演奏ももちろん楽しいのですが、時には思いを寄せている二人が連弾するのも、時々指が触れたりしてスリリングですね。

私にとってはドイツ・ケルン音大留学中に、学内のリート・クラスの演奏会で歌って以来の《愛の歌》です。恋愛の〈あれやこれや〉には多分もうドギマギしません。しかしこのブラームスの〈あれやこれや〉にはうろたえてしまう。今年の二期会Daysの《愛の歌》のメンバーは各々が恋のい・ろ・はを熟知しつつも、ブラームスの音楽に翻弄されて、皆でドギマギするのでしょうか。

1874年に公表された《愛の歌》作品52と、好評を博して翌年公表された《新・愛の歌》作品65の計33曲。全て三拍子、ワルツです。ドイツ・リートを愛してやまない四人の歌手と二人のピアニストの手に汗握る丁々発止が生まれますように。

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NIKIKAI Days @ Blue Rose 2021
◆第2日 ファルハング・フセイノフ作曲 オペラ『光太夫』(演奏会形式)
チケット情報

2021年5月28日(金) 19:00開演/18:30開場
助成:公益財団法人野村財団  後援:ロシア連邦大使館、ロシア連邦文化科学庁

日本人が手掛けたオペラ『光太夫』は1993年日本でロシア語により初演されました。
今から200年程前に、日本とロシアの友好の礎になろうとした男のロマンともいえる大黒屋光太夫の物語。
初演以来28年ぶりとなる、人間賛歌と世界平和を願っての再演をどうぞお楽しみください。

プロデューサー:岸本 力/アドヴァイザー:勝部 太

  • 指揮
    長田雅人

  • 構成
    太田麻衣子

  • ナレーター
    大山大輔

  • ピアノ
    松本康子

  • 三味線
    中田 誠

キャスト:
  • 光太夫
    加耒 徹(バリトン)

  • ソフィア
    内田智子(ソプラノ)

  • ラックスマン
    岸本 力(バス)

  • エカテリーナII
    小野綾香(メゾソプラノ)

  • 磯吉/合唱
    荒木俊雅
    (テノール)

  • 庄蔵/合唱
    岩鶴優太
    (テノール)

  • 新蔵/合唱
    菅原洋平
    (バリトン)

  • 小市/合唱
    岸本 大
    (バスバリトン)

  • 遊女A/合唱
    辻本祥子
    (ソプラノ)

  • 遊女B/合唱
    石井飛鳥
    (ソプラノ)

  • 遊女C/合唱
    櫻井陽香
    (メゾソプラノ)

  • 女官/合唱
    松原えりか
    (ソプラノ)

 
 
プログラム:
ファルハング・フセイノフ作曲 オペラ『光太夫』(演奏会形式)


◆プロデューサーの岸本 力(ラックスマン役)と光太夫役の加耒 徹の対談インタビュー

◆岸本 力からのメッセージ◆

オペラ『光太夫』は、ファルハング・フセイノフ作曲で、井上靖氏著の「おろしや国 酔夢譚(すいむたん)」に描かれた大黒屋光太夫が題材となっています。18世紀の終わりの江戸鎖国時代、異国で過ごした光太夫が、苦難を乗り越え帰国した壮大な男のロマンの物語です。
光太夫は、当時のロシア女帝・エカテリーナにペテルブルグの宮殿で謁見し帰国し、日露文化交流を最初に成し遂げた画期的な偉業の人物とされています。

今回は1993年、日本でロシア語による演奏会形式の世界初演以来、28年ぶりの上演です。二期会Daysの演目として、昨年の5月29日に予定されていましたが、新型コロナウイルス感染拡大による緊急事態宣言により延期され、今回の上演となりました。

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NIKIKAI Days @ Blue Rose 2021
◆第3日 タイトルロールな歌姫(ディーヴァ)たち
チケット情報

2021年5月29日(土) 14:00開演/13:30開場

出演:
  • ソプラノ
    森谷真理

  • ソプラノ
    田崎尚美

  • メゾソプラノ
    加藤のぞみ

  • メゾソプラノ
    池田香織
    ©井村重人

  • メゾソプラノ
    中島郁子

  • ピアノ
    山岸茂人

  • ナビゲーター
    黒田 博

 
プログラム:(演奏順不同)
A.ドヴォルザーク 歌劇『ルサルカ』より “月に寄せる歌” (田崎)
R.ワーグナー 歌劇『タンホイザー』より “歌の殿堂” (田崎)
G.ヴェルディ 歌劇『椿姫』より “ああ、そはかの人か~花から花へ” (森谷)
J.マスネ 歌劇『マノン』より “私が女王のように街を歩けば” (森谷)
G.ビゼー 歌劇『カルメン』より “ハバネラ” (加藤)
J.マスネ 歌劇『ウェルテル』より “手紙の場” (加藤)
G.ロッシーニ 歌劇『セビリアの理髪師』より “今の歌声は” (中島)
G.ドニゼッティ 歌劇『ラ・ファヴォリータ』より
           “ああ、私のフェルナンド” (中島)
C.サン=サーンス 歌劇『サムソンとデリラ』より
           “あなたの声に私の心は開く” (池田)
G.ヴェルディ 歌劇『ドン・カルロ』より “呪わしき美貌” (池田)
G.プッチーニ 歌劇『蝶々夫人』より 「花の二重唱」(森谷・加藤)
【謹告】出演者変更のお知らせ
当初、5月29日(土)の第3日「タイトルロールな歌姫(ディーヴァ)たち」に出演を予定しておりましたソプラノ岡田昌子は、新型コロナウイルス感染症の影響により帰国が困難となり、出演ができなくなりました。
尚、岡田の出演取り止めに伴い、予定プログラムを上記の通り変更させていただきます。
何卒ご了承くださいますようお願い申し上げます。

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NIKIKAI Days @ Blue Rose 2021
<チケット情報>

  • ●入場料金(全指定席・税込)

    • 《各1回券》

      プレミアム席※:一般¥6,000 (二期会オペラ愛好会会員¥5,500)
      普通席:一般¥4,500 (二期会オペラ愛好会会員¥4,300)

       ※…プレミアム席:オリジナルクリアファイル付き

  • ●残席状況(4/26現在)

    プレミアム席普通席
    5/16(日)14:00 第1日「2つの愛の歌」少 △あり ○
    5/28(金)19:00 第2日「オペラ『光太夫』」予定数終了 ×あり ○
    5/29(土)14:00 第3日「ディーヴァたち」僅少 ▲あり ○
  • ●ごあんない

    当公演は新型コロナウイルス感染拡大防止のために関係機関等より発表されたガイドラインに基づき、最大限の感染予防・拡大防止対策を講じることで開催させていただきます。
    会場座席について、歌唱を伴うステージとお客様との十分なスペースの確保のため1列目は発売致しません。最前列は2列目となります。販売席ついてはお客様同士の間隔を空けず隣り合わせのお座席となります。
    1月13日の発売開始時点において、発売総座席数を制限して販売させていただきます。尚、今後の感染状況や感染対策ガイドラインの変化により、販売停止席の一部を開放し、追加販売する可能性がございますので、何卒ご了承くださいますようお願い申し上げます。

    ▼ご来場にあたってはこちらをお読みください
    ・主催公演開催時における、新型コロナウイルス感染拡大防止に関する対策とお願い(東京二期会)

  • ●チケット発売日

    • 2021年1月13日(水)10:00~ 一斉発売

  • ●ご予約・お問合せ

    • 二期会チケットセンター
      受付電話 03-3796-1831 FAX 03-3796-4710
      受付時間:平日10:00~18:00/土曜10:00~15:00/日・祝休業
      インターネット予約はこちらから→チケット購入サイト ゲッティへGO!
  • ●チケット取扱

※プレミアム席、愛好会料金および愛好会先行発売受付は二期会チケットセンターのみの取扱となります。
※未就学児のご入場はお断り申し上げます。
※やむを得ぬ事情により出演者・演奏内容が一部変更になる場合がございますので予めご了承下さい。

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