タグアーカイブ: カヴァレリア・ルスティカーナ

「音楽の友」9月号に『パルジファル』情報掲載中!

音楽雑誌「音楽の友」9月号に、音楽評論家の堀内修さんが、『パルジファル』の魅力について詳しく解説されています!近日中の公演情報として、東京二期会オペラ劇場9月公演の詳細も紹介いただいており、
「感動的な和解に至るグート演出でも『パルジファル』はまちがいなく、至福の響きで全曲を終える」
と作品に対する深い敬意をもって、私たちの公演にも大きな期待を寄せられています。
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▼「音楽の友」は全国書店またはこちらのWEBサイトでご購入いただけます。
「音楽は異様に美しく、崇高だ」 - 音楽之友社
▼『パルジファル』の公演詳細はこちら
飯守×読響×二期会がおくる渾身のワーグナー!『パルジファル』 - 東京二期会オペラ劇場
▼チケットのお申し込み・お問い合わせはこちら
二期会チケットセンター TEL.03-3796-1831 インターネット予約Gettiなら24時間受付!
 (平日:10:00~18:00/土:10:00~15:00/日祝休)

また同誌の巻頭レビューでは、7月公演『カヴァレリア・ルスティカーナ』『パリアッチ(道化師)』が紹介されています。こちらもあわせてご一読いただければ嬉しいです!

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【レビュー】『カヴァレリア・ルスティカーナ』『パリアッチ(道化師)』無事終演

東京二期会オペラ劇場初登場となる田尾下 哲の新演出が話題となったヴェリズモ・オペラの傑作『カヴァレリア・ルスティカーナ』『パリアッチ(道化師)』。
舞台写真とともに、公演を振り返ります。
写真撮影:三枝近志(◇…7月13・15日組、★…7月14・16日組)
<舞台写真はクリックで拡大表示します>

N.Y.で活躍する、幹子S・マックアダムスの洗練された装置にもご注目ください。

『カヴァレリア・ルスティカーナ』はシンプルでインパクトのあるモノトーン


『パリアッチ』ではポップな色彩と、1960年代を表すTVの撮影セット

指揮はイタリア、ミラノ生まれのパオロ・カリニャーニ。
イタリア各地の歌劇場、ウィーン、パリ、メトロポリタン、ケルン、ジュネーヴ、バルセロナ等、世界一流の歌劇場を指揮し、フランクフルト・オペラの音楽総監督を10年務めたというキャリアながら、毎日、リュックをひょいと担いでプールに通い、颯爽と稽古場に登場。梅雨明けした東京の暑さをものともせず熱の入った稽古を繰り返し、イタリア・オペラの世界を日本で、現代の東京で作り上げました。
『カヴァレリア・ルスティカーナ』の幕開け。

トゥリッドゥ(岡田尚之)と、ローラ(富岡明子)がよりを戻してしまったのを知ったサントゥッツァ(大山亜紀子)の悲しみ。


有名な合唱<オレンジの花は香り>。今回はローラ(澤村翔子)と村の有力者で馬車屋のアルフィオ(松本 進)の結婚式の場面として描かれました。兵役から戻った恋人トゥリッドゥ(大澤一彰)を見て、思わず、ブーケを落とすローラ。


彼の母親ルチア(池田香織)が営む酒屋を訪ねたサントゥッツァ(清水華澄)は、トゥリッドゥの心変わりを訴えます。


サントゥッツァの名アリア<ママも知る通り>。嘆くルチア(栗林朋子)。


トゥリッドゥに戻ってくるように、何度も頼むサントゥッツァ。でもサントゥッツァとの仲は、ローラへのあてつけで始まったのだし、もともと恋仲だったローラとよりを戻したトゥリッドゥは、追いすがれば追いすがるほど冷淡になり、まったく取り合わないのです。


ローラがアルフィオと結婚さえしなければ、サントゥッツァはこんな惨めな思いはしなくて済んだのに、子まで宿して、村人には陰口をたたかれ、哀れでならない。一方、ローラは美人でお金持ち。トゥリッドゥはローラと教会に行ってしまいます。


トゥリッドゥは、村の復讐のしきたりに従い、ローラの夫アルフィオと決闘することになりました。
母親のルチアにそれとなく別れを告げるトゥリッドゥ。<母さん、この酒は強いね>。
そして「もし戻らなかったら、サンタの母親になってやってほしい」と。
岡田は素晴らしく熱く輝く声で、トゥリッドゥを演じました。


アルフィオ(小川裕二)とトゥリッドゥの決闘シーン。トゥリッドゥは殺され、幕となります。

『パリアッチ』

トニオ(上江隼人)が、テレビのインタビュー番組に出ているシーンから、始まります。今回の演出では、トニオがすべての糸を引く。ネッダに横恋慕し、その夫カニオの嫉妬を操る、という難しい役回りでしたが、自在に舞台に出入りし、邪心を隠し持つ野心的な人物を演じて、強い印象を残しました。


鮮やかに降り立つ座長カニオ(大野徹也)とその妻で女優のネッダ(嘉目真木子)。


ネッダのアリア<鳥の歌>。いつの日か大スターになる!新進女優の華麗な演技。


高橋絵理が演じるネッダ。遊び、夢に夢見るような可憐さ。言葉と声と音楽・・・豊かな表現力を開花させました。


トニオ(桝 貴志)がネッダに言い寄りますが、相手にもしないどころかあざ笑うのです。


ネッダにとって、シルヴィオ(塩入功司)こそが本当の愛。
塩入は、艶やかで深みのある美声。


ネッダは、ついにシルヴィオ(与那城 敬)と駆け落ちすることを承知します。
与那城はこれまでにも二期会オペラに数々登場していますが、さすがのいい男ぶり。


一番の聴かせどころカニオのアリア<衣裳をつけろ>。
ネッダの裏切りを知り心ここにあらずですが、芝居の時間です。道化師Pagliaccio。


ネッダは《コロンビーナ》を、ペッペ(小原啓楼)は《アルレッキーノ》を演じます。


ペッペ(与儀 巧)が演じる《アルレッキーノ》のセレナータ。可笑しさと明るさがあって、ペッペの存在がこのオペラの重苦しさを救っている気がします。


芝居と現実の境を見失って次第に正気を失っていくカニオ(片寄純也)。激情と豊かな音楽を堪能させ、客席を沸かせました。


「助けて!」と叫ぶネッダに走り寄ったシルヴィオがカニオを刺し、カニオはシルヴィオを刺す。3人とも死んでしまうという壮絶な結末。

2作品とも惨劇で幕が降ります。人と人との関係で湧き上がる感情、嫉妬、怒り、絶望の究極の結末。生身の人間は、それでも日々演じ、仮面をかぶり、別の顔を見せているものです。本当の自分はどこにいるのか分からなくなっているのは、何も劇中人物だから、なのではなくて、その状況をどこか他人が操作しているような感覚があるからなのではないでしょうか。
この幾層にも重ねられた演出に、見事にこたえた歌手たちに大きな拍手が送られました。そして、楽譜に書かれた言葉が、生きた人間の言葉として歌われたことは、何よりも音楽の力でもあって、大きな感動を呼びました。
ご来場、ありがとうございました。

帆かけ舟

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7月13日開幕!『カヴァレリア・ルスティカーナ』『パリアッチ(道化師)』公演当日のごあんない

いよいよ13日(金)から東京文化会館 大ホールにて、
<二期会創立60周年記念公演>東京二期会オペラ劇場『カヴァレリア・ルスティカーナ』『パリアッチ(道化師)』が開幕します!
公演当日についてのごあんないをいたします。

東京二期会オペラ劇場 2012年7月公演・二期会創立60周年記念公演
P.マスカーニ作曲 『カヴァレリア・ルスティカーナ』オペラ全1幕
R.レオンカヴァッロ作曲 『パリアッチ(道化師)』オペラ全2幕
<日本語字幕付き原語(イタリア語)上演>
指揮:パオロ・カリニャーニ/演出:田尾下 哲
当日券と公演タイムテーブルのご案内
7月13日(金)
7月14日(土)
7月15日(日)
7月16日(月・祝)
当日券
S,A,B,C
S,A,B
S,A,B,C
S,A,B,C
当日券販売開始
17:00~
12:30~
12:30~
12:30~
開場
17:30
13:00
13:00
13:00
開演
18:30
14:00
14:00
14:00
カヴァレリア・
ルスティカーナ
約70分
休憩予定時刻
19:40~20:05
15:10~15:35
15:10~15:35
15:10~15:35
パリアッチ
(道化師)
約70分
終演予定
21:15
16:45
16:45
16:45
東京文化会館
=アクセス=
<JR>
[山手線][京浜東北線][宇都宮・高崎線][常磐線][東北・上越・長野・秋田・山形新幹線]=
「上野駅」公園口徒歩1分
<地下鉄>
[銀座線][日比谷線]=「上野駅」7番出口徒歩5分
<京成電鉄>
[京成本線]=「京成上野駅」正面口徒歩6分

お車のお客様は東京文化会館ウェブサイトをご覧ください
>>交通アクセス - 東京文化会館|来場者の皆様へ

※販売状況により券種によっては販売終了となる場合がございますので、あらかじめご了承ください。
※公演タイムテーブルは、当日の進行によりずれる場合がございますので、あらかじめご了承ください。

《便利!》
◎二期会チケットセンターのオペラ公演インターネット予約【Gettii(ゲッティ)】では、前売券が公演当日の開場時刻までご予約が可能です!!
チケットはご来場の途中にお近くのセブン-イレブンでお支払&お受取いただけますので、余裕をもってお越しいただけます!どうぞご利用ください!!(※PCのみの対応となります)
▼公演案内ページにある【ゲッティへGO!】ボタンをクリックしてお申込ください!!
 ↓↓↓こちら↓↓↓
2012年7月公演 『カヴァレリア・ルスティカーナ』『パリアッチ(道化師)』- 東京二期会オペラ劇場

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本番せまる7月公演、指揮者パオロ・カリニャーニのビデオ・メッセージ!
13日(金)のプレミエは、終演後にキャストがお見送り!

東京二期会オペラ劇場7月公演『カヴァレリア・ルスティカーナ』『パリアッチ(道化師)』は13日(金)のプレミエまで、あと3日!
先日、オーケストラと両組歌手とのリハーサルを終えたばかりのマエストロ、パオロ・カリニャーニから、日本のお客様へむけてメッセージを受け取りました。

そして、13日(金)のプレミエ公演では、「二期会創立60周年記念プレミエキャンペーン」第一弾を実施します。初日だからこそのスペシャル感、高揚感が劇場全体を包み込むように、創立60周年という特別な年に特別なことを!という想いから実施させていただきます。
今回は、13日(金)の終演後、キャストがロビーにてお客様をお見送りいたします。
どうか心ばかりの御礼の気持をお受けいただければ幸いです。
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二期会創立60周年記念公演『フィガロの結婚』終演後の様子。
今回も一同ごあいさつさせていただきます。
「プレミエキャンペーン」は今後、『パルジファル』、『メデア』と続いていきますので、どうぞお楽しみに!

▼公演の詳細はこちら
2012年7月公演『カヴァレリア・ルスティカーナ/パリアッチ(道化師)』 - 東京二期会オペラ劇場

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サントゥッツァ役 清水華澄 7月8日(日)ラジオ日本に登場
ネッダ役 高橋絵理インタビュー

東京二期会オペラ劇場『カヴァレリア・ルスティカーナ』14・16日のサントゥッツァ役で出演する清水華澄が、今週末ラジオ日本に出演します。
shimizukasumi.jpg 清水華澄
 ■ラジオ日本(AM1422KHz)「松川裕美のビジネス最前線」
 ■放送日時:7月8日(日)午後5時~5時10分
 (聴取可能地域:南関東)
サントゥッツァ役からみたオペラ『カヴァレリア・ルスティカーナ』のドラマについて、またオペラの稽古場の様子などをお話ししています。ぜひお聴きください!

さて、『パリアッチ(道化師)』からは、ネッダ役に初挑戦する高橋絵理にインタビューをしました。
cavapagli_keikoba07.jpg 高橋絵理
――ネッダ役に初挑戦する感想を聞かせてください
実は、ネッダを歌うにはまだ早いのでは…と思っていたのですが、今回、まっさらなところから勉強でき体に入れることができたので、とても良かったと思っています。
――高橋さんからみて、ネッダはどんな女性でしょうか。
ネッダは女性として本物の恋・愛の美しさをシルヴィオを愛することで知り、夫カニオの支配的な愛に違和感を感じ始めています。一見、ネッダは浮気者で自由奔放な人物と思われがちですが、大事にしたい感情をひたすら守る真っ直ぐな女性、自分の身に危険を感じても守り通す強い女性だと思っています。
――今回の演出では、その自由さと大事にしたい感情に向かっていく野心的な女性としての面が強調されていますね。さて、高橋さんは、ボローニャでの研修中、イタリア現地と、イタリアオペラの世界が地続きだな、と思われたことはありますか?それは一例としてどんな時でしたでしょうか。
いつも思うことですが、イタリア人はとにかく話し声が大きいです(笑)つまり、イタリア語自体が体で支えて話されている言語なのだと思いますが、そうすることでイタリア語の語感そのものが音楽のように聞こえるのです。それを感じる度に、言葉こそが歌の原点なんだなと再認識させられます。
――お客様に抱負、意気込みをお願いいたします。
公演に向けて全身全霊でネッダを作り上げていきたいと思います。ご来場、心よりお待ちしております!

▼公演の詳細はこちら
2012年7月公演『カヴァレリア・ルスティカーナ/パリアッチ(道化師)』 - 東京二期会オペラ劇場

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東京二期会オペラ劇場7月公演 指揮者パオロ・カリニャーニ来日

2005年の初来日以来、「いつか日本でもオペラの指揮を」と、ファンも本人も待ちに待っていた機会が、ついに実現します。
東京二期会オペラ劇場7月公演『カヴァレリア・ルスティカーナ』『パリアッチ(道化師)』の指揮者パオロ・カリニャーニが先日無事に来日しました。
カリニャーニは、実はすでに二期会公演を見たことがあります。2006年、フランクフルト・オペラの音楽総監督だったマエストロは、イタリア時代の学友、ロベルト・リッツィ・ブリニョーリが指揮する東京二期会オペラ劇場『蝶々夫人』を見るために、今回の会場となる東京文化会館を訪れています。
その後6年、ますます多忙を極めていましたが、今回、イタリア・オペラ極めつけの名作の二本立て『カヴァレリ・ルスティカーナ』『パリアッチ(道化師)』で、待望の日本オペラデビューとなったのです。
 
カリニャーニは、新演出でもって、日本のオペラ上演史に新たな1ページを飾れることを名誉として、楽しみに稽古場で躍動してます。
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演出の田尾下 哲とは、昨年以来、打ち合わせ、稽古を重ね、初日を迎えます。田尾下が当2演目を共同演出したチューリッヒ歌劇場は、カリニャーニの本拠地のひとつでもあります。英語で話し合う二人の姿は、まさにヨーロッパの歌劇場のそれです。
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イタリア在住の小栗菜代子による、ローマからの空輸された美しい衣裳、ニューヨークで活躍する幹子S.マックアダムスの装置、ザルツブルク音楽祭でも実績の沢田祐二と強力でグローバルなデザイナー陣にも期待です。
 
カリニャーニは、来シーズンも主なものだけでも、定期的に活躍するパリ・オペラ座での『トスカ』、ウィーン国立歌劇場での『椿姫』、ヨーロッパ注目のネザーランド・オペラでのロッシーニの大作『ウィリアム・テル』新演出(P・オーディ演出)、そしてバイエルン国立劇場では、ヴェルディ・イヤーの白眉を飾る、カウフマン主演の『トロヴァトーレ』新演出(O・ピィ演出)などの大活躍が予定されています。
 
日本ならではの、カリニャーニ指揮によるワールドワイドなプレミエ、7月13日(金)18:30開演、東京文化会館をご期待ください。
また当日終演後は、”二期会プレミエ”プロジェクト第1弾、出演者の見送りが予定されます、お楽しみください。

▼公演の詳細はこちら
2012年7月公演『カヴァレリア・ルスティカーナ/パリアッチ(道化師)』 - 東京二期会オペラ劇場

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月刊『ぶらあぼ』に演出・田尾下 哲インタビュー記事 &
『カヴァレリア・ルスティカーナ』『パリアッチ』稽古場レポート

東京二期会オペラ劇場7月公演『カヴァレリア・ルスティカーナ』『パリアッチ(道化師)』の演出、
田尾下 哲のインタビュー記事が、無料クラシック音楽情報誌『ぶらあぼ』7月号に掲載されました!
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▼『ぶらあぼ』は、インターネット上でもご覧いただけます!
「スコアを探偵のように読み解くことからはじめます」田尾下 哲 - WEB「ぶらあぼ」

そして、稽古場から田尾下のビデオ・メッセージが届きました!
▼田尾下のビデオ・メッセージはこちら
「マエストロ・カリニャーニと熱い舞台を作ります!」 - nikikai21 (YouTube)

稽古場も日々充実の度合いを高めています‼ 衣裳合わせも行われていました。
そして、28日にはインターネットラジオ 林田直樹さんの「カフェフィガロ」収録が稽古場で行われました。演出の田尾下が、演出コンセプトについて大いに語っていました。
探偵のように楽譜を読み解き、歌手たちを通して翻訳する田尾下演出。意外な経歴や演出家を志すまでの知られざる秘話なども聞けますよ。
シチリアのムラ社会を舞台にリアリティたっぷりの『カヴァレリア ルスティカーナ』と、1960年代に時代を移して芝居一座の長カニオの若い妻ネッダ、彼女に横恋慕する一座のトニオ、彼女と共に新天地での成功を夢見るネッダの恋人シルヴィオの心理にさらに深く踏み込む事で、作品のフレームをさらに越えたドラマの広がりへと誘ってゆきます。放送が楽しみです。
hayashida_taoshita_120629.jpg 林田直樹さんと田尾下 哲さん
▼「カフェ・フィガロ」放送サイトはこちら
林田直樹の「カフェ・フィガロ」 - Blue-radio.com

<稽古場にて…>
oono_yoshime_120629.jpg 大野徹也(カニオ)と嘉目真木子(ネッダ)
masu_ohara_120629.jpg 桝 貴志(トニオ)と小原啓楼(ペッペ)
(takahashi_yonashiro_120629.jpg 高橋絵理(ネッダ)と与那城 敬(シルヴィオ)

▼公演の詳細はこちら
2012年7月公演『カヴァレリア・ルスティカーナ/パリアッチ(道化師)』 - 東京二期会オペラ劇場

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眼差し「シチリアの、あるいは現代の」『カヴァレリア・ルスティカーナ』『パリアッチ』いよいよ始動!

気鋭の演出家、田尾下 哲が拓く、新しいオペラの可能性。
歌手たちはすでに音楽稽古、アンサンブル稽古と準備を積み、立ち稽古が行われています。
この数日前に、演出家自ら行ったワークショップから、近況を少しお伝えしましょう。
  *   *   *
ワークショップは、舞台の稽古の場でしばしば行われます。
出演者と役や作品について自由に意見交換を行ったり、さまざまなアプローチやシチュエーションを試したり、研究したり、ミュージカルや芝居の経験も多い田尾下氏は、ワークショップというスタイルを好むようです。
原作は、『カヴァレリア・ルスティカーナ』はイタリアのシチリア島、『パリアッチ』はイタリア南部のカラブリア地方を舞台にしています。この二本立てとすることは多いのですが、組み合わせというのは“奇妙なもの”でもあります。
装置や空間、といった舞台上の制約もさることながら、一晩で演じられ、お客様が2つの作品を続けて観る、という物語の時間と、現実の時間の一次的、二次的な設定が、演出家の腕の見せどころ、ともなります。
ましてや、『パリアッチ(道化師)』は、劇中劇。
田尾下氏は、“視られている”という状況が、人の行動や考えを制限したり、あるいは操るもの、と考えました。
では視ているのは誰か。
『カヴァレリア・ルスティカーナ』の場合は村人たちの眼。
シチリアでは、殺人事件の目撃者はいない、等と言われるくらい、コミュニティの結束が強く、文学や映画の舞台にもなるわけです。厳しい気候、貧しい土、家族、宗教、政治が絡み合う密接で複雑な人間関係、今回の舞台に、これらを具体的に舞台上に表す、ということではないのですが、登場人物の関係性の根拠として重要です。
サントゥッツァの恋人、トゥリッドゥは軍隊に行く前は、ローラと付き合っていました。トゥリッドゥが除隊して戻ってきた時、ローラは村の有力者、馬車屋のアルフィオと結婚していました。しかし、トゥリッドゥは再び、ローラと密会するようになります。この一部始終を、村の人々が見る、噂になる、皆が知っている、という状況。
これが、トゥリッドゥの運命を決定づける“第三者の眼”の意味です。
では、『パリアッチ』の場合は?こちらは幕が開くまでの楽しみ、としておきましょう。
『パリアッチ』は、道化師カニオが率いる一座の女優ネッダが、若者シルヴィオと恋に落ちることから始まる悲劇。座長の妻であり、一座の花形女優のネッダですが、彼女は決して、自分の境遇に満足していません。
ネッダが歌うアリア「鳥の歌」。
Stridono lassù, liberamente lanciati a vol,
大空を自由に飛ぶ鳥を見て、“ここではない何処か”に憧れがあふれ出るのです。
田尾下氏は、“美しい人は、美しいと人に思われていることを知っている”と語ります。
女優を演じる、ということはどういうことか。
ネッダの夢とは何であったのか。
公演まで、1ヶ月。どうぞお楽しみに。

帆かけ舟

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7月公演『カヴァレリア・ルスティカーナ/パリアッチ(道化師)』の稽古場に20名様をご招待!!

東京二期会は、7月公演『カヴァレリア・ルスティカーナ/パリアッチ(道化師)』の稽古場に抽選で20名様をご招待します。
今回の公演は、オペラだけでなくホリプロ・ミュージカル、演劇でも大活躍、情熱迸る気鋭の演出家・田尾下 哲による新制作。その全貌をどなた様よりも早くご覧いただきます!オペラの舞台を作る現場ならではの緊張感と熱気をどうぞご体感ください!

◇開催要項◇
【日時】 2012年7月2日(月)16:00集合 20:00終了予定(途中休憩含む)
【会場】 都内
【稽古の内容】 今回ご覧いただく予定の稽古は、7月14日・16日出演組(清水華澄、片寄純也ほか)による「通し稽古」です。「通し稽古」とは、原則的に音楽と演技を止めることなく、本番通りに舞台を進行させる稽古のことです。指揮、演出、キャストは本番通りの予定ですが、舞台メイクはなく、大道具、小道具及び衣裳は本番とは異なります。また、オーケストラの代わりにピアノが演奏します。字幕はありません。
状況によっては稽古を中断し、内容を変更する場合があります。予めご了承ください。
また、稽古見学に先立ちプレトーク(作品内容の解説)を開催いたします。
 
【応募方法】 お申し込みの方はこちらの「お問合わせフォーム」に、以下の項目をご記入の上、フォーム内の[送信]ボタンをクリックしてください。

お問い合わせフォーム

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  《ご自身で開設されているブログ、ホームページのURL》
  《ツイッター・アカウント》
  《フェイスブック・アカウント》
  《メルマガ配信希望》  有 ・ 無 ・ 登録済
 

【応募締切】 6月15日(金) 23:59必着
【当選発表】 当選者様へ稽古場招待詳細のご案内をもちまして、発表に代えさせていただきます。

※今回のご応募にあたってご登録いただきました個人情報は、本企画に関する必要事項および、メールマガジン配信登録を希望された方の配信設定にのみ使用させていただきます。

▼公演の詳細はこちら
2012年7月公演『カヴァレリア・ルスティカーナ/パリアッチ(道化師)』

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東京オペラシティ ランチタイム・コンサートで『カヴァレリア・ルスティカーナ』のエッセンスをお楽しみください!

5月29日(火)東京オペラシティ・ランチタイムコンサートで清水華澄と大澤一彰が名作オペラ・アリアを熱唱します!
入場は無料です。みなさま是非お誘いあわせの上、おでかけください。
■《入場無料》東京オペラシティ・ランチタイムコンサート
■ 「オペラ・アリア名作選集 ~傑作オペラが描く男女の愛」
日時:2012年5月29日(火)11:45~12:30
会場:東京オペラシティ コンサートホール
出演:清水華澄(メゾソプラノ)、大澤一彰(テノール)、平塚洋子(ピアノ)
曲目:・ビゼー『カルメン』より「ハバネラ」(清水)
   ・マスカーニ『カヴァレリア・ルスティカーナ』より
      “ママも知るとおり”(清水)/“この酒は強いね”(大澤)
   ・サン=サーンス『サムソンとデリラ』より
      “あなたの声に私の心は花開く”(清水)
   ・プッチーニ『トゥーランドット』より“誰も寝てはならぬ”(大澤)
   ・ララ「グラナダ」(大澤)          …ほか
※事前予約・整理券配布等はございません。
▼コンサートの詳細・お問合せはこちら
ランチタイムコンサート - 東京オペラシティ
▼清水と大澤が出演する『カヴァレリア・ルスティカーナ』について
2012年7月公演『カヴァレリア・ルスティカーナ/パリアッチ(道化師)』 - 東京二期会オペラ劇場

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サロンコンサートの愉しみ ~ごく身近で味わうオペラと「人の声」の醍醐味

去る4月29日、町田市所在の「アートスペース・オー」において、『子どもと魔法』(5月)、『パリアッチ(道化師)』(7月)の出演者たちが本公演に先駆けてそのハイライトシーンを披露する機会がありました。
「アートスペース・オー」はオーナーの大橋夫妻が20年以上に亘ってまさに手づくりで続けてきた、クラシック音楽に対する愛情がたっぷりと感じられるサロンコンサートの場です。
▼アートスペース・オーについて
アートスペース・オーとは - アートスペース・オー
▼当日のプログラム詳細はこちら
今までのコンサートの記録 - アートスペース・オー

この日のコンサートは前半に湯浅桃子(ソプラノ)と澤村翔子(メゾソプラノ)が登場。トマ『ミニョン』~「私はティターニア」、ビゼー『カルメン』~「ハバネラ」などフランスオペラからの代表的なアリアを歌った後、ふたりが出演する5月の二期会ニューウェーブ・オペラ劇場公演『子どもと魔法』から、子ども役とお姫様役のやりとりする場面を披露しました。
フランスでも活躍していた梅田麻衣子さんのニュアンスたっぷりなピアノ演奏も手伝って、ラヴェル独特の世界の一端をお客さまに味わっていただきました。

曲間のトークでは、今まさに立ち稽古真っ最中の両名から、出演者たちが悪戦苦闘しながらも活発な意見交換をしながら精力的に稽古に取り組んでいる様子が楽しく語られるひとコマも。何しろ登場する役のうち人間は子ども役のひとりだけ。
演出・加藤直氏からは、たとえば「肘掛椅子」役の男性歌手に対して「肘掛椅子のように歩いてください!」と、ふだんのオペラでは想像できないような指示が飛ぶとか。
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前半の最後はドリーブ作曲の『ラクメ』~「花の二重唱」。湯浅と澤村の声が美しく溶け合いました。

コンサート後半はイタリアオペラの世界をご案内。7月の東京二期会オペラ劇場公演『パリアッチ(道化師)』がオペラデビューとなる高橋絵理(ソプラノ)がプッチーニ『ジャンニ・スキッキ』~「私のお父さん」を歌って華やかにスタート。
続く片寄純也が負けじとカルディロ「カタリ・カタリ」を歌い上げました。
そして『パリアッチ(道化師)』より、大空を飛翔する鳥に憧れの気持ちを重ねて歌うネッダ役のアリア「大空を晴れやかに」を高橋が熱唱。そしてカニオ役の片寄による渾身のアリア「衣装をつけろ」はこの日の白眉となり、最高の盛り上がりとなりました。
最後の曲ディ・カプア「オー・ソレ・ミオ」の二重唱で温かな拍手を頂戴した後のアンコールはヴェルディ『椿姫』~「乾杯の歌」で締めくくりとなりました。
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親密な空間の中で、和やかな中にも熱気あふれる雰囲気をお客さまとご一緒できたひとときが終わりました。
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みなさまのご来場をオペラ公演の会場でお待ちしております!!
▼湯浅桃子、澤村翔子の出演情報はこちら <公演はいよいよ今週末に迫りました!>
二期会ニューウェーブ・オペラ劇場『スペイン時間』『子どもと魔法』 - 東京二期会
▼高橋絵理、片寄純也の出演情報はこちら
東京二期会オペラ劇場7月公演『カヴァレリア・ルスティカーナ』『パリアッチ(道化師)』 - 東京二期会

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〈衣裳をつけろ!〉主演・片寄純也が語る7月公演『パリアッチ(道化師)』への想い

世界的にも貴重な、輝かしいスピントの声を持つテノール片寄純也。
この7月、東京二期会オペラ劇場公演『パリアッチ(道化師)』カニオ役に挑みます。
カルーソー、デル=モナコ、ドミンゴらの名唱に彩られたイタリア・オペラの決定版ともいえるテノールのレパートリー。
片寄の当たり役になることは必至。これを聴き逃す手はありません!
片寄にカニオにかける想いをうかがいました。
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katayose_junya.jpg ――満を持してのカニオ役ですね。
 
数年前にコンサートでアリア〈衣裳をつけろ〉を歌ったことはありますが、全幕は初めてです。譜読みを始めて思ったのはアリアも大変ですが、後半が最大に難しいのではないかと思います。ネッダに注ぎ続けた愛が裏切られ踏み躙られたことで嫉妬に狂い彼女を殺してしまうのですが、やはり、人を殺すというのは物凄いことですよね。

――片寄さんからみて、カニオとはどんな役だとお考えですか?
カニオはかなり直情的な人だと思います。特に怒りのエネルギーは凄まじいものがあります。なので演技するにあたり興奮して熱くなり過ぎて自分を見失なうことがないようしなければと思っています。どこかに冷静な部分を持ってのぞめたらと思います。とはいっても本番は力が入ってしまうかもしれません(笑)

――ドラマの鍵となるような印象深いフレーズ(台詞)を教えてください。
興味深いのは、1幕第4景でネッダがシルヴィオに言う「A stanotte e per sempre tua sarò.」(今夜ね、そしたら永遠にあなたのものになるわ)ですね。
2幕で劇中劇のコメディを演じるシーンでも、ネッダ扮するコロンビーナがアルレッキーノに同じ言葉を言います。カニオはこの言葉を聞いてしまうことで、これが現実なのか芝居なのかが分からなくなって混乱していくのです。

――最後に舞台にかける想いを一言お願いします。
その昔、マリオ・デル・モナコが得意としていた役柄で、彼はまるでトランペットのような声で歌っていたと聞いています。それにおよぶかどうかはわかりませんが、一生懸命、挑戦したいと思います。ぜひいらしてください!。

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▼公演詳細はこちらをご覧ください
2012年7月公演『カヴァレリア・ルスティカーナ』『パリアッチ(道化師)』 - 東京二期会オペラ劇場

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この夏、名匠カリニャーニが魅せる!

今最も欧米で多忙を極める指揮者のひとりが、この度、東京二期会オペラ劇場7月公演『カヴァレリア・ルスティカーナ』『パリアッチ(道化師)』で日本で初めてオペラを指揮するパオロ・カリニャーニです。
オペラのみならず、欧米の一流オーケストラも喝采を送る名匠の魅力をあらためてご紹介しましょう。
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パオロ・カリニャーニ(Paolo Carignani)というと、長年フランクフルト歌劇場の音楽総監督を務め、現在ウィーン国立歌劇場、メトロポリタン・オペラ、ミュンヘン・オペラの重要な客演指揮者として活躍しています。ネーデルラント・オペラの「ヴェルディ≪シチリアの晩鐘≫」、チューリヒ歌劇場「プッチーニ≪トスカ≫」など、リリースされたライブ映像も人気のため、オペラのスペシャリストと思われがちです。
けれど、カリニャーニは、交響楽団の指揮者としても大活躍しています。
フランクフルト時代には、フランクフルト・ムゼウム管弦楽団のシェフとしても活躍し、マーラー、ブルックナーの交響曲、メシアンの「トゥーランガリラ交響曲」など多才なレパートリーを次々に取り上げ好評を博しました。
加えて既にミュンヘン・フィル、ケルン放送響、ハンブルクNDR響、デトロイト響などの名門オーケストラへの客演も重ねています。
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日本では読売日本交響楽団と共演を重ねており、今回も、二期会オペラに引き続いて7月21日・23日、読売日本交響楽団で、サン=サーンスの交響曲第3番「オルガン付き」がメインプログラムの公演を指揮する予定です。
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(撮影:堀田力丸・写真提供:読売日本交響楽団)
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(撮影:浦野俊之・写真提供:読売日本交響楽団)
欧米でオファー殺到のカリニャーニ。この夏は、オペラ/シンフォニーの両面の活躍を日本にいながら体験出来るチャンスです!
ちなみに、趣味はトライアスロン。どんな遠征先でも水泳を欠かさないのだそうです。世界中の歌劇場と国際空港とスイミングプールをかけまわるマエストロによる、明晰な解釈と躍動感に満ちた音楽をぜひお聴き逃しなく!

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▼パオロ・カリニャーニ指揮、東京二期会〈カヴァ/パリ〉の公演情報はこちら
2012年7月公演『カヴァレリア・ルスティカーナ/パリアッチ(道化師)』 - 東京二期会オペラ劇場
▼パオロ・カリニャーニ指揮、読売日本交響楽団の公演情報はこちら
第146回オペラシティ・マチネーシリーズ - 2012年7月21日|読売日本交響楽団
第551回サントリーホール名曲シリーズ - 2012年7月23日|読売日本交響楽団

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二期会創立60周年記念ガラ・コンサート無事終演

去る4月3日(火)夜、東京オペラシティ コンサートホールにて「二期会創立60周年記念ガラ・コンサート」が開催されました。
60gala-a-334c.jpg 伊原直子
60gala-a-361d.jpg 栗林義信
当夜は悪天候にもかかわらず本当に大勢のお客様にご来場頂き、指揮・下野竜也のタクトのもと13名のソリストたちが華やかな演奏を繰り広げ、60年の歴史をあらためて感じさせる晴れやかな一夜となりました。(管弦楽・東京交響楽団)
また、開演前には7月公演『カヴァレリア・ルスティカーナ/パリアッチ(道化師)』のキャストによる特別ロビーコンサートも開催。喝采をいただきました。
ガラ・コンサートでは沢山の熱い声援と拍手!そしてアンケートも続々と…。
その一部をご紹介しましょう。
☆すばらしかった。まさにきら星でした。(50代)
☆お一人お一人素晴らしい歌唱力の方達を一堂に聴く事が出来て感動しました。
 宮本さんの司会、わかりやすくて、とてもよかったです。(60代女性)
☆過去60年間の舞台、演奏を思いだして感無量。最後のメリーウィドーワルツは
 立川さんを偲んだ。60年間ずっと楽しませてもらって感謝している。(70代男性)
☆二期会のスターたちによる耳になじみの曲がたくさん聴けて楽しかった。
 ロビーコンサートもすばらしかった。事前に全く知らなかったので嬉しい
 サプライズでした。今後益々精進されて、すばらしいステージを実現してください。
 期待しています。(60代)
☆今後共日本のオペラ界を引っ張っていってほしい。(70代男性)
☆オーケストラと歌手の方達の一体感がすばらしく、ガラなのに毎作品ドラマを
 拝見しているようでした。(40代女性)
☆美味しいお菓子の詰め合わせのような楽しく感動的なひとときでした。(40代男性)
☆オーケストラも歌も本当によかったです。トークも面白かったです。
 とても感動しました。又、聴きに行きたいです。(40代女性)
ご来場、誠にありがとうございました。
▼記念ガラ・コンサートの出演者・演奏曲はこちらをごらんください
二期会創立60周年記念ガラ・コンサート - 東京二期会オペラ劇場

そして二期会創立60周年記念公演は今後も数多く予定しております。どうぞご期待ください!
▼今後の記念オペラ公演ラインアップはこちらをごらんください
二期会創立60周年記念オペラ公演ラインアップ - 東京二期会オペラ劇場

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岡田昌子、上江隼人、平成24年度(第23回)五島文化賞オペラ新人賞を受賞!

2012年2月公演『ナブッコ』で絶賛を博したソプラノ岡田昌子とバリトン上江隼人が、第23回五島記念文化賞オペラ部門平成24年度オペラ新人賞を受賞、去る4月11日に東京・渋谷のセルリアンタワー東急ホテルで贈呈式が行われました。
授賞式のために一時帰国した岡田は、祝賀パーティーで『ナブッコ』アビッガイッレのアリアをドラマティックに披露、喝采を浴びました。
今回の受賞により、イタリアにおいて長期計画で研鑽を積む予定で、さらなる飛躍を目指します。
okada_shoko_1204.jpg 岡田昌子  kamie_hayato_1204.jpg 上江隼人
イタリア・ミラノ在住の上江は、『ナブッコ』での日本主役デビューで見事タイトル・ロールの重責を果たしましたが、すでにイタリアにおいては若手のホープとして以前より注目されています。2011年10月にはパルマ郊外のブッセートで行われたパルマ王立歌劇場主催のヴェルディ・フェスティバルに登場、『トロヴァトーレ』の主役ルーナ伯爵を歌い、一躍内外の脚光を浴びました。
現在はパルマ王立歌劇場『スティッフェリオ』(ヴェルディ)スタンカー伯爵役での出演に向け稽古を重ねているため、受賞式には帰国出来ず、映像での出演となりました。
「今回は稽古期間も長く、貴重な経験となりました。次​のパリアッチに生かせるよう、日々ハングリー精神を忘れ​ずに頑張ります!」と気力も充実の上江。
その『スティッフェリオ』の指揮が、同じ『ナブッコ』で日本デビューし、絶賛を博したアンドレア・バッティストーニというのもまた深い縁を感じます。

2人の今後の活躍にどうぞご注目ください!

▼こちらに第23回五島記念文化賞受賞者が紹介されています
第 23 回 五島記念文化賞 - 公益財団法人五島記念文化財団
▼パルマ王立歌劇場『スティッフェリオ』は只今公演期間中
STIFFELIO - Teatro Regio di Parma(パルマ王立歌劇場)
▼上江隼人は7月に『パリアッチ(道化師)』トニオ役で出演のため再び帰国します。
2012年7月公演『カヴァレリア・ルスティカーナ/パリアッチ(道化師)』 - 東京二期会オペラ劇場

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東京二期会オペラ劇場7月公演
『カヴァレリア・ルスティカーナ』/『パリアッチ(道化師)』絶賛発売中!

東京二期会オペラ劇場7月公演『カヴァレリア・ルスティカーナ』『パリアッチ(道化師)』公演のお電話予約(一般発売)を開始しました!
人気のヴェリズモ・オペラの公演ということに加え、注目は何といってもウィーン国立歌劇場、メトロポリタン、チューリッヒ歌劇場など超一流の劇場でイタリア・オペラを上演する際に常に招聘を切望されている指揮者、パオロ・カリニャーニです!
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オーケストラ・コンサートでは来日しているマエストロですが、日本でオペラを振るのは実はこれが初めて。
先の大晦日には、カルロス・クライバーも指揮した伝統のバイエルン国立歌劇場『こうもり』を指揮し喝采を受けたマエストロ。いよいよ二期会に、日本に登場します。

そして、演出には、新進気鋭の演出家、田尾下哲。
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ドイツ人演出家ミヒャエル・ハンペとの出会いを機に本格的に演出を学び、新国立劇場オペラ・チーフ演出スタッフを経て、今やオペラに限らず演劇、ミュージカルの演出も手がける俊才です。
今年は年初めからホリプロミュージカル『ボニー&クライド』(1月29日に千秋楽)を演出、ハンペ演出のびわ湖・神奈川県民『タンホイザー』にも参加し、ジャンルをこえて引く手あまたの大活躍が続いています。

『カヴァレリア・ルスティカーナ』での、サントゥッツァの名アリア“ママも知るとおり…”や、人生の辛苦が浄められるような美しさの<間奏曲>、そして『パリアッチ(道化師)』でのカルーソー、デル・モナコらの名唱に彩られるカニオの“衣裳をつけろ”等、名曲・名旋律の満ちたカヴァ/パリ公演。良いお席はお早めに!

▼公演詳細はこちらをご覧ください
東京二期会オペラ劇場『カヴァレリア・ルスティカーナ』『パリアッチ(道化師)』 - 東京二期会
●お問合せ・ご予約
二期会チケットセンター 03-3796-1831
(月~金10:00~18:00、土10:00~15:00、日・祝休業)

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『モーストリー・クラシック』最新号に、バッティストーニ&上江隼人が登場!

「鮮烈、という言葉が似合う指揮者」
『モーストリー・クラシック』最新3月号で、音楽評論家の加藤浩子さんに、このように紹介されているのは、東京二期会オペラ劇場2月公演『ナブッコ』の指揮者、アンドレア・バッティストーニです。
こちらのブログや『二期会通信』(オペラを楽しむ)で私たちも紹介してきましたが、専門誌上でも取り上げられました!
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記事では、「50年に一人」と囁かれるイタリア現地での熱狂ぶりと、バッティストーニ自身のヴェルディ・オペラに対する心酔的なまでの抜群の理解力が紹介されています。
もちろん、東京での『ナブッコ』の翌月には、すぐさまミラノ・スカラ座に『フィガロの結婚』でデビューすることにも言及されていました。
記事によれば、バッティストーニ自身「カラヤンやアッバード、ムーティと比べられるわけですから責任重大」と語っています。自らの存在の大きさを、この24歳の青年指揮者はしっかりと自覚しているのか・・・と思うと、なんだか、ゾクっとします。

そのバッティとならんで紹介されているのが、バリトン上江隼人!
ヴェルディ・バリトンに向かう上江の熱く、真摯な想いが伝わってきます。ぜひご一読ください。
2月の二期会『ナブッコ』でタイトルロールの大役を務めることは言うまでもありません。続く4月、今回の提携先であるパルマ王立歌劇場にて、バッティストーニの指揮によるヴェルディ『スティッフェリオ』のスタンカー伯爵に抜擢されたことが伝えられています!
▼パルマ王立歌劇場はこちら
Stifelio - Teatro Regio di Parma
王立歌劇場デビューを果たした上江の凱旋公演となるのが、二期会の7月『パリアッチ(道化師)』のトニオということになります。

ところで、二期会は、1952年2月25日、日比谷公会堂における『ボエーム』で歴史の歩みを始めました。
したがって、2012年2月17日にプレミエを迎える『ナブッコ』公演は、まさに、ちょうど60年目のオペラ公演となります。
今回『モーストリー・クラシック』で紹介された若き天才指揮者と、若き芸術的バリトンが、記念公演を大きく羽ばたかせる一翼を担っていることは間違いありません。ぜひご期待ください!
▼『ナブッコ』公演詳細はこちら
東京二期会オペラ劇場2月公演『ナブッコ』 - 東京二期会
▼『パリアッチ(道化師)』公演詳細はこちら
東京二期会オペラ劇場7月公演『カヴァレリア・ルスティカーナ』『パリアッチ(道化師)』 - 東京二期会

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オペラと楽しむトリュフディナー

今年創立60周年を迎える二期会が、オペラや声楽の新しい楽しみかたをご提案する「オペラと美食のコラボレーション」シリーズ。
来たる2月9日(木)には、予約が取りにくいことで有名なフレンチレストラン「銀座シェ・トモ」での魅惑の宴が実現します。
店内は、女性に大人気なのもうなずける素敵な雰囲気。
▼紹介記事
オペラと楽しむトリュフディナー
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- GraziaWEB

お食事に先立つステージに登場するのは、7月の『カヴァレリア・ルスティカーナ』トゥリッドゥ役の大澤一彰と『パリアッチ(道化師)』ネッダ役の嘉目真木子。
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両作品からのアリアを披露するほか、十八番のアリアも熱唱します。
そしてサービスされるのは、オーナーシェフ市川知志(いちかわ ともじ)氏が腕をふるう、この日のためだけのトリュフずくしのスペシャル・ディナー!
大切な人との大切な時間を極上の音楽、お食事とともにゆったりと過ごしていただく...
最高に贅沢なくつろぎとやすらぎのひとときをお愉しみください。

▼ディナーのお申し込みはこちらから
オペラと楽しむトリュフディナー - 銀座シェ・トモ
限定32名様までの特別企画につき、お早目のお申し込みをお勧めします!
▼こちらでも今回コラボレーションの内容をご覧になれます。
・トリュフ料理とオペラを楽しめる贅沢なイベント開催「銀座シェ・トモ」が2月9日に - 日経レストランONLINE
▼「カヴァ/パリ」公演詳細はこちら
1月19日(木)先行予約開始!『カヴァレリア・ルスティカーナ』『パリアッチ(道化師)』 - 東京二期会

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テノール 岡田尚之一時帰国中☆

テノール岡田尚之が3月までの予定で一時帰国中です。
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11月に放送されたNHK土曜ドラマスペシャル「蝶々さん」(原作・脚本:市川森一、主演:宮崎あおい)<前編>で、岡田は劇中劇・三浦環主演の歌舞伎座公演オペラ『蝶々夫人』舞台で冒頭の場面にピンカートン役で登場しました。
12月10日に逝去した長崎出身の市川森一氏が想いを込めて書いた小説を自ら脚本化した作品で、オペラ『蝶々夫人』の時代背景を知る意味でもとても興味深いドラマです。ご覧になった方もいらっしゃるでしょうか。
▼ドラマの詳細
土曜ドラマスペシャル「蝶々さん」 - NHK長崎放送局
土曜ドラマスペシャル第3弾「蝶々さん」 - NHKオンライン

また、海外では往年の名バリトン、ロランド・パネライ氏に認められ、イタリア ジェノヴァ、カルロ・フェリーチェ劇場のEnsemble Opera Studioオーディションに、全世界から700人を超える参加者のうちテノールとしてはただ一人合格し、同劇場にて2011年~2012年シーズン公演 モーツァルト『魔笛』の僧侶役および武士役、プッチーニ『ジャンニ・スキッキ』(パネライ演出)のリヌッチョ役を歌って国際デビューを果たしました。
今後、二期会主催公演では2012年3月ワーグナー『タンホイザー』ヴァルター、同7月マスカーニ『カヴァレリア・ルスティカーナ』トゥリッドゥへの出演を控えています。ご注目ください。
▼『タンホイザー』公演詳細はこちらをご覧ください
2012年3月公演R.ワーグナー『タンホイザー』 - オペラ公演ラインアップ|東京二期会
※7月公演『カヴァレリア・ルスティカーナ』の公演詳細は近日発表いたします!ご期待ください!!
▼岡田尚之オフィシャルサイト
岡田尚之(テノール)ホームページ

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大澤一彰、今夕NHK熊本「くまもとの風スペシャル」にTV出演

テノールの大澤一彰が、熊本芸術劇場にて『くまもと歌物語~わが心の熊本メロディー』の公開収録を行いました。
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熊本の郷土色豊かな名曲を集めた特別番組で、女優の福田沙紀、NHKアナウンサーの池田伸子による司会進行。大澤は、前半に地元オーケストラの伴奏で「天草小唄」を歌唱。後半にはサッカーJ2・ロアッソ熊本の応援歌である、水前寺清子の『HIKARI~未来へ』を、NHKキャラクター「どーもくん」と「くまモン」(ゆるキャラ2011全国1位の熊本PRキャラクター)が振る応援旗と、500名の合唱団をバックに熱唱。紅白出場の演歌歌手、島津亜矢らも出演し、華やかな歌謡ショーとなりました。
熊本地方の皆様、どうぞ御覧ください!!
《番組情報》
■くまもとの風スペシャル「くまもと歌物語音楽祭~わが心の熊本メロディー~」
・NHK総合<熊本放送局ローカル>
・本放送:2011年12月16日(金) 19:30~20:43
・再放送:2011年12月17日(土) 10:05~11:18
(収録日=2011年11月23日(水) 熊本県立劇場コンサートホール)
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フィナーレの様子・・・中央タキシードが大澤
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11月に行われたインターネット投票で、国内外のゆるキャラ349体の頂点に立った「くまモン」と。
▼番組についてくわしくはこちら
くまもとの風スペシャル「くまもと歌物語音楽祭~わが心の熊本メロディー~」 - NHK番組表
くまもとの風 - 番組情報 詳細|NHK熊本放送局

大澤は第1回ルーマニア国際音楽コンクール声楽部門第1位および全部門総合グランプリ、2008年7月第44回日伊声楽コンコルソ第1位を受賞。2009年にはヴェリズモ・オペラ最高峰P.マスカーニ『カヴァレリア・ルスティカーナ』で、冷酷さと情熱を併せ持つトゥリッドゥを演じ、新境地を開いたと評されました。
そして来夏には、同役で二期会オペラへの主役デビューが予定されています。輝かしいイタリアの声にご注目ください!
南イタリアを舞台に繰り広げられる激しい人間ドラマ、『カヴァレリア・ルスティカーナ』。聴きどころ満載の情熱的なオペラを東京二期会では新制作いたします。全キャストを含め、公演情報をWebサイトにて近日発表予定。どうぞご期待ください!
▼オペラ公演ラインアップはこちら
東京二期会主催および共催オペラ公演 2012-2013シーズンラインアップ - 東京二期会オペラ劇場

さらに、オペラ公演に先駆けて3月8日(木)19:00開演の「二期会オペラ講座」にも出演いたします。どうぞお楽しみに!
▼毎回大人気の二期会オペラ講座、くわしくはこちら
二期会オペラ講座 通算第32回「オペラの決闘に学ぶ男の美学~舞台で生き残る勇者たち~」
 - オペラを楽しむ|東京二期会

▼大澤一彰オフィシャルサイト
オペラ歌手 テノール 大澤一彰 index | Kazuaki Osawa Official Website

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ウィーン国立歌劇場で活躍の甲斐栄次郎 TV出演情報

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ウィーン国立歌劇場秋のシーズン、ヴェルディ『シモン・ボッカネグラ』の公演が9月3日に初日を迎えます。
劇場の専属ソリストとして活躍するバリトン甲斐栄次郎は、今回も存在感あるパオロ役を演じますが、共演はシモン役にプラシド・ドミンゴ、フィエスコ役にフェルッチョ・フルラネット、アメーリア役にバルバラ・フリットリと非常に豪華な布陣!
指揮は東京二期会2012年7月公演『カヴァレリア・ルスティカーナ』『パリアッチ』で指揮するパオロ・カリニャーニです。

今年、甲斐は6月に新国立劇場『蝶々夫人』シャープレス、7月に故郷熊本での初の本格的リサイタルで一時帰国し、久しぶりに日本のファンを魅了しましたが、11月の東京文化会館50周年記念『古事記』イザナギにも出演致します。
その『古事記』が9月5日(月)のテレビ朝日の東京情報番組「東京サイト」で紹介される予定。甲斐の稽古の様子とコメントが放送されます!是非ご覧ください!

▼ウィーン国立歌劇場公演情報(ドイツ語ページ)
Simon Boccanegra - Staatsoper
▼甲斐の国内スケジュールはこちら
甲斐栄次郎 - 二期会21-アーティスト検索

◆東京文化会館50周年記念フェスティバル◆
=記念オペラ『古事記』=
 イザナギ:甲斐栄次郎
 スサノヲ:高橋 淳
 風の神/見張りの神:門間信樹 ほか
▼詳細はこちら
50周年記念フェスティバル 記念オペラ『古事記』 - 東京文化会館

◆テレビ放送予定◆
=テレビ朝日「東京サイト」(関東ローカル放送)=
 9月5日(月)13:55~13:59「音楽の殿堂」
 東京文化会館50周年『古事記』紹介
 ・音楽監督・大友直人氏の紹介、コメント
 ・甲斐栄次郎の稽古の様子、コメント
▼詳しくはテレビ朝日のホームページをご覧ください
番組表 - テレビ朝日(放送日9月5日の欄をご覧ください)

▼2011 年音楽の友9月号カラーページでも大きく紹介記事が掲載されました。
音楽の友 今月号の内容 - 音楽之友社

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