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岡田 昌子

オカダ ショウコ
ソプラノ
会員
 

ドラマティックな役を歌える声質と恵まれた容姿で注目される逸材

香川県出身。東京藝術大学音楽学部声楽科卒業、同大学院修士課程オペラ科修了。
2010年第26回イズマエーレ・ヴォルトリーニ国際声楽コンクール 特別賞受賞。
2011年第46回日伊声楽コンコルソ 第1位および歌曲賞。平成24年度五島記念文化賞新人賞受賞。
大学院在学中、東京藝術大学大学院オペラ科定期演奏会、プッチーニ作曲『ラ・ボエーム』ムゼッタ役にてオペラデビュー。修士課程修了演奏会では、ヴェルディ作曲、歌劇『アイーダ』でタイトルロールを務める。2008年11月<香川県県民ホール開館20周年記念事業オペラ>プッチーニ作曲、歌劇『蝶々夫人』では、全国オーディションで蝶々さん役に抜擢され、林康子氏とのダブルキャストを務め、プロデビューを果たし、プッチーニ作曲、『トゥーランドット』タイトルロールなどでも好評を博している。
2012年2月、イタリアの名門パルマ王立歌劇場と東京二期会提携によるヴェルディ作曲『ナブッコ』アビガイッレ役での優れた演唱で一躍注目を浴びた。
宗教曲においても、ヴェルディ作曲『レクイエム』のソプラノソロを歌い、高い評価を得ている。豊かな音楽性を兼ね備え、トゥーランドット役をはじめ、ドラマティックな役を歌える稀な声質であるとして世界でも評価を得ており、今後ますますの活躍が期待されている。ジェノヴァ在住。二期会会員
(2016年1月現在)

 
 
 
 
 
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