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主催・制作コンサート Concert

二期会デイズ

  • 公演速報
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NIKIKAI Days @ Blue Rose 2022(二期会デイズ)

二期会創立70周年を迎える2022年、二期会デイズでは「東京二期会物語」と題して二期会の創立から現在に至るまで、系譜にスポットを当てた2公演を第1日、第3日に開催。また、第2日は、1998年修了の文化庁「オペラ研修所」第11期生による「名作オペラの重唱で綴る愛のかたち」を開催いたします。
日時: 2022年6月24日(金)、25日(土)、26日(日)
会場: サントリーホール ブルーローズ(小ホール)

◆ラインアップ◆

主催:株式会社二期会21

チラシ(PDFファイル)

■Member's TVU CHANNEL(テレビマンユニオン チャンネル)“CLASSICAL MUSIC”に
 「東京二期会物語」コンサートの動画が公開されました!

 ▼無料体験ムービー
 ⇒6/24公演「東京二期会物語 ~青碧の時代~」を見る
 ⇒6/26公演「東京二期会物語 ~天色の時代~」を見る
       
 ※上記無料体験ムービーのページよりMember's TVU CHANNELにメンバー登録して購入すると、
  コンサート全編を視聴できます。

  (権利関係のため一部公開できない楽曲(6/26ブリテン『真夏の夜の夢』より)がございます)
NIKIKAI Days @ Blue Rose 2022
◆第1日/第3日
東京二期会物語 ~青碧(せいへき)の時代~ / ~天色(あまいろ)の時代~
チケット情報

2022年6月24日(金) 19:00開演/18:30開場
【青碧(せいへき)の時代~】

今年は二期会創立70周年。1952年、30代の若き声楽家4人を中心に、二期会は産声を上げました。
そこにはどのような夢と志があったのか。二期会の名歌手たちが歌うオペラの名曲と共に、その歴史を紐解きます。

2022年6月26日(日) 14:00開演/13:30開場
【天色(あまいろ)の時代~】

世の中の変遷と共に、新しい姿を模索しながら、数多くのオペラを世に送り出してきた東京二期会。
過去、現在、そして未来。二期会にゆかりの深いオペラとともに、これからの未来へ、旬の歌手たちが歌物語を描きます。

  • 構成・台本・ナビゲーター:

    高田正人

  • アドヴァイザー:

    高 丈二

  • ゲスト:

    伊原直子(6/26出演)

出演:
  • <三宅春惠役>
    ソプラノ

    種谷典子
    (6/24・26出演)

  • <川崎靜子役>
    メゾソプラノ

    成田伊美
    (6/24・26出演)

  • <柴田睦陸役>
    テノール

    山本耕平
    (6/24・26出演)

  • <中山悌一役>
    バリトン

    加耒 徹
    (6/24・26出演)

  • ソプラノ
    大倉由紀枝
    (6/24出演)

  • ソプラノ
    佐々木典子
    (6/24出演)

  • ソプラノ
    全 詠玉
    (6/24出演)

  • テノール
    成田勝美
    (6/24出演)

  • テノール
    福井 敬
    (6/24出演)

  • バリトン
    大島幾雄
    (6/24出演)

  • ピアノ
    山田武彦
    (6/24出演)

  • ソプラノ
    坂井田真実子
    (6/26出演)

  • ソプラノ
    嘉目真木子
    (6/26出演)

  • カウンターテナー
    彌勒忠史
    (6/26出演)

  • テノール
    樋口達哉
    (6/26出演)

  • バリトン
    宮本益光
    (6/26出演)

  • バスバリトン
    三戸大久
    (6/26出演)

  • ピアノ
    山岸茂人
    (6/26出演)

 
プログラム:

《第1日【青碧(せいへき)の時代】6月24日(金)》 <ピアノ:山田武彦>
1952年、今から70年前、東京二期会は産声を上げました。
中心となったのは、当時第一線で活躍する若き声楽家、中山悌一、柴田睦陸、川崎静子、三宅春恵。
この4人は若くしてビクターレコードと契約し、数々の録音を発表して、30代前半で声楽界の四天王と呼ばれていました。

プッチーニ 『ラ・ボエーム』より 「さようなら、甘いめざめよ(惜別の四重唱)」

(ロドルフォ)福井 敬、(マルチェッロ)大島幾雄、(ミミ)大倉由紀枝、(ムゼッタ)全 詠玉

ヴェルディ 『オテロ』より 「神にかけて誓う」

(オテロ)成田勝美、(イアーゴ)大島幾雄

團 伊玖磨 『夕鶴』より 「与ひょう、私の大事な与ひょう」

(つう)種谷典子

ビゼー 『カルメン』より 「ハバネラ」

(カルメン)成田伊美

ヴェルディ 『ドン・カルロ』 「われらの胸に友情を」

(ドン・カルロ)福井 敬、(ロドリーゴ)加耒 徹

R.シュトラウス 『ばらの騎士』より 「心から愛しています」

(元帥夫人)佐々木典子、(オクタヴィアン)成田伊美、(ゾフィー)全 詠玉

モーツァルト 『フィガロの結婚』より 「そよ風に(手紙の二重唱)」

(伯爵夫人)大倉由紀枝、(スザンナ)種谷典子

ヴェルディ 『椿姫』より

「プロヴァンスの陸と海」
(ジェルモン)大島幾雄

「パリを離れて」
(ヴィオレッタ)全 詠玉、(アルフレード)山本耕平

ワーグナー 『タンホイザー』より 「親愛なる歌の殿堂よ」

(エリーザベト)佐々木典子

ワーグナー 『ワルキューレ』より 「我が名こそジークムント」

(ジークムント)成田勝美

ヴェルディ 『リゴレット』より 「いつかあなたに会った時から」

(マントヴァ公爵)山本耕平、(リゴレット)加耒 徹、(ジルダ)種谷典子、(マッダレーナ)成田伊美

プッチーニ 『トゥーランドット』より 「誰も寝てはならぬ」

(カラフ)成田勝美、福井 敬、高田正人、山本耕平

《第3日【天色(あまいろ)の時代】6月26日(日)》 <ピアノ:山岸茂人>

二期会は、日本語歌唱でその歴史をスタートしました。そして一部のドイツ語作品を除き、40年以上、多くの演目を日本語上演したのです。完全に原語上演になるのは1997年まで待たねばなりません。
また、これまでに様々な作品を日本初演してきました。しかし当時は今のようにテレビもなければ、カセットテープすらありません。楽譜の輸入にも大変な時間がかかりました。

モーツァルト 『フィガロの結婚』より 「三尺、四尺…(中山悌一訳詞)」

(フィガロ)三戸大久、(スザンナ)坂井田真実子

ペルゴレージ 『奥様女中』より 「第1幕フィナーレ(宮本益光訳詞)」

(ウベルト)宮本益光、(セルピーナ)種谷典子

モーツァルト 『ドン・ジョヴァンニ』より 「手を取り合って」

(ドン・ジョヴァンニ)加耒 徹、(ツェルリーナ)嘉目真木子

ワーグナー 『ローエングリン』より 「遥かな国に」

(ローエングリン)山本耕平

ブリテン 『夏の夜の夢』より 「野生の麝香草が咲く堤を」

(オベロン)彌勒忠史

シューベルト 「音楽に寄せて」

(バリトン)加耒 徹

武満 徹 「小さな空」

(ソプラノ)坂井田真実子、(カウンターテナー)彌勒忠史、(バリトン)宮本益光、
(メゾソプラノ)成田伊美

ドニゼッティ 『愛の妙薬』より 「先生、すみません」

(ネモリーノ)山本耕平、(ドゥルカマーラ)三戸大久

マスネ 『エロディアード』より 「儚い夢よ」

(エロデ)宮本益光

プッチーニ 『エドガール』より 「エドガール、あなたの顔には憂鬱な思いが」

(エドガール)樋口達哉、(ティグラーナ)成田伊美

レハール オペレッタ『メリー・ウィドー』より ワルツ「高鳴る調べに」

(ダニロ)宮本益光、(ハンナ)坂井田真実子

プーランク 『ティレジアスの乳房』より 「いいえ、旦那様」

(テレーズ)種谷典子

グノー 『ファウスト』より 「宝石の歌」

(マルグリート)嘉目真木子

ジョルダーノ 『アンドレア・シェニエ』より 「ある日、青空を眺めて」

(シェニエ)樋口達哉

モンテヴェルディ 『ポッペアの戴冠』より 「あなたを見つめ」

(オットーネ)彌勒忠史、(ポッペア)種谷典子

加藤昌則 「もしも歌がなかったら」(宮本益光 詩)

出演者全員

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NIKIKAI Days @ Blue Rose 2022
◆第2日「名作オペラの重唱で綴る愛のかたち」~時を超え 今 声を合わせ~
予定販売数終了

2022年6月25日(土) 14:00開演/13:30開場

1976年、文化庁の委嘱により、二期会に「オペラ研修所」が設置される。第二国立劇場(現、新国立劇場)の開場の頃、その最後となる第11期生は、それぞれに歌の翼で羽ばたき、舞台や教育の現場で活動を継続している。
名作オペラ作品から重唱のみを選曲し、オペラにおいて永遠のテーマである「愛」を歌う。
「歌う」ことの素晴らしさを分かち合い、「歌う」ことができる“感謝の気持ち”を込めて、時を経て、今、声を合わせ共に歌います。

 
出演:
  • ソプラノ
    針生美智子

  • ソプラノ
    森 朱美

  • ソプラノ
    山本佳代

  • メゾソプラノ
    手嶋眞佐子

  • テノール
    小貫岩夫

  • バリトン
    安藤常光

  • バリトン
    甲斐栄次郎

  • ピアノ
    山口佳代

 
プログラム:   

 ヴィヴァルディ 「グローリア」より 二重唱「ラウダムス テ」
 モーツァルト 歌劇『皇帝ティートの慈悲』より 二重唱(アンニオ、セルヴィーリア)
 ヴェルディ 歌劇『椿姫』より 二重唱(ヴィオレッタ、ジェルモン)
 ビゼー 歌劇『真珠採り』より 二重唱 神殿の奥深く(ナディール、ズルガ)
 プッチーニ 歌劇『蝶々夫人』より 花の二重唱(蝶々夫人、スズキ)
 ドニゼッティ 歌劇『ラ・ファヴォリータ』より 二重唱(レオノーラ、フェルナンド)
 ヴェルディ 歌劇『シモン・ボッカネグラ』より 二重唱(シモン、アメーリア)
 マスネ 歌劇『マノン』 二重唱(マノン、デ・グリュー)
 ヴェルディ 歌劇『ファルスタッフ』 四重唱(アリーチェ、ナンネッタ、メグ、クイックリー)

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NIKIKAI Days @ Blue Rose 2022
<チケット情報>

  • ●入場料金(全指定席・税込)

    • 《各1回券》

      プレミアム席※:一般¥6,500
      普通席:一般¥5,000
      (プレミアム席、普通席とも二期会オペラ愛好会会員割引がございます)

       ※…プレミアム席:出演者サイン入りカード付き

  • ●チケット発売日

    • 2022年2月4日(金)10:00~ 一斉発売

  • ●空席状況(5/18更新)

    プレミアム席普通席
    6/24(金)19:00 第1日
    「東京二期会物語」~青碧の時代~
    × 予定数終了○ あり
    6/25(土)14:00 第2日
    「名作オペラの重唱で綴る愛のかたち」
    × 予定数終了× 予定販売数終了
    6/26(日)14:00 第3日
    「東京二期会物語」~天色の時代~
    × 予定数終了○ あり
  • ●ご予約・お問合せ

    • 二期会チケットセンター
      受付電話 03-3796-1831 FAX 03-3796-4710
      受付時間:平日10:00~18:00/土曜10:00~15:00/日・祝休業
      インターネット予約はこちらから→チケット購入サイト ゲッティへGO!
  • ●チケット取扱

※プレミアム席および二期会オペラ愛好会会員割引の受付は二期会チケットセンターのみの取扱となります。
※未就学児のご入場はお断り申し上げます。
※やむを得ぬ事情により出演者・演奏内容が一部変更になる場合がございますので予めご了承下さい。

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