2013年『ホフマン物語』ナタナエル役で東京二期会デビュー。その後2作目にして14年『ドン・カルロ』タイトルロールの大役を果たし、翌年『リゴレット』でもマントヴァ侯爵を演じ、稀にみるスター街道を走っていた山本は、同年文化庁新進芸術家海外研修制度により、さらにイタリア・マントヴァで2年間という研鑽の時間をかけました。
東京二期会 2014年2月公演『ドン・カルロ』より ドン・カルロ(手前)
帰国後、18年『後宮からの逃走』ベルモンテ、19年『金閣寺』柏木、『天国と地獄』オルフェと続けて出演。
次なる舞台は、東京二期会7月公演の『ルル』のアルヴァ。また、それに先立って、マントヴァでの研修の成果を発表する「文化庁新進芸術家海外研修制度の成果「明日を担う音楽家による特別演奏会」」に出演を果たします(3月5日(木)19時・東京オペラシティコンサートホール)。
研修後はドイツ・オペラやオペレッタでの出演が続いていた山本ですが、「やっぱり山本耕平の“イタリア”を聴きたい!」という方も大勢いらっしゃることでしょう。
東京二期会 2019年2月公演『金閣寺』より 柏木(右)
そのような方々には特に朗報!
1月15日(水)12:30からのアグネスホテル・ランチタイムコンサートに出演する山本。ここではお聴きなじみのイタリアものも披露する予定です。ピアノは髙田恵子。どうぞお昼のひととき、神楽坂方面にお越しの方はアグネスホテル東京にお立ち寄りください!
テノール 山本耕平 | ピアノ 髙田恵子 |
■■■ イベント情報 ■■■
アグネスホテル東京 ランチタイム・コンサート
第178回「新春に贈るイタリアの歌」
日時:2020年1月15日(水) 12:00開場/12:30開演(30分)
会場:アグネスホテル東京・B1F アグネスホール
(「飯田橋駅」JR西口より徒歩2分・地下鉄B3出口より徒歩1分)
料金:無料(先着順・予約不要)
出演:山本耕平(ソプラノ)、髙田恵子(ピアノ)
予定プログラム:
・レハール『微笑みの国』より「君こそ我が心のすべて」
・ドニゼッティ『愛の妙薬』より「人知れぬ涙」
・メンデルスゾーン「歌の翼に」(ピアノソロ)
・ガスタルドン「禁じられた音楽」
・カルディッロ「カタリ」
▼公演詳細、会場アクセスはこちらから
・ホテルイベント - THE AGNES HOTEL AND APARTMENTS TOKYO (OFFICIAL WEB)
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▼3/5(木)「明日を担う音楽家による特別演奏会」の公演情報はこちら《チケット発売中!》
・明日を担う音楽家による特別演奏会|コンサートラインアップ - 東京二期会
▼7月公演『ルル』の本公演情報はこちら 《チケット発売中!》
・A.ベルク作曲 『ルル』〈新制作〉 - 東京二期会オペラ劇場
2020年7月10日(金)18:30、11日(土)14:00、12日(日)14:00 東京文化会館 大ホール
指揮:マキシム・パスカル/演出:カロリーネ・グルーバー/管弦楽:東京交響楽団
〈主催〉公益財団法人東京二期会
=アルヴァ役 山本は7/11(土)に出演します=
●コンサート、オペラ本公演のお問合せ・チケットのご予約は
二期会チケットセンター 03-3796-1831
(月~金 10:00~18:00/土 10:00~15:00/日祝 休)
←24時間受付、予約&発券手数料0円、セブン-イレブン店頭でお受取の インターネット予約「Gettii(ゲッティ)」も是非ご利用ください!! |