クラシック界の新星たちによるフレッシュな演奏をじっくり楽しめる番組、「リサイタル・ノヴァ」。今回は、ソプラノの田崎尚美の登場です。
ソプラノ 田崎尚美
東京二期会『パルジファル』のクンドリで衝撃的な二期会デビュー以降、『イドメネオ』エレットラ、『ナクソス島のアリアドネ』タイトル・ロールと大役を演じ、昨年は第72回文化庁芸術祭賞優秀賞を受賞した日生劇場『ルサルカ』でタイトル・ロールを演じて絶賛されました。
今回田崎が挑んだのは、その『ルサルカ』から名アリア「月に寄せる歌」をはじめ、ヴェルディ、ワーグナーなど、いずれも《ザ・プリマ・ドンナ》な曲ばかり。
番組支配人のピアニスト金子三勇士さんとのトークでは、オペラ歌手の道に進んでいなかったら、「ヤスリ磨き職人」か「歴史学者」になりたかったという素顔を披露しています。
是非、お聴きください!
番組支配人の金子三勇士(右)さんと
◆◆◆ 放送予定 ◆◆◆
NHK「リサイタル・ノヴァ」田崎尚美(ソプラノ)
放送局:NHK-FMラジオ
放送日時:
(本放送)2018年9月9日(日) よる20:20~21:00
(再放送)2018年9月14日(金) あさ9:20~10:00
出演:田崎尚美(ソプラノ)、松田祐輔(ピアノ)、金子三勇士(司会)
プログラム:
ドボルザーク:歌劇『ルサルカ』から 月に寄せる歌
ヴェルディ:歌劇『マクベス』から “早く来て、あかりをつけておくれ”
ワーグナー:楽劇『トリスタンとイゾルデ』から イゾルデの愛の死
カタラーニ:歌劇『ワリー』から “さようなら、ふるさとの家よ”
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・リサイタル・ノヴァ ▽田崎尚美(ソプラノ) - NHKオンライン