2010年ヴェルディ『オテロ』イアーゴ役で衝撃的な東京二期会オペラ劇場デビューを飾ったバリトン大沼 徹。その後も、『サロメ』ヨカナーン、『パルジファル』アムフォルタス、『こうもり』ファルケ、『ホフマン物語』リンドルフ他4役、『ダナエの愛』ユピテル、『トリスタンとイゾルデ』クルヴェナールと、二期会の舞台だけでも毎年のように大役を任され、深い印象を与える演唱を重ねてきました。
今回の『ローエングリン』では、フリードリヒ・フォン・テルラムント伯爵。妻オルトルートの言うがまま、ゴットフリード公とその姉エルザを陥れ、ブラバント公国の最高実権を握る男です。しかし、夢の中に救いを求めるエルザの前に現れたひとりの騎士ローエングリンとの対決に破れ、身を滅ぼします。
2015年『ダナエの愛』で、演出 深作健太、指揮 準・メルクルとの協働も経験しています。今回の役作りと深作、メルクル両氏の魅力について話を聞きました。
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【バリトン大沼 徹 東京二期会オペラ劇場名シーン集】
2010年2月『オテロ』イアーゴ
2011年2月『サロメ』ヨカナーン
2012年9月『パルジファル』アムフォルタス
2015年10月『ダナエの愛』(舞台上演日本初演)ユピテル
2016年9月『トリスタンとイゾルデ』クルヴェナール
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・2018年2月公演 R.ワーグナー『ローエングリン』 - 東京二期会オペラ劇場
2月21日(水)18:00/22日(木)14:00/24日(土)14:00/25日(日)14:00
●お問合せ・ご予約:二期会チケットセンター 03-3796-1831
(月~金 10:00~18:00/土 10:00~15:00/日祝 休)