東京二期会初の富山公演となる『フィガロの結婚』まで、いよいよあと10日ほどと迫ってきました!
ちょうど富山は9月1日~3日で「おわら風の盆」の時期。300年以上続いている地元の伝統行事で、三日三晩続く優美な踊りと哀愁漂う楽の音で、全国から観光客が集まるそうです。『フィガロの結婚』の感動とともに富山の伝統にも触れる機会となりました。
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・越中八尾 おわら風の盆|気品高く唄い踊り継がれる、おわら風の盆。
こちらは、開催地で放送されている『フィガロの結婚』CM映像!
そして、日経新聞電子版で掲載されました、7月の東京公演にむけたドキュメンタリー映像です(2016/7/9掲載)
富山公演でスザンナ役を演じる嘉目真木子のインタビューも。
映像ではサッシャ・ゲッツェル(東京公演・指揮)が紹介されていますが、富山公演の指揮者はリンツ州立劇場のカペルマイスター森内 剛。今回が日本デビューなのです!
森内 剛
<プロフィール>
1979年生まれ 東京都出身。
2004年より在墺。2004-2009年オーストリア国立ザルツブルク・モーツァルテウム大学指揮科、デニス・ラッセル・デイヴィス、ホルヘ・ロッター両氏の許で学ぶ。2008/09シーズン、ザルツブルク州立劇場でオペラ『ヴェニスに死す』(ブリテン)のソロピアノを務める。09/10シーズンよりオーバーエスターライヒ州立リンツ歌劇場コレペティートア兼任指揮者、13/14シーズンより同歌劇場カペルマイスター。これまでに『椿姫』『リゴレット』『ラ・ボエーム』『ラ・チェネレントラ』『ばらの騎士』『ジークフリート』『魔笛』『シンデレラ』『白鳥の湖』などを指揮。その他バレエ『四季』(ヴィヴァルディ、P.グラスのヴァイオリン協奏曲)、『アーサー王』『ディトとエネアス』『ヘンゼルとグレーテル』のプレミエを任される。『ジークフリート』『ばらの騎士』では、《Der Neu Merker》誌にて「将来を期待される若手指揮者」と評された。2015年7月、東京二期会とリンツ州立劇場の共同制作『魔笛』で音楽アシスタントを務め、2016年9月二期会『フィガロの結婚』において日本デビューを果たす。
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さらに練り込まれた舞台を、初めての富山で披露いたします!
オーバード・ホールへのご来場、お待ちしております。
公演チラシ(PDF) |
■■■ 公演情報 ■■■ オーバード・ホール開館20周年記念事業 二期会オペラ W.A.モーツァルト『フィガロの結婚』 オペラ全4幕・日本語字幕付き原語(イタリア語)上演 日時:2016年9月3日(土) 14:00開演(13:15開場) 会場:オーバード・ホール(富山市芸術文化ホール) (富山駅北口より徒歩2分) 料金:SS席9,000円~B席3,000円、ジュニア券2,000円 指揮:森内 剛 演出:宮本亜門 管弦楽:東京フィルハーモニー交響楽団 |
▼出演キャスト等、公演情報ページはこちら
・2016年9月 二期会オペラ公演 W.A.モーツァルト『フィガロの結婚』(富山公演) - 東京二期会
▼オーバード・ホールの公演特設ページはこちら
・二期会 W.A.モーツァルト作曲 フィガロの結婚 2016.9.3 sat - AUBADE HALL
▼チケットのお求め、お問合せは
・二期会チケットセンター 03-3796-1831
(月~金 10:00~18:00/土 10:00~15:00/日・祝 休)
・アスネットカウンター 076-445-5511
・ローソンチケット 0570-084-003(Lコード:57173)
・アーツナビ(富山県民会館、富山県教育文化会館、高岡文化ホール、新川文化ホール)
・富山大和
・石川県立音楽堂