ドイツ・フライブルク歌劇場でヴェルディ『シチリアの晩鐘』に出演中のテノール、西岡慎介が無事に新制作公演の初日を終えました。
今回は劇場専属歌手になって初めて出演する演目ですが、出足も好調。この先も13回出演します。
また、2014年4月26日にプレミエを迎える、同歌劇場公演プッチーニ『外套』にティンカ役での出演が決定致しました。
その西岡よりメッセージが届いておりますので、ご紹介致します。
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「昨日、フライブルク市立歌劇場公演『シチリアの晩鐘』のプレミエが終演いたしました。本来は11月2日のプレミエの予定でしたが、諸事情により3週間遅れての公演となりました。専属歌手として初めての新制作のプロダクションということで、僕にとっていつもとは違った緊張感がありましたが、無事に終えることができてホッとしております。『シチリアの晩鐘』は残り13公演です。最後まで全力で頑張ります。西岡慎介」
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Foto: MAURICE KORBEL
第2幕より ニネッタ役(専属歌手チュー・イン・ドゥ)とのシーン
Foto: MAURICE KORBEL
第2幕より
Foto: MAURICE KORBEL
第3幕より 舞踏会のシーン
Foto: MAURICE KORBEL
第3幕より 三重唱のシーン(左から、専属歌手ジンソク・リー、ゲスト歌手クリスティーナ・ヴァジレバ、西岡)
▼フライブルク歌劇場『シチリアの晩鐘』11/23のプレミエのページ(ドイツ語)
・Die sizilianische Vesper - PREMIERE - Theater Freiburg
▼フライブルク歌劇場、西岡慎介プロフィールページ
・Shinsuke Nishioka (Tenor) - Theater Freiburg
▼西岡のブログ
・「シチリアの晩鐘」のプルミエでした - にっしーのブログ