先日の『ホフマン物語』で病身の歌手アントニアを演じ、初役ながらその演唱が絶賛されたソプラノの木下美穂子が、NHK-FMの特集番組「ヨーロッパ夏の音楽祭2013」にスタジオゲストとして出演致します。
木下美穂子
番組は、欧州各地にて豪華な顔合わせで開催される初夏の音楽祭の数々から、厳選した5つのコンサートを5夜に渡ってお送りするもので、木下はその第2夜<プロムス2013から(2)>の回に招かれました。
世界最大のクラシック音楽祭「プロムス」の会場は、ご存じロイヤルアルバートホール。木下はここで、2011年に『蝶々夫人』タイトルロールでロンドンデビューし、大絶賛されております。
今回放送されるアントニオ・パッパーノ指揮ローマ聖チェチーリア音楽院合唱団・管弦楽団によるヴェルディの作品は、生誕200年を迎えた今年でも、なかなか聴く機会のない珍しい作品ばかり。
イタリアを代表する指揮者となったパッパーノが手兵を率いてお贈りする演奏は、必聴モノです。
ヴェルディの作品を敬愛する木下が語る楽曲への想いなど、全夜を通して司会をされる室田尚子さんとの楽しいお喋りを交えつつ、現地の模様をお届け致します。
■■番組情報■■
NHK-FMラジオ 「ヨーロッパ夏の音楽祭2013」
◆第2回 -プロムス2013から(2)-
放送日時:8月20日(火) 19:30~21:10
【ゲスト】木下美穂子
▼番組内容詳細
・ヨーロッパ夏の音楽祭 | NHK注目番組ナビ! - NHKオンライン