2013年07月 アーカイブ

7‐8月公演 J.オッフェンバック『ホフマン物語』~公演当日のごあんない

いよいよ明日、7月31日(水)から新国立劇場オペラパレスにて、<二期会創立60周年記念公演>東京二期会オペラ劇場J.オッフェンバック作曲『ホフマン物語』が開幕します!
こちらに公演当日についてのご案内を致します。

東京二期会オペラ劇場 2013年7-8月公演・二期会創立60周年記念公演
J.オッフェンバック作曲 『ホフマン物語』 オペラ全4幕
<日本語字幕付原語(フランス語)上演>
指揮:ミシェル・プラッソン/演出:粟國 淳
当日券と公演タイムテーブルのご案内
7月31日(水)
8月1日(木)
8月3日(土)
8月4日(日)
当日券
S僅少,A,B,C
S,A,B,C
Sのみ
Sのみ
当日券販売開始
17:30~
17:30~
13:00~
13:00~
開場
18:00
18:00
13:30
13:30
開演
18:30
18:30
14:00
14:00
第1・2幕
約70分
休憩予定時刻
19:40~20:05
19:40~20:05
15:10~15:35
15:10~15:35
第3幕
約30分
休憩予定時刻
20:35~20:55
20:35~20:55
16:05~16:25
16:05~16:25
第4幕
約50分
終演予定
21:45
21:45
17:15
17:15
新国立劇場
=アクセス=
<鉄道>
京王新線(都営地下鉄新宿線直通)=「初台駅」中央口(新国立劇場口)直結

お車・バスなどでご来場のお客様は新国立劇場ウェブサイトをご覧ください
>>アクセス - 新国立劇場

※販売状況により券種によっては販売終了となる場合がございますので、あらかじめご了承ください。
※公演タイムテーブルは、当日の進行によりずれる場合がございますので、あらかじめご了承ください。

《便利!》
◎二期会チケットセンターのオペラ公演インターネット予約【Gettii(ゲッティ)】では、前売券が公演当日の開演1時間前までご予約が可能です!!
チケットはご来場の途中にお近くのセブン-イレブンでお支払&お受取いただけますので、余裕をもってお越しいただけます!どうぞご利用ください。
▼公演案内ページにある【ゲッティへGO!】ボタンをクリックしてお申込ください
 ↓↓↓こちら↓↓↓(全キャストのメッセージムービーもご覧いただけます)
2013年7-8月公演 『ホフマン物語』- 東京二期会オペラ劇場

そして、公演会場では29日と30日にゲネプロ(最終総稽古)が行われ、準備もいよいよ整いました!
そのゲネプロのレポートがクラシック音楽情報サイト「WEBぶらあぼ」で紹介されましたので、ご覧ください。
 ↓↓↓こちら↓↓↓
二期会創立60周年記念公演《ホフマン物語》ゲネプロ・レポート - ニュース・トピックス|WEBぶらあぼ

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「これがオペラだVIII」 全公演終了しました

7月28日の『ラ・ボエーム』をもちまして、「これがオペラだVIII」3演目6公演がすべて終了しました。
おかげさまで連日のように満員・大盛況となり、心より御礼申し上げます。

5月25,26日 「ガラ・コンサート」
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(前列左より)喜田美紀、三宅理恵、高橋絵理、水戸見弥子
(後列左より)松井美路子、岡本泰寛、山田精一、高田正人、小田川哲也、浅井隆仁、松本宰二

6月29,30日 ビゼー『カルメン』
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(前)松本宰二 (中列左より)高山由美、大林優子、喜田美紀、下園理恵
(後列左より)高田正人、大井哲也、水戸見弥子

7月27,28日 プッチーニ『ラ・ボエーム』
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(前列左より)盛田麻央、見角悠代
(後列左より)小田川哲也、栗原 剛、岡本泰寛、松本宰二、羽石道代、浅井隆仁
ご来場くださいました皆様、誠にありがとうございました!

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フランス音楽の伝道師 指揮ミシェル・プラッソン旋風!

『ホフマン物語』の指揮のため来日中の指揮者ミシェル・プラッソン。
天候に恵まれた3連休の2日間、7月14日, 15日は東京交響楽団とコンサートが行われました。

マエストロと東響はこの共演が初顔合わせでしたが、確固たる音楽づくりと人柄で奏者の方々とも意気投合。フランス音楽の伝道師を自負するマエストロのこと、当然ながらオール・フレンチ・プログラム―
ドビュッシー「牧神の午後への前奏曲」「交響詩“海”」(・・・「海の日」に「海」を聴けるなんて、乙な計らい?です。)
ショーソン「詩曲」ヴァイオリン・ソロ:成田達輝を挟み、ラヴェル「ツィガーヌ」「ボレロ」が組まれました。
指揮姿は“魔法使いのお爺さん”さながら。まるで指先から魔法の粉でも出ているのかのようです。オーケストラから奏でられる瑞々しく鮮やかでまぶしく輝く音色・・・「これが正真正銘のフランス音楽か」と心を揺さぶられました。
私が聴いた2日目のオペラシティ公演では、プログラムを追うごとに客席のボルテージがあがり、ラベルの「ボレロ」で最高潮に。
熱のこもった拍手が続いていました。
アンコールはラヴェル「マ・メール・ロア」より“妖精の園”。心地よい繊細な音色に、思わず涙が・・・
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7月15日 東京オペラシティ公演から (写真提供:東京交響楽団(2枚とも))
演奏会終了後は、7月31日に初日を迎える『ホフマン物語』のリハーサルに復帰。こちらは2010年『ファウストの劫罰』と同じく東京フィルハーモニー交響楽団がピットに入ります。
再びの共演が実現して本当に嬉しい、と語るマエストロ。すでにオーケストラリハーサルが始まっています。
(ツイ担)
▼2013年の『ホフマン物語』は、フランスオペラの伝道師プラッソンの薫り高い指揮と美しくもスペクタクル感満点の舞台でお楽しみください!
《二期会創立60周年記念公演》2013年7-8月公演『ホフマン物語』 - 東京二期会

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公演直前! 「これがオペラだVIII」第3回『ラ・ボエーム』

リーズナブルな価格でオペラの醍醐味を味わえるオペラ入門シリーズ「これがオペラだVIII」。
5月に「ガラ・コンサート」、6月に『カルメン』とご好評いただきました本公演も、いよいよ7月27日(土)・28日(日)の『ラ・ボエーム』にて幕を閉じます。
先日、会場のめぐろパーシモンホールでリハーサルを行いました。
その際のリハーサル風景をご覧ください。

現在まで全公演完売となりました人気公演です。
『ラ・ボエーム』も27日(土)公演分は既に予定販売枚数を終了し、28日(日)公演分を若干枚残すのみとなっておりますので、お買い求めはぜひお早めに!
皆様のご来場をお待ちしております!
■■■公演情報■■■
これがオペラだVIII「第3回 プッチーニ『ラ・ボエーム』」
原語(イタリア語)上演・ピアノ演奏によるハイライト上演

日時:2013年7月27日(土)、28日(日) 両日15:00開演
会場:めぐろパーシモンホール 小ホール
   (東急東横線「都立大学」駅より徒歩7分)
出演:[ミミ]盛田麻央、[ムゼッタ]見角悠代、[ロドルフォ]岡本泰寛、
   [マルチェッロ]浅井隆仁、[ショナール]栗原 剛、[コッリーネ]小田川哲也、
   ピアノ・羽石道代、MC・松本宰二
▼公演詳細ページ・ご予約はこちらから
これがオペラだVIII ◆第3回 プッチーニ『ラ・ボエーム』 - 二期会21
二期会チケットセンター - 東京二期会

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二期会WEEK@サントリーホール2013 閉幕!

二期会WEEK@サントリーホール2013にご来場くださいました皆様、誠にありがとうございました。
6月17日~23日に渡って開催した本年度の二期会WEEKも、おかげさまで無事閉幕いたしました。
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第1夜「歌の極意を聴く!島村武男リサイタル」
島村武男(左)、沼田宏行
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第2夜「パイレーツ オブ ブルーローズ」
(前列左から)川口静華、井ノ上了吏 (後列左から)荒 庸子、北村晶子、松村英行、上原正敏
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第3夜「オペラ・ブッファの夜 『ドン・パスクァーレ』」
(左から)彌勒忠史、佐藤 望、小埜寺美樹、畠山 茂、上村朝子、大川信之
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第4夜「イギリスがオモシロイ!!~ブリテン生誕100周年を祝して~」
(左から)加耒 徹、佐竹由美、佐橋美起、山口佳代、鈴木 准
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第5夜「果てしない夢」
(左から)小林一男、秋葉京子、大倉由紀枝、藤川志保、岸本 力
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第6日「Concert for KIDS 3才からのクラシック(R)~パパゲーノの夢冒険~」
鵜木絵里(左)、吉川健一
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第7日/夜「オペラ『ハーメルンの笛吹き男』」
(後列左から)岩崎恭男、藤井直美、神野朋子、三戸大久

また、昨年「自然」というテーマに伴い始まったPBIポーラーベアーズインターナショナル(ホッキョクグマの保全活動を行っているNPO法人)への活動支援募金ですが、本年度も引き続き、募金箱をロビーに設置させていただきました。
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この団体の調査によれば、地球温暖化の影響により北極圏の海氷が減り、ホッキョクグマの餌場や巣穴の場所が急激に失われているそうです。餌が取れず巣穴もなければ、子育てをすることができず(40%のホッキョクグマが生まれて1年以内に命を失うという調査も出ているそうです)、2040年までに世界の3分の2のホッキョクグマが姿を消すと予測されています。
今年は、7日間を通じ、59,443円の寄付金をお客様からお預かりしました。
寄付金は、PBIの活動を支援しているフォルクスワーゲン・ジャパンを通じてPBIにお送りしました。多くの方々のご協力、誠にありがとうございました。

来年度の二期会WEEKは、2014年6月23日(月)~29日(日)を予定しております。
次回もまた、多くのお客様のご来場を心よりお待ちしております!

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『ホフマン物語』稽古場から

夏の暑さが本格的になってきました。
『ホフマン物語』公演に向けて、猛暑の中、稽古も本格的に。
稽古場には、キャスト、スタッフとともに、アンダースタディとしてインターン研修中の歌手もいます。
アンダースタディというのは、本番に出演することはないものの、本役のリハーサルに帯同し、その音楽と演技を学んでいる歌手のこと。
二期会のプロダクションでは、若い歌手に、このアンダースタディの役割を与え、貴重なインターン研修の場としています。
現場の空気を感じ、その厳しくプロフェッショナルな場にいち早く出ていくために、将来のレパートリーになる役を勉強する絶好の機会。
第一線の歌手たちが顔をそろえる場に身を置いて、稽古を積み重ねていく過程をつぶさに見ることができるのです。
今回のアンダースタディには、ホフマン役に金山京介、ミューズ/ニクラウス役に杉山由紀が選ばれています。
初々しい二人のコメントをお届けします!

また9月10日東京文化会館で開催する「二期会新進声楽家の夕べ」
Hakuju Hall 主催で行われる9月からのコンサートシリーズ「二期会モーニング ディーヴァ,ディーヴォ」もお楽しみに。
そして、いちはやく二人の歌を聴きたい方は、こちら。
7月25日(木)11:45から東京オペラシティコンサートホールでのランチタイムコンサートに杉山、金山がそろって出演。
入場無料なので、ぜひいらしてください。
▼各コンサートの詳細はこちら
東京オペラシティランチタイムコンサート - 東京オペラシティ
二期会新進声楽家の夕べ - 東京二期会
二期会モーニング ディーヴァ,ディーヴォ(PDF) - Hakuju Hall
▼2013年の『ホフマン物語』は、フランスオペラの伝道師プラッソンの薫り高い指揮と美しくもスペクタクル感満点の舞台でお楽しみください!
《二期会創立60周年記念公演》2013年7-8月公演『ホフマン物語』 - 東京二期会

帆掛け舟

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王子ホールにて再演!!
宮本益光バリトンリサイタル 碧のイタリア歌曲II 「MUSICA ITALIANA AZZURRA II」

演奏、作詞、訳詞、執筆、演出と多才ぶりを発揮、創造性溢れるステージで常に聴衆を魅了している二期会のホープ、宮本益光。
2011年1月ハクジュホールで大好評を得た「碧のイタリア歌曲」の <再演>として、さらにバージョンアップされたリサイタルを、今回は“王子ホール”で開催します!
<前回の公演から>2011年1月19日 於:Hakuju Hall
20110116_ERA-46.jpg 熱のこもったリハーサル風景
20110116_ERA-137.jpg 本番舞台から
(撮影:原 恵美子)
ギター、フルート、マンドリンという、ちょっと珍しい編成の 器楽アンサンブル〈アンサンブルクラシカ〉を今回もイタリアより招いて、宮本自身が“ホームグラウンド”というほど慣れ親しんでいる王子ホールで、最高の一夜をお届けします!
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<アンサンブルクラシカ>
イタリア、ミラノスカラ座管弦楽団の元トップフルーティストであるロマーノ・プッチ氏により結成されたクラシックの室内合奏団。
リサイタルを目の前に、宮本益光からメッセージが届いております!
==========================
僕が初めてイタリアで歌った日。
自分の学んできたイタリアの音楽がお客様に通じるのだろうか…
かつてないほどの緊張を感じていた僕に、「マス、楽しめばいいんだ」と陽気にウインクするオジサンたち。
仲間を敬い、お客と楽しみ合い、音楽と戯れる彼らは、僕に音楽の喜びを再確認させてくれました。
そして音楽が僕らをつないだように、いい音楽は人と人とをつなぐものだということも教わったのです。
そんな彼らが、遠くイタリアから、再び日本へやってきます。
毎日のように連絡してくるほど、今回のコンサートを楽しみにしている様子。
まるで子どものような興奮ぶり。
間違いなく彼らの明るさは健在。
ステージでウインクするオジサンたちの姿が目に浮かびます。
僕たちの友情が奏でる歌、碧(あお)のイタリア歌曲をどうぞお楽しみに。
よろしければ碧を身にまといつつお出かけくださいませ。
ご来場、心よりお待ち申し上げます。
                       宮本益光
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チケットは残り僅かです!
▼コンサート詳細・ご購入はこちらから
宮本益光バリトンリサイタル 碧のイタリア歌曲II - 東京二期会

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Hakuju Hall(ハクジュ・ホール)でフレッシュな歌手によるモーニングコンサートシリーズが開催されます!

今秋より東京・代々木公園近くのHakuju Hall(ハクジュ・ホール)において、この春、二期会オペラ研修所を優秀な成績で修了し、二期会アーティストとしてデビューしたばかりのフレッシュな歌手たちが清々しい歌を届ける、『二期会 モーニング ディーヴァ,ディーヴォ(Diva Divo)』3回シリーズ(Hakuju Hall/(株)白寿生科学研究所主催、東京二期会後援、二期会オペラ研修所協力)が開催されます。
その第1弾となる2013年9月19日(木) 11時開演の回は、ソプラノ高橋 維とメゾソプラノ杉山由紀が登場します。

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ソプラノ高橋 維(たかはし ゆい)
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メゾソプラノ杉山由紀(すぎやま ゆき)

今年3月に同じHakuju Hallで、二期会オペラ研修所「修了試演会」に出演したばかりの2人。高橋は『ばらの騎士』のゾフィーを、杉山は同オクタヴィアンを演じて、高く評価されました。
高橋は、二期会オペラ研修所には3年次となるマスタークラスに編入し、高いテクニックと天性の音楽性、それに華のある舞台で注目されました。
一方、杉山は大学を卒業と同時に予科から3年間研修所で学び、一度も休まず授業に出席。修了時には、最優秀賞及び所長賞を受賞。東京二期会オペラ劇場の合唱にも参加し、二期会の一線に立つ講師・スタッフから厳しい指導を受け、目覚ましい成長を見せました。
研修所時代、朝の部、夜の部と異なるクラスに所属していた2人の共演は今回が初めて。『ばらの騎士』の二重唱をはじめ、得意とする歌曲やアリアをお聴きいただきます。
声楽家として、スタートラインに立ったばかりの2人ですが、素敵な音楽の時間をお届けできるように、心をこめて準備中。
1時間程の短いコンサート、どうぞお気軽にお越しください。

■■■公演概要■■■
二期会モーニング ディーヴァ,ディーヴォ
未来のスターを発掘!二期会新人によるデビューコンサート
【第1回】ソプラノ高橋 維、メゾソプラノ杉山由紀、ピアノ木下志寿子
 日時:2013年9月19日(木) 11:00開演(10:30開場)
【第2回】ソプラノ浅井恵子、メゾソプラノ成田伊美、ピアノ高田恵子
 日時:2013年11月14日(木) 11:00開演(10:30開場)
【第3回】ソプラノ金子 響、テノール金山京介、ピアノ朴 令鈴
 日時:2014年1月30日(木) 11:00開演(10:30開場)
会場:Hakuju Hall(ハクジュ・ホール)
 小田急線「代々木八幡駅」南口または千代田線「代々木公園駅」1番出口より徒歩5分
料金:各回全席自由 500 円
▼お問合せ・チケットのお申込みはこちら
Hakuju Hall
TEL 03-5478-8700 (10:00~18:00 火~土[祝日・休館日を除く])
▼コンサート詳細はこちら
二期会モーニング ディーヴァ,ディーヴォ (PDFファイル)

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二期会オペラ愛好会限定企画 『ホフマン物語』上映会を行いました!

先週末、都内某所で、「二期会オペラ愛好会」のお客様限定企画として、二期会オペラの上映会を行いました。今回は開催の決定が急で、2週間ほどしかご案内期間がなかったにもかかわらず、60名以上の愛好会会員様にお越しいただきました。
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ご覧いただいた映像は、2001年11月4日(日)東京文化会館で開催した、二期会創立50周年記念公演『ホフマン物語』。
VHSの記録映像なので画質はあまりよくありませんが、正真正銘、ここでしか観られない12年前の秘蔵映像です。
▼2001年公演のキャスト一覧はこちらからもご覧いただけます
2001年11月公演『ホフマン物語』 - 公演記録|東京二期会
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当日お配りしたパンフレットは、当時のチラシをもとにして作成しました。
お客様の中には、当時この公演をご覧になられた方もいらっしゃいました。懐かしい想いでご覧になったとお喜びの声もいただき、嬉しく思いました。
他にも、上映会終了後にご回答いただきましたアンケートから、ご感想をいくつか紹介させていただきます。
◆2001年の公演は観劇しましたが、改めて上映されたものを観ると懐かしいのと素晴らしさがわいてきました!!
◆2001年当時はまだオペラには関心がありませんでした。日本の過去のオペラを見る機会がDVDを含めほとんどないので、今日は興味深く観させてもらいました。
◆思わぬプレゼントを有難うございました。ソリストさん達の若かりし頃の頑張りが良く感じられ、素晴らしかったです。又、拝見したく思います。
◆とても楽しめました。8月の公演への予習としても役立つと思います。
◆こんな素晴らしい作品だったのか、と初めて認識しました。
◆タイトルロールの福井敬さん、今回も同役でご出演。すばらしいです。
大切なことには、ご感想とともに、今回の映像の画質やスピーカーの音量、椅子の状態、また今後の企画について、たくさんのご意見をいただくことができました。今後のサービス向上のために勉強になるご意見ばかりでした。ありがとうございます!
東京二期会では二期会オペラ愛好会のお客様には、オペラ公演の先行割引予約のほか、二期会アーティストと交流会でもある新年会へのお誘いなどの特別プランをご用意しています。ぜひ二期会オペラ愛好会にご入会いただいて、東京二期会オペラ劇場を二倍、三倍…十倍、お楽しみください。ご入会はいつでもお待ちいたしております!
▼二期会オペラ愛好会の詳細・ご入会方法はこちらから
二期会オペラ愛好会のごあんない - 東京二期会

▼2013年の『ホフマン物語』は、フランスオペラの伝道師プラッソンの薫り高い指揮と美しくもスペクタクル感満点の舞台でお楽しみください!
《二期会創立60周年記念公演》2013年7-8月公演『ホフマン物語』 - 東京二期会

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東京二期会オペラ劇場 2014-15年ラインアップ発表記者会見

5月8日(水)に日本外国特派員協会にて行った、東京二期会オペラ劇場2014-15年ラインアップ発表記者会見の様子が、インターネット、音楽専門誌に掲載されています。どうぞご覧ください。
▼インターネット掲載記事はこちらから
2014/2015年度 二期会オペラ劇場公演ラインナップ・記者会見 - e+ classix
ドラクエ風モーツァルト!? 二期会2014~ラインナップ - ALL ABOUT
▼クラシック音楽専門誌『モーストリー・クラシック』2013年8月号には連載「東西南北」のページに〈東京二期会が「伝統と革新」をキーワードに2014/15シーズン演目を発表 リンツ州立劇場との共同制作『魔笛』を演出する宮本亜門が抱負を語る〉と題して記者会見のレポートが掲載されています。
『モーストリー・クラシック』は公式ウェブサイトからお求めいただけます。
MOSTLY CLASSIC|クラシック音楽を極めるための月刊情報誌 モーストリー・クラシック

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東京二期会理事長 高 丈二
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ソプラノ腰越満美(2014年『蝶々夫人』タイトルロール出演予定)
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テノール樋口達哉(同ピンカートン出演予定)
樋口は、今夏『ホフマン物語』でもタイトルロールで主演予定。稽古もいよいよ本格的に。
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3人揃って
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2015年『魔笛』演出に決まっている宮本亜門(中央)と、オーストリア大使館文化担当公使ペーター・シュトーラー氏(右)とともに

▼予定ラインアップの一覧はこちらからご覧いただけます
東京二期会オペラ劇場2014年以降のラインアップ - 東京二期会

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