佐渡裕氏が芸術監督を務める兵庫県立芸術文化センターで9回の公演を無事終演した、佐渡裕プロデュースオペラ『カルメン』。現在は出演者、スタッフも東京に移動して、東京公演の最終調整中です。
6月25日から今月5日まで公演を行なった兵庫県立芸術文化センターの舞台は各誌から好評を得て、丹念に創り上げた美しい舞台が注目されました。その最終日には、満場のお客様から喝采を浴び、出演者も感激の様子でした。
写真:カルメン=林美智子(左)、ドン・ホセ=佐野成宏
(撮影:飯島隆)
佐渡氏がイメージする“素足の似合う軽やかなカルメン”は、二期会の華メゾ・ソプラノ林美智子が、ステラ・グリゴリアンとダブルで演じています。ほかにも、ホセにはルカ・ロンバルドと佐野成宏、ミカエラには木下美穂子と安藤赴美子、エスカミーリョにジャン=フランソワ・ラポワントと成田博之、と多彩な顔ぶれが揃っていて、演出のジャン=ルイ・マルティノーティをはじめ、照明、衣裳と舞台裏も多国籍。日本オペラ連盟、兵庫県立芸術文化センター、東京二期会、愛知県文化振興事業団の共催が可能にした、プロジェクトです。
佐渡裕プロデュースオペラ『カルメン』東京公演はいよいよ17日(金)から東京文化会館で開幕。皆様のご来場を心よりお待ちしています。
東京公演の残席状況は、7月13日16:00現在で次の通りとなっております。
18:30開演 |
14:00開演 |
14:00開演 |
14:00開演 |
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凡例 ◎…余裕あり ○…あり △…残りわずか ×…予定販売数終了
19日の公演は全席予定販売数終了となりました。
また、各日とも売り切れが予想されます。お急ぎお求めください!
チケットのお申込は:二期会チケットセンター 電話03-3796-1831 ファクス03-3796-4710
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『カルメン』公演詳細 - 東京二期会オペラ劇場