探究心にあふれ、明るく輝きのあるテノール

大阪府出身。四国学院大学社会学科卒業
東京芸術大学卒業及び同大学院修了。
45期二期会オペラ研修所マスタークラス修了。
オペラでは『イドメネオ』『コシ・ファン・トゥッテ』『魔笛』『愛の妙薬』『ラ・ボエーム』『ジャンニ・スキッキ』『こうもり』『天国と地獄』『メリー・ウィドー』等の主要な役で出演。2009年11月『カプリッチョ』ではムッシュ・トープ役で存在感を示した。
また、オペラ『コシ･ファン･トゥッテ』 にて企画・制作・代表・会計・主演を一手に担い公演を成功に導くなど、益々活躍の幅を広げている。
最近では09年6･7月には佐渡裕指揮『カルメン』（兵庫・東京・愛知公演）レメンダード、同年10月ミラマーレ『ジャンニ・スキッキ』リヌッチョに出演。東京二期会オペラ公演では、2011年2月『サロメ』（ペーター・コンヴィチュニー演出）ナラボート、同7月『トゥーランドット』パン、ニューウェーブ公演2012年5月『スペイン時間』トルケマダ、2013年7-8月『ホフマン物語』アンドレ／フランツ、2014年4月『イドメネオ』アルバーチェ、2016年『ナクソス島のアリアドネ』舞踏教師、2017年『ばらの騎士』ではファーニナル家執事、2018年NISSAY OPERA『魔笛』モノスタトスと多くの公演に出演している。
コンサートではバッハ「カンタータ」「クリスマスオラトリオ」「ロ短調ミサ」モーツァルト「戴冠ミサ」「レクイエム」、ハイドン「四季」、ベートーヴェン「第九」、シューベルト「ト長調ミサ」、マーラー「大地の歌」等で、多くのオーケストラと共演している。
二期会会員
（2017年5月）