森谷真理(Mari Moriya) ソプラノ
栃木県出身。武蔵野音楽大学大学院及びニューヨーク・マネス音楽院修了。
ニューヨーク・メトロポリタン・オペラにてレヴァイン指揮『魔笛』夜の女王で大成功を収めたのをはじめ、『椿姫』、『マリア・ストゥアルダ』、『ラ・ボエーム』タイトルロール等、ウィーン・フォルクスオーパーなど欧米の主要歌劇場で活躍。国内では『魔笛』パミーナ、『後宮からの逃走』コンスタンツェ、『リゴレット』ジルダ、『イル・トロヴァトーレ』レオノーラ、『ワルキューレ』ジークリンデ、『蝶々夫人』タイトルロール、『ばらの騎士』元帥夫人、『サロメ』タイトル・ロール等を演じ、いずれも絶賛を博している。
2019年11月9日「天皇陛下御即位をお祝いする国民祭典」にて国歌独唱を務め、大きな注目を集めた。
小山評定ふるさと大使。二期会会員