タグアーカイブ: 松村英行

完売間近!! 今年の夏は熱くなります!!
「二期会サマーコンサート2016」予定演奏曲目発表!

今夏、6年ぶりに復活する「二期会サマーコンサート」が装いも新たに渋谷区文化総合センター大和田さくらホールにて開催されます!
今年のテーマは「データから見た二期会オペラ~最多公演演目は何?」。
これまでの二期会オペラの歴史60年を振り返り、最多公演演目をピックアップ。古くから二期会オペラを観てくださっている方は懐かしさを感じたり、また納得したり、これから二期会オペラを観てくださる方には沢山のオペラの名曲を存分に楽しめる、大変贅沢なプログラミングになっています。出演者もこれまでの二期会オペラで主要な役を演じてきた豪華な歌手陣が一堂に会します。
公演を間近に控え、注目の演奏予定曲も決まりましたので、こちらに発表いたします!

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公演チラシ(PDF)
■■■ 公演情報 ■■■
二期会サマーコンサート2016
データから見た二期会オペラ ~最多公演演目は何?~

日時:2016年8月25日(木) 18:30開演(18:00開場)
会場:渋谷区文化総合センター大和田 さくらホール
   (JR渋谷駅西口より徒歩5分)
料金:全指定席
   A席¥4,500(完売)、B席¥4,000(残席僅少)

演奏予定曲と出演者:
 <クリスタルコーナー(新入会員による)>
 ・グノー 『ファウスト』より 「この清らかな住まい」~〈テノール伊藤達人〉
 ・ジョルダーノ 『アンドレア・シェニエ』より 「祖国の敵か?!」~〈バリトン清水勇磨〉
 ・ヴェルディ 『運命の力』より 「神よ平和を与えたまえ」~〈ソプラノ西側槙里子〉
 ・ヴェルディ 『イル・トロヴァトーレ』より
          「ああ、愛しい人~見よ、あの恐ろしい炎を」~〈テノール城 宏憲〉
 ――――――――――
 <データから見た二期会オペラ~最多公演演目は何?>
 ※※ ランキングと演奏曲順は当日発表! ※※
 【モーツァルト】
 ・『コシ・ファン・トゥッテ』より 「この心をあなたに」
  (ドラベッラとグリエルモの二重唱)~〈メゾソプラノ竹本節子&バリトン成田博之〉
 ・『フィガロの結婚』より 「もう飛ぶまいぞこの蝶々」~〈バリトン久保和範〉
 ・『ドン・ジョヴァンニ』より 「酒がまわったら」(シャンパンの歌)~〈バリトン今井俊輔〉
 ・『魔笛』より 「復讐の炎は地獄のように我が心に燃え~〈ソプラノ針生美智子〉
 【ヴェルディ】
 ・『仮面舞踏会』より 「お前こそ心を汚すもの」~〈バリトン成田博之〉
 ・『イル・トロヴァトーレ』より 「よいか?夜が明けたら息子の首をはねろ」
  (レオノーラとル-ナ伯爵の二重唱)~〈ソプラノ文屋小百合&バリトン今井俊輔〉
 ・『椿姫』より 「パリを離れて」
  (ヴィオレッタとアルフレードの二重唱)~〈ソプラノ三井清夏&テノール松村英行〉
 【プッチーニ】
 ・『ラ・ボエーム』より 「あなたの愛の呼ぶ声に」(告別の歌)~〈ソプラノ三井清夏〉
 ・『トスカ』より 「三人の密偵と…馬車一台で」(テ・デウム)~〈バリトン今井俊輔〉
 ・『蝶々夫人』より 「ある晴れた日に」~〈ソプラノ文屋小百合〉
 ・『トゥーランドット』より 「誰も寝てはならぬ」~〈テノール松村英行〉
 【マスネ】
 ・『ウェルテル』より 「ウェルテル!誰に言い当てることが出来たでしょうか」
  (手紙の歌)~〈メゾソプラノ手嶋眞佐子〉
 【ビゼー】
 ・『カルメン』より 「恋は野の鳥」(ハバネラ)~〈メゾソプラノ竹本節子〉
 【ワーグナー】
 ・『ジークフリート』より 「ノートゥング!宿望の剣よ!」~〈テノール大野徹也〉
 ・『タンホイザー』より 「おごそかなこの広間よ」~〈ソプラノ佐々木典子〉
 【R.シュトラウス】
 ・『薔薇の騎士』より 「気高くも美しき花嫁に」(銀の薔薇の献呈)
        ~〈ソプラノ佐竹由美&メゾソプラノ手嶋眞佐子〉
 ・『ナクソス島のアリアドネ』より 「偉大なる王女様」~〈ソプラノ佐竹由美〉
 【J.シュトラウス】
 ・『こうもり』より 「しなやかな身のこなし」(時計の二重唱)
        ~〈ソプラノ佐々木典子&テノール大野徹也〉
 【オッフェンバック】
 ・『天国と地獄』より 「今何かを感じたけれど」(ハエの二重唱)
        ~〈ソプラノ針生美智子&バリトン久保和範〉
 (ピアノ:鳥井俊之)
こうして並べると、一目瞭然、何とも贅沢なプログラムです!
コンサート冒頭には、4人の新入会員をお披露目する「クリスタルコーナー」も入れ、二期会での今後の活躍がますます期待される、輝かしく新しい声をいち早くお届けします。
ピアニストには、これまでに数々のオペラや歌曲を作曲しながら、ソロとして、伴奏ピアニストとしても多くの歌手達と共演し、繊細で品格ある演奏に定評がある、鳥井俊之を迎えます。
チケットは<残席僅少>となり、完売必至です。B席のみの発売となりますが、どうかお急ぎ求めください。
●チケットのご予約は
二期会チケットセンター TEL:03-3796-1831

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いよいよチケット発売!! 今年の夏は熱くなります!!
「二期会サマーコンサート2016」

6年ぶりに復活する「二期会サマ―コンサート」が装いも新たに今夏、渋谷区総合センター 大和田さくらホールにて開催されます!
今回のテーマは「データから見た二期会オペラ~最多公演演目は何?」。
これまでの二期会オペラの歴史60年を振り返り、最多公演演目をピックアップ。古くから二期会オペラを観てくださっている方は懐かしさを感じたり、また納得したり、これから二期会オペラを観てくださる方には沢山のオペラの名曲を存分に楽しめる、大変贅沢なプログラミングになっています。出演者もこれまでの二期会オペラで主要な役を演じてきた豪華な歌手陣が一堂に会します。
サマーコンサートの冒頭には新入会員のお披露目の「クリスタルコーナー」も入れまして、今後二期会での活躍がますます期待される、輝かしく新しい声をいち早くお届けします。
ピアニストには、これまでに数々のオペラや歌曲を作曲しながら、ソロとして、伴奏ピアニストとしても多くの歌手達と共演し、繊細で品格ある演奏に定評がある、鳥井俊之を迎えます。
チケットは3月24日(木)より販売開始します!
全席指定となりますので、良いお席はお早めに!

■■■ 公演情報 ■■■
二期会サマーコンサート2016
データから見た二期会オペラ ~最多公演演目は何?~

日時:2016年8月25日(木) 18:30開演(18:00開場)
会場:渋谷区文化総合センター大和田 さくらホール
   (JR渋谷駅「西口」より徒歩5分)
料金:全指定席 A席¥4,500、B席¥4,000
出演:
 (ソプラノ)佐々木典子、佐竹由美、針生美智子、文屋小百合、三井清夏
 (メゾソプラノ)竹本節子、手嶋眞佐子
 (テノール)大野徹也、松村英行
 (バリトン)今井俊輔、久保和範、成田博之
  《クリスタルコーナー(新入会員による)》
  (ソプラノ)西側槙里子
  (テノール)伊藤達人、城 宏憲
  (バリトン)清水勇磨
 (ピアノ)鳥井俊之

▼予定演奏曲、ご予約等、詳しいご案内はこちらから
二期会サマーコンサート2016 - 東京二期会

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二期会WEEK@サントリーホール2015閉幕!

二期会WEEK@サントリーホール2015にご来場くださいました皆様、誠にありがとうございました。
6月22日~28日に渡って開催した本年度の二期会WEEKも、おかげさまで無事閉幕いたしました。

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第1夜 La Dill ~匂い立つ風~
(左から)吉田貴至、彌勒忠史、岩田健志、坂下忠弘、金山京介
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第2夜 『日本歌曲大全集』~山田耕筰没後50年 日本歌曲の系譜~
(前列左から)金子美香、与那城 敬、新垣 隆、朴 令鈴
(後列左から)与儀 巧、盛田麻央、彌勒忠史
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第3夜 日韓国交正常化50周年記念ガラコンサート『海を越えて』
(左から)富永 峻、李 宗潤、チョン・ウォルソン(田月仙)、森永朝子、樋口達哉、鳴海 剛
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第4夜 マンドリンと歌う 世界の名曲
(左から)大澤一彰、手島由紀子、仲田淳也
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第5夜 ヒデユキ&ヴィタリ スーパージョイントコンサート~愛をこめて~
(左から)松村英行、岩井真美、小野寺まさよ、田口真理子、ヴィタリ・ユシュマノフ
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第6日 オペラ『カルメン』ハイライト
(前列左から)羽根田宏子、伊原直子、三宅理恵、田村由貴絵
(後列左から)甲斐栄次郎、望月哲也、森島英子、宮本益光、成平有子、福満美帆、丸山美香
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第7日 匠がうたう日本の心
(左から)福島明也、澤畑恵美、谷池重紬子、福井 敬

“二期会WEEK@サントリーホール”は、来年度は週末に凝縮したコンサートをお届けすべく、“二期会3days@サントリーホール”(仮称)としてリニューアルし、2016年7月1日(金)~3日(日)を予定しております。
次回もまた、多くのお客様のご来場を心よりお待ちしております!

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公演迫る!二期会WEEK2015:6/26(金)第5夜「ヒデユキ&ヴィタリ スーパージョイント・コンサート ~愛をこめて~」《残席僅少!》

輝かしい美声で聴衆の心をわしづかみにするテノールの松村英行と、ロシアの貴公子ヴィタリ・ユシュマノフによる初のジョイント・コンサート。
ピアノ、ヴァイオリン、チェロのトリオも加わり、二人の素晴らしい美声とともに歌魂をお届けします。
チャイコフスキー、ラフマニノフ、ジョルダーノ等の名曲、名唱の数々に酔いしれてください。
声楽家の父と日本画家の母のもと、幼少時より芸術に囲まれて育った松村は、音楽を通じて社会の一翼を担う演奏家でありたいと自然環境保護等にも取りんでいます。
松村をサポートするヒノキ新薬やグリーティングライフからは、ご来場の全てのお客様に素敵なプレゼントもございます!

201506_week2015_5.jpg 「細胞学的にみると、人間の寿命は、125歳と言われていますが、寿命は「延ばす」ではなく、「縮ませないこと」が長寿の秘訣と言えるでしょう。
それでは、どうやったら縮まないのか。良い“時の間”を持つことができれば、時の振子は動き続けても、寿命の針は進まないような気がするのです。
つまり、今宵のような素敵な歌を聴く時間を多く持つことだと思いませんか。」
ヒノキ新薬株式会社 取締役社長 阿部武彦
(6月25日プログラムへの文章より)
■■■ 公演情報 ■■■
二期会WEEK@サントリーホール2015
第5夜「ヒデユキ&ヴィタリ スーパージョイントコンサート ~愛をこめて~」

日時:2015年6月26日(金) 19:00開演(18:30開場)
会場:サントリーホール ブルーローズ
料金:(1回券)全席指定4,500円
  ※残席僅少となりました。ご予約お急ぎください!

出演:
 松村英行(テノール)、ヴィタリ・ユシュマノフ(バリトン)、
 田口真理子(ピアノ)、岩井真美(ヴァイオリン)、小野寺まさよ(チェロ)
予定プログラム:
 <第一部>
  オペラ『エフゲニー・オネーギン』(チャイコフスキー)より
    「ポロネーゼ」 <ピアノトリオ>
  オペラ『スペードの女王』(チャイコフスキー)より
    ゲルマンのアリオーゾ「天上の人よ、お許しください」 <ヒデユキ>
    エレツキー公爵のアリア「あなたを愛しています」 <ヴィタリ>
    ゲルマンのアリア「我々の命は?賭けだ!」 <ヒデユキ>
  「ヴォカリーズ」(ラフマニノフ) <ピアノトリオ>
  オペラ『イオランタ』(チャイコフスキー)より
    ロベルトのアリア
      「俺のマチルダにかなうものがいるだろうか?」 <ヴィタリ>
    ヴォデモンのロマンス
      「いや、情熱的な美女の誘惑は僕にはさっぱり魅力がない」 <ヒデユキ>
 <第二部>
  「私の畑よ」(ラフマニノフ) <ヒデユキ>
  「ただ憧れを知る者のみが」(チャイコフスキー) <ヴィタリ>
  「この夏の夜」(ラフマニノフ) <ヒデユキ>
  「ドンファンのセレナーデ」(チャイコフスキー) <ヴィタリ>
  「アヴェ・マリア」~「リベルタンゴ」(ピアソラ) <ピアノトリオ>
  オペラ『アンドレア・シェニエ』(ジョルダーノ)より
    ジェラールのアリア「祖国の敵」 <ヴィタリ>
  オペラ『フェドーラ』(ジョルダーノ)より
    ロリスのアリア「愛さずにはいられないこの想い」 <ヒデユキ>
▼6/5のブログ記事、2人のプロフィールもご覧いただけます
リハーサルレポート:「二期会WEEK@サントリーホール2015」第5夜<ヒデユキ&ヴィタリ スーパージョイントコンサート ~愛をこめて~> - オペラの散歩道(二期会blog)

▼公演情報ページはこちら
二期会WEEK@サントリーホール2015 第5夜「ヒデユキ&ヴィタリ スーパージョイントコンサート ~愛をこめて~」 - 二期会21
●お問合せ・ご予約
二期会チケットセンター 03-3796-1831
(月~金10:00~18:00/土10:00~15:00/日祝・休)

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リハーサルレポート:「二期会WEEK@サントリーホール2015」第5夜<ヒデユキ&ヴィタリ スーパージョイントコンサート ~愛をこめて~>

「二期会WEEK2015」第5夜のコンサートでは、ロシアの作曲家の作品をはじめ、魅力たっぷりのプログラム!
チャイコフスキーやジョルダーノの美しい音楽、名唱をご堪能 いただけます。
日々のリハーサルも佳境に入って参りましたが、情熱的なオペラの名曲の数々など、生演奏ならではの魅力をお楽しみください。
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以前バリトンだったテノール松村英行と、逆にテノールだったバリトンのヴィタリ・ユシュマノフなだけに、ムラのない広い音域、豊かな声がリハーサルの室中に鳴り響きます。ピアノ、ヴァイオリン、チェロのトリオも絶好調。聴き逃せない、ロマンティックで情熱的な宵になり そうです。
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ヒデユキとヴィタリ
◎松村英行 テノール
東京藝術大学及び同大学院オペラ科修了。ジャンフランコ・パスティネ、ロベルト・ネグリ、ジュリアーノ・チャンネルラ、また、オペラ黄金時代に活躍したテノールのジャンニ・ライモンディ、バリトンのカルロメリチャーニの諸氏に師事。『ドン・ジョヴァンニ』タイトル・ロールでオペラデビュー。大学院在学中に宮本亜 門のオペラ「コシ・ファン・トゥッテ」のグリエルモに抜擢され、好評を得る。ミラノに3年間留学。帰国後、06年にテノールに転向し新国立劇場、東京オペラプロデュース等で活躍。二期会『オテロ』ロデリーゴ、『ナブッコ』イズマエーレ、『マクベス』マクダフ、N響定期『アイーダ』エジプトの使者等、邦人には稀な力強く輝かしい美声を生かしたドラマティコテノールとして高い評価を得ている。サイトウキネンフェスティバルや、びわ湖ホール・オペラ、ウィーンフィル等世界一流の演奏家と共演して、様々な舞台経験を積み、ヒ ノキ新薬狛江エプタザールでのリサイタル、ジョイントコンサート、NHKあさいちで有名なイタリア人シェフ、マリオ・フリットリさんのお店でのディナーコンサートオペラ&ピアノ&ワインの素敵な出逢い『クリオサロンコンサート』などでも多くのファンを魅了するスーパー・テナー。二期会会員
◎ヴィタリ・ユシュマノフ (Vitaly Yushmanov) バリトン
サンクト・ペテルブルク生まれ。大学で経済・経営学を専攻した後、リムスキー・コルサコフ音楽院でニーナ・コロソヴァに師事。2008年、マリンスキー劇場のメンバーとして初来日して以来、日本と日本の歌に魅せられ、ロシア語、ドイツ語に加え、日本語も堪能となった。マ リンスキー劇場の若い声楽家のためのアカデミーでソリストに抜擢され、『三つのオレンジの恋』『ランスへの旅』『魔笛』の3演目で、ロシア国内、スペイン、フィンランド、アメリカ、日本(東京)をツアーに参加。2009年より、シーメンス奨学金などを得て、瀧 廉太郎も学んだライプツィヒのメンデルスゾーン・バルトルディ音楽院に留学。2012年ディプロマを取得。現在、同大学の大学院に在籍。2012年のドイツのバート・ヘルスフェルト・オペラ音楽祭では『ドン・ジョヴァンニ』の主役で6公演を務め絶賛を浴びている。2015年1月、CD『歌の翼に』をリリース。
▼オフィシャルブログ(日本語)
ヴィタリ・ユシュマノフ
★プレゼント★
26日の二期会WEEK2015第5夜公演にご来場のお客様に、ヒノキ新薬株式会社様のご提供により、皮膚科学に基づき研究され、ヒノキアスナロ(青森ヒバ)の精油から抽出された薬効成分ヒノキチオール配合の「ヒノキ肌粧品」トリップセットを進呈致します。
ヒノキ肌粧品 - ヒノキ新薬株式会社
美しい音楽とともに心もお肌も健やかに過ごせそうですね。

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二期会WEEK@サントリーホール2015
第5夜「ヒデユキ&ヴィタリ スーパージョイントコンサート ~愛をこめて~」

日時:2015年6月26日(金) 19:00開演(18:30開場)
会場:サントリーホール ブルーローズ
料金:(1回券)全席指定4,500円
  ※残席少なくなりました。ご予約お急ぎください!

出演:
 松村英行(テノール)、ヴィタリ・ユシュマノフ(バリトン)、
 田口真理子(ピアノ)、岩井真美(ヴァイオリン)、小野寺まさよ(チェロ)
予定プログラム:
 <第一部>
  オペラ『エフゲニー・オネーギン』(チャイコフスキー)より
    「ポロネーゼ」 <ピアノトリオ>
  オペラ『スペードの女王』(チャイコフスキー)より
    ゲルマンのアリオーゾ「天上の人よ、お許しください」 <ヒデユキ>
    エレツキー公爵のアリア「あなたを愛しています」 <ヴィタリ>
    ゲルマンのアリア「我々の命は?賭けだ!」 <ヒデユキ>
  「ヴォカリーズ」(ラフマニノフ) <ピアノトリオ>
  オペラ『イオランタ』(チャイコフスキー)より
    ロベルトのアリア
      「俺のマチルダにかなうものがいるだろうか?」 <ヴィタリ>
    ヴォデモンのロマンス
      「いや、情熱的な美女の誘惑は僕にはさっぱり魅力がない」 <ヒデユキ>
 <第二部>
  「私の畑よ」(ラフマニノフ) <ヒデユキ>
  「ただ憧れを知る者のみが」(チャイコフスキー) <ヴィタリ>
  「この夏の夜」(ラフマニノフ) <ヒデユキ>
  「ドンファンのセレナーデ」(チャイコフスキー) <ヴィタリ>
  「アヴェ・マリア」~「リベルタンゴ」(ピアソラ) <ピアノトリオ>
  オペラ『アンドレア・シェニエ』(ジョルダーノ)より
    ジェラールのアリア「祖国の敵」 <ヴィタリ>
  オペラ『フェドーラ』(ジョルダーノ)より
    ロリスのアリア「愛さずにはいられないこの想い」 <ヒデユキ>
▼公演情報ページはこちら
二期会WEEK@サントリーホール2015 第5夜「ヒデユキ&ヴィタリ スーパージョイントコンサート ~愛をこめて~」 - 二期会21
●お問合せ・ご予約
二期会チケットセンター 03-3796-1831
(月~金10:00~18:00/土10:00~15:00/日祝・休)

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【「二期会WEEK@サントリーホール2015」公演情報(5)】
第5夜「ヒデユキ&ヴィタリ スーパージョイントコンサート~愛をこめて~」

日本人だけど濃い~いマスクのヒデユキとロシア人だけど日本が大好きな甘~いマスクのヴィタリがお贈りする第5夜のコンサートでは、ロシアの作曲家の作品をはじめ、魅力たっぷりのプログラムを楽しいトークとともにお楽しみいただけます。
第1部はオールロシアプログラムで、チャイコフスキーをはじめ、ロシアの美しく、そして力強く、しかし繊細なメロディーを。第2部では更にヒデユキとヴィタリの2人の魅力をたっぷりと堪能していただけるプログラムになっています。
また、男性2人の歌声を引き立ててくれるのは、ピアノのマリコ、ヴァイオリンのマサミ、チェロのマサヨの美人三姉妹です。エネルギッシュに、そして真紅の薔薇のごとくステージを盛り上げてくれること間違いなしです!
何が起こるか?サプライズもご用意いたしますので、みなさまどうぞお楽しみに。
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[出演者写真]左上から、松村英行、ヴィタリ・ユシュマノフ、田口真理子、岩井真美、小野寺まさよ

nikikai_week_2015_thumb.jpg ■■■ 公演情報 ■■■
二期会WEEK@サントリーホール2015
第5夜「ヒデユキ&ヴィタリ スーパージョイントコンサート ~愛をこめて~」

日時:2015年6月26日(金) 19:00開演(18:30開場)
会場:サントリーホール ブルーローズ
料金:(1回券)全席指定4,500円
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公演チラシ(PDF)
出演:
 テノール:松村英行/バリトン:ヴィタリ・ユシュマノフ
 ピアノ:田口真理子/ヴァイオリン:岩井真美/チェロ:小野寺まさよ
予定演奏曲目:
 オペラ『スペードの女王』より
    ゲルマンのアリオーゾ「天上の人よ、お赦しください」(チャイコフスキー)
 「ドン・ファンのセレナーデ」(チャイコフスキー)
 オペラ『フェドーラ』より「愛さずにはいられないこの思い」(ジョルダーノ)
 オペラ『アンドレア・シェニエ』より「祖国の敵」(ジョルダーノ)
 「リベルタンゴ」(ピアソラ)
 「浜辺のうた」(成田為三)
                          …ほか

▼公演情報ページはこちらをご覧ください
二期会WEEK@サントリーホール2015 第5夜「ヒデユキ&ヴィタリ スーパージョイントコンサート ~愛をこめて~」 - 二期会21
●お問合せ・ご予約
二期会チケットセンター 03-3796-1831
(月~金10:00~18:00/土10:00~15:00/日祝・休)

▼こちらから二期会WEEK出演者のプロフィールもご覧いただけます
プロフィール|二期会WEEK特設サイト - WEBぶらあぼANNEX
▼ヴィタリ・ユシュマノフ のオフィシャルブログ(日本語)
ヴィタリ・ユシュマノフ

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「二期会WEEK@サントリーホール2015」ラインアップ速報!

お待たせいたしました。サントリーホール ブルーローズにて開催いたします、一週間の歌の祭典、「二期会WEEK@サントリーホール」2015年公演のラインアップが遂に決定しました!

■■■ 公演情報 ■■■
二期会WEEK@サントリーホール2015
期間:2015年6月22日(月)~28日(日)/会場:サントリーホール ブルーローズ
6月22日(月)
19時開演
【第1夜】
La Dill ~匂い立つ風~
出演:La Dill [彌勒忠史(カウンターテナー)、岩田健志(バリトン)、坂下忠弘(バリトン)、金山京介(テノール)]、吉田貴至(ピアノ)
6月23日(火)
19時開演
【第2夜】
日本歌曲大全集 ~山田耕筰没後50年 日本歌曲の系譜~
出演:盛田麻央(ソプラノ)、金子美香(アルト)、彌勒忠史(カウンターテナー)、与儀 巧(テノール)、与那城 敬(バリトン)、朴 令鈴(ピアノ)、新垣 隆(スペシャルゲスト)
6月24日(水)
19時開演
【第3夜】
日韓国交正常化50周年記念ガラコンサート「海を越えて」
出演:チョン・ウォルソン(田川仙)(ソプラノ)、森永朝子(メゾソプラノ)、樋口達哉(テノール)、富永 峻(ピアノ)、ほか
6月25日(木)
19時開演
【第4夜】
マンドリンと歌う 世界の名曲
出演:手島由紀子(ソプラノ)、大澤一彰(テノール)、仲田淳也(指揮) 、オルケスタ・プレットロ東京(マンドリン)
6月26日(金)
19時開演
【第5夜】
ヒデユキ(T)&ヴィタリ(Br)スーパージョイントコンサート ~ 二人の歌魂をとどけに~
出演:松村英行(テノール)、ヴィタリ・ユシュマノフ(バリトン)、田口真理子(ピアノ)、ほか
6月27日(土)
14時開演
【第6日】
『カルメン』ハイライト
出演:伊原直子(カルメン)、羽根田宏子(ミカエラ)、田村由貴絵(メルセデス)、望月哲也(ドン・ホセ)、甲斐栄次郎(エスカミリオ)、宮本益光(ナレーション)、森島英子(ピアノ)、ほか
6月28日(日)
14時開演
【第7日】
匠が語る日本の心
出演:澤畑恵美(ソプラノ)、福井 敬(テノール)、福島明也(バリトン)、谷池重紬子(ピアノ)

予定曲目及びチケット発売(2月下旬予定)情報など詳細は、1月に二期会21ウェブサイトで発表予定です!
どうぞご期待ください!

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二期会WEEK@サントリーホール2013 閉幕!

二期会WEEK@サントリーホール2013にご来場くださいました皆様、誠にありがとうございました。
6月17日~23日に渡って開催した本年度の二期会WEEKも、おかげさまで無事閉幕いたしました。
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第1夜「歌の極意を聴く!島村武男リサイタル」
島村武男(左)、沼田宏行
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第2夜「パイレーツ オブ ブルーローズ」
(前列左から)川口静華、井ノ上了吏 (後列左から)荒 庸子、北村晶子、松村英行、上原正敏
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第3夜「オペラ・ブッファの夜 『ドン・パスクァーレ』」
(左から)彌勒忠史、佐藤 望、小埜寺美樹、畠山 茂、上村朝子、大川信之
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第4夜「イギリスがオモシロイ!!~ブリテン生誕100周年を祝して~」
(左から)加耒 徹、佐竹由美、佐橋美起、山口佳代、鈴木 准
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第5夜「果てしない夢」
(左から)小林一男、秋葉京子、大倉由紀枝、藤川志保、岸本 力
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第6日「Concert for KIDS 3才からのクラシック(R)~パパゲーノの夢冒険~」
鵜木絵里(左)、吉川健一
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第7日/夜「オペラ『ハーメルンの笛吹き男』」
(後列左から)岩崎恭男、藤井直美、神野朋子、三戸大久

また、昨年「自然」というテーマに伴い始まったPBIポーラーベアーズインターナショナル(ホッキョクグマの保全活動を行っているNPO法人)への活動支援募金ですが、本年度も引き続き、募金箱をロビーに設置させていただきました。
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この団体の調査によれば、地球温暖化の影響により北極圏の海氷が減り、ホッキョクグマの餌場や巣穴の場所が急激に失われているそうです。餌が取れず巣穴もなければ、子育てをすることができず(40%のホッキョクグマが生まれて1年以内に命を失うという調査も出ているそうです)、2040年までに世界の3分の2のホッキョクグマが姿を消すと予測されています。
今年は、7日間を通じ、59,443円の寄付金をお客様からお預かりしました。
寄付金は、PBIの活動を支援しているフォルクスワーゲン・ジャパンを通じてPBIにお送りしました。多くの方々のご協力、誠にありがとうございました。

来年度の二期会WEEKは、2014年6月23日(月)~29日(日)を予定しております。
次回もまた、多くのお客様のご来場を心よりお待ちしております!

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【レビュー】魔女に翻弄されたマクベス

5月初旬、爽やかなGWの陽気で賑わった上野の東京文化会館で、ヴェルディ作曲のオペラ『マクベス』が上演されました。
シェイクスピアの名作が、コンヴィチュニーの演出を通して現代に問いかけるもの。
タイトルロールの小森輝彦、今井俊輔をはじめ、強烈なキャラクターを要求されるマクベス夫人の板波利加、石上朋美、バンコー役のバス、ジョン ハオ、斉木健詞、マクダフの井ノ上了吏、松村英行と、歌手陣も揃い、ヴェルディ初期のオペラをお楽しみいただけたのではないでしょうか。
舞台写真とともに公演を振り返ります。
写真撮影:三枝近志(☆…5月1日・3日組、◆…5月2日・4日組)
<舞台写真はクリックで拡大表示します>


魔女たちが、戦場から帰還したマクベス(今井俊輔)に呼びかけます。
「グラミスの領主殿!」
「コーダの領主殿!」
「やがては王になるお方!」
魔女たちは、煙突から、窓から、自在に姿を現し、またどこへともなく消えます。
《私の演出では、魔女は非常にポジティブな存在です(演出ノートより)》


マクベスから届いた手紙を読むマクベス夫人(石上朋美)。堂々とした演技、卓越した歌唱力で、聴衆を惹き付けました。


マクベス夫妻の陰謀にかかって暗殺されたダンカン王。赤い花びらが血潮のように吹きあがる演出。


《マクベス夫人を、悪意のある邪悪な存在として描くことは間違っていると思います(演出ノートより)》
コンヴィチュニーが意図した、マクベス夫人を、愛情豊かに演じた板波利加。最後が悲劇であったとしても、“レディ・マクベス”は、マクベスの確信に満ちた伴侶であったことは間違いないのです。


魔女たちの供宴。狂喜乱舞とはこのことか!?


魔女たちが釜に投げ入れるのは、パソコンや放射能マークの核廃棄物。コンヴィチュニーらしい風刺です。釜には火薬が仕掛けてあり、絶妙なタイミングで遠隔操作しています。熟練した舞台スタッフたちも緊張の一瞬。


マクベスは、亡霊となったバンコー(斉木健詞)を見て錯乱状態に陥り、宴会は滅茶苦茶になります。


魔女たちがマクベス(小森輝彦)に見せる影絵の悪夢。次から次へと王が現れては滅亡していきます。


ドイツ・アルテンブルク・ゲラ市立劇場専属第一バリトンとして12年間活躍し、昨秋帰国した小森輝彦。劇場経験豊かな小森が演じるマクベスには、権力者の孤独と寂寥感を漂わせ、その存在感を示しました。


二期会デビューとなった、今井俊輔は今もっとも注目されるバリトンの一人。運命に翻弄される男の悲劇を演じきりました。


カーテンコール
(撮影:堀 衛)

悲劇にも関わらず、時に陽気な音楽となるこの『マクベス』という作品を、コンヴィチュニー演出のよき理解者であるヴェデルニコフの指揮、東京交響楽団が、手堅くサポートしてくれました。
ご来場、ありがとうございました。

帆かけ舟

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二期会WEEK@サントリーホール2012 第六夜は、至極のモーツァルト!

心配された雨が止んだ第五夜。3人のテノールが登場する夜会にふさわしく、熱気あふれる夜となりました!テノール・リリコの井ノ上了吏、リリコ・レッジェーロの上原正敏、エローイコの松村英行と、まったく違う種類のテノールを一夜にしてお楽しみいただける企画とあって満員御礼。上原の軽妙かつ核心をとらえた司会も好評、ピアノ北村晶子、ヴァイオリン川口静華、チェロ荒庸子のトリオもきらびやかな音色で、ステージに音楽の花を咲かせました。
また、松村英行から、フォルクスワーゲンが支援するホッキョクグマの保全活動団体「NPOポーラー ベアーズ インターナショナル」への募金を呼び掛け、終演後、多くのお客様からご協力をいただきました。
なお、二期会でのこちらの募金活動は、二期会WEEK最終日まで、サントリーホールブルーローズ会場内にて行っております。会期終了後、募金額をご報告いたします。
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楽屋通路にて。左から松村、北村、川口、荒、井ノ上、上原
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舞台袖に用意されたスペシャルウォーター
さて、いよいよ二期会WEEKも残り2日。今夜の公演をご案内します。

■6月23日(土)19:00開演
【第六夜】
「林 美智子の90分の『コジ』!」

アンサンブル・オペラの極みともいえるモーツァルトのオペラ『コジ・ファン・トゥッテ』をアンサンブル曲だけにしぼり、人気メゾソプラノ林美智子によるオリジナル日本語台本でつなげて、軽快に展開する90分(休憩いれると110分)。2006年にサントリーホール小ホールで初演、昨秋には北九州でも公演し、今や全国展開中の「みちコジ」がふたたびサントリーホールに帰ってきました。
▼第六夜の公演情報
「林 美智子の90分の『コジ』!」 - 二期会21
 ※本公演はチケット予定販売数終了となりましたので、当日券の発売はございません。何卒ご了承ください。

《二期会WEEK@サントリーホール2012》みんなに、うた。~創立60周年を迎えた二期会の歴史に新たなページを刻み、感動をわかちあえるステージとなりますように。

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二期会WEEK@サントリーホール2012 第五夜~3人のパイレーツ・テノールがハートを熱くする!

連夜開催中の「二期会WEEK@サントリーホール2012」
第四夜は前半には日本歌曲をたっぷりと。そして後半はふたりの面白トークに花が咲き、宝石箱のようなオペラメドレーで場内は大変盛り上がりました。
終演後、会場からお客様がみな笑顔で出ていらしたのが印象的でした。
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終演後、楽屋通路にて。
左から菊地美奈、小林由佳、山田武彦、一節だけ美声を披露してくださった“譜メクリストさん”
さて、これからが二期会WEEK後半戦。後半も濃いメンバーが登場します。

■6月22日(金)19:00開演
【第五夜】
「パイレーツ オブ ブルーローズ」

「オペラはやっぱりテノールが一番面白い!」ということで、井ノ上了吏、上原正敏、松村英行の3人のテノールと美人ピアノトリオによる贅沢なコンサート。
熱いだけじゃない!「ほろり」もあるよ!
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▼第五夜の公演情報
「パイレーツ オブ ブルーローズ」 - 二期会21
 ※本公演はチケット予定販売数終了となりましたので、当日券の発売はございません。何卒ご了承ください。

《二期会WEEK@サントリーホール2012》みんなに、うた。~創立60周年を迎えた二期会の歴史に新たなページを刻み、感動をわかちあえるステージとなりますように。

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いよいよ今夜開幕!G.ヴェルディ『ナブッコ』

若き天才、アンドレア・バッティストーニを迎え、いよいよ東京二期会オペラ劇場『ナブッコ』が開幕します。
オーケストラも深みと輝きのある、ヴェルディ・サウンドを実現、合唱もすばらしい仕上がりです。
パルマ歌劇場からやって来た衣裳や装置、来日中のイタリア人照明家アルフィエーリによる照明、ステージは奥行きと陰影に富み、夢のような劇場空間を生み出しています。
出演者からも、「すごい指揮者!」「歌っていて楽しい」「イタリアの血ですね」等など、皆バッティストーニに魅せられ、士気が高い。
鋭い耳で瞬時に聴き分け、切れ味のよいテンポでぐいぐいと引っ張るバッティストーニ。「でも、妥協しないですね」と、アブダッロ役の塚田裕之が教えてくれました。
期待のタイトルロールのバリトン上江隼人、ドラマティックソプラノの板波利加の迫力、イズマエーレ役のテノール松村英行、二期会オペラデビューとなる、司祭長ザッカーリア役ジョン・ハオ、フェネーナ役中島郁子も、素晴らしい声です。
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舌を巻く完成度の高さ。
会う人すべてを虜にする類い稀なるバッティストーニの魅力。
彼が首席客演指揮者をつとめるパルマ王立歌劇場と日本の初の提携公演、日本側スタッフと一丸となって創り出す最高峰の芸術。
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今、この瞬間、この才能あふれるマエストロと出会えた幸せ、イタリア・オペラの輝き、ヴェルディならではの音楽、どうぞお楽しみください。
総本山ミラノ・スカラ座では、本年3月、4月の『フィガロの結婚』でのデビューに続い
て、来年には同じくスカラ座で、ヴェルディ最初のオペラ『オベルト』の新制作の指揮も決定しました。
YouTube公式 ぴあチャンネル
バッティストーニが語る東京二期会オペラ劇場「ナブッコ」

▼ネットニュース記事もご覧ください
「故郷を思う合唱に未来への希望を」新鋭イタリア人指揮者が日本デビュー - MSN産経ニュース
▼公演当日情報
伝説が始まる。2月17日~19日 G.ヴェルディ『ナブッコ』公演当日のごあんない - 二期会blog(2012/2/16)
▼公演詳細はこちら
『ナブッコ』公演詳細ページをみる - 東京二期会オペラ劇場

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トゥーランドットの稽古場から

一晩中降った雨がやみ、日差しが強くなって、蒸し暑さも感じる午後、初日まで2週間となった『トゥーランドット』稽古場を訪ねました。
この日は3幕最後の場面。70人近い合唱、カラフ(松村英行:写真右)、トゥーランドット姫(丹藤亜希子)、ピン(栗原 剛)、パン(西岡慎介)、ポン(菅野 敦)等、勢揃いして舞台を埋め尽くし、大迫力の終幕です。
ダンサーたちは、稽古場に入ると、長い手足をゆっくり伸ばし、入念なストレッチを繰り返した後、時間をかけてアップします。
鍛えられた筋肉の繊細な動きに心を奪われます。日々の鍛錬のたまもの。
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演出の粟國 淳氏(写真:左)は、舞台全体を見ながら、個々の動きを丁寧に修正し、稽古場をまとめていきます。
公演が近づくにつれ、次第に緊迫感が増してくる現場の空気に身が引き締まり、エネルギーを感じます。
7月の公演、待ち遠しくなってきました。

帆かけ舟

▼公演情報・チケットのご予約はこちらから
2011年7月公演『トゥーランドット』 - 東京二期会オペラ劇場
▼こちらに最新の残席情報をお知らせしています
7月公演『トゥーランドット』残席状況 - 二期会blog オペラの散歩道

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〈トゥーランドット〉丹藤亜希子、〈カラフ〉松村英行インタビュー
プッチーニの「愛」を伝える演出・粟國淳のメッセージ!

東京二期会オペラ劇場7月公演『トゥーランドット』で、
二期会オペラ“初主役”に抜擢された丹藤亜希子と松村英行の
インタビュー記事が、東京二期会HPにアップされています。
ぜひご一読ください!

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オペラを楽しむ~『トゥーランドット』キャストインタビュー - 東京二期会
イタリアの恩師から最初のレッスンのときにその貴重なドラマティコの声質を
見出された丹藤は、今回のタイトルロールを「使命感をもって演じます」
また、昨年の『オテロ』公演で福井敬と共演した松村は、今回は同じカラフを
ダブルで“競演"することになり、「二人は全く違うカラフになると思いますよ」

☆そして、今の日本オペラ界でもっとも熱い視線を集めている演出家のひとり、
粟國淳のインタビュー記事も同時掲載!プッチーニが最期に遺した「愛」の
メッセージを伝える舞台に、ますます期待が高まります。

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オペラを楽しむ~粟國淳インタビュー「『愛』を伝える」 - 東京二期会

5月の末から立ち稽古が始まりました。
今月下旬にはマエストロ、ジャンルイジ・ジェルメッティも来日。
梅雨を吹き飛ばす勢いで、稽古場の熱気が一気に高まってきました!
二期会が満を持して贈る創立60周年記念公演第2弾は、
プッチーニの最後で最高の大スペクタクル・オペラ!
ご期待下さい!
▼公演の詳細とチケットのお求めはこちらから
二期会創立60周年記念公演『トゥーランドット』 - 東京二期会オペラ劇場
二期会チケットセンター(03-3796-1831) - 東京二期会《二期会ならWebで買っても手数料0円!》

ZEN

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オーディオ・ドラマ「服部良一のモモタロウ」

昭和の作曲家服部良一が、昭和16年にNHKから委嘱され作曲した民族歌劇「桃太郎」。稽古初日が奇しくも真珠湾攻撃のその日であったため。以来放送を禁じられたこの作品はその後楽譜が行方不明になり、これまで放送されることがありませんでした。服部良一生誕100年にあたる本年、オーケストラを駆使した桃太郎の物語4幕が、NHK−FMにて復活放送されます。幕間に当時のニュース音声や流行歌、サトウハチローと服部良一両名の創作過程をドラマとして盛り込んで、当時の時代背景をお送り致します。
【放送日時】
●本編
   8月15日(水) 10:00~11:20 NHK−FM
●番組宣伝「プレマップ」
   8月10日(金) 15:55 教育テレビ
   8月14日(火)  0:25 教育テレビ(13日月曜日の深夜)
   8月14日(火) 11:45 総合テレビ
【出演】※民族歌劇「桃太郎」出演者
(モモタロウ  岸田敏志)
(鬼の大王   鈴木綜馬)
 おじいさん  小森輝彦
 おばあさん  小川明子
 風の精    半田美和子
 犬      高橋淳
 猿      大槻孝志
 雉      松村英行
この民族歌劇「桃太郎」は、ドラマの中で挿入されるスタイルです。
番組サイトでは、ドラマの出演者のみ紹介されています。
左から小森輝彦、鈴木綜馬さん(ミュージカル俳優)、半田美和子、大槻孝志、松村英行、高橋淳
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服部克久さん
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番組サイト ⇒ オーディオ・ドラマ「服部良一のモモタロウ」

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