神奈川芸術劇場(KAAT)が贈る、この秋注目の公演『マダム・バタフライX』。
KAATの芸術監督を務める宮本亜門氏が挑む本作品は、プッチーニの『蝶々夫人』をいろいろな角度から考え、解体し、新たなジャンルを超えた『マダムバタフライX』と題して創作したもので、「X」とは未知を示す記号、あるいはある値を導くための記号です。
歌、演劇、朗読、映像、写真、アートと《オペラ》が絡む 新たな《オペラ的演劇》に、二期会の6人の歌手が挑んでいます。
宮本亜門氏(右)の演出指示を受ける、嘉目真木子(中央前)と大沼 徹(左)
(写真提供:神奈川芸術劇場)
連日KAATにて行われている稽古場にTVカメラが入り、主役の蝶々夫人を務める嘉目真木子がインタビューを受けました。その模様がtvk(テレビ神奈川)で放送されますので、ぜひご覧下さい。
◆◆放送予定◆◆
「カナフルTV」
特集:宮本亜門演出「マダムバタフライX」徹底解剖~オペラって凄く面白いぞ―!!!~
放送日時:10月28日(日) あさ9:30~10:00
放送局:tvk(テレビ神奈川〈神奈川県全域と隣接都県の一部で視聴可〉)
▼番組ホームページはこちら
・カナフルTV - tvk
■■公演情報■■
神奈川芸術劇場公演 ネオ・オペラ『マダム・バタフライX』
公演日時:
2012年11月10日(土)、11日(日)、14日(水)、17日(土)、18日(日)
いずれも15:00開演
会場:神奈川芸術劇場 ホール
【構成・演出】宮本亜門
【キャスト】
蝶々夫人:嘉目真木子
ピンカートン:与儀 巧
スズキ:田村由貴絵
シャープレス:大沼 徹
ゴロー:吉田伸昭
ケイト:鈴木純子
▼公演詳細はこちらをご覧ください
・『マダムバタフライX』~プッチーニのオペラ「蝶々夫人」より - KAAT 神奈川芸術劇場
▼嘉目真木子が表紙になった「神奈川芸術プレスVol.108」が、こちらでご覧頂けます!
・アーツプレス 2012 - KAAT 神奈川芸術劇場