先日のNHK交響楽団定期でも準・メルクル氏の棒のもと、透明感溢れる美声と堅実な音楽性で高い評価を得たソプラノの半田美和子。
去る1月より『千の風になって』で有名な秋川雅史さんのリサイタルにゲストとして参加しておりましたが、このたびの東京国際フォーラム公演をもって、その全国ツアーが無事終了致しました。
秋川さんのアルバム「威風堂々」で、かねてからの厚い信頼に応えデュエット曲のパートナーを務めた半田ですが、今回の舞台では、その2曲(“威風堂々”と“タイム・トゥ・セイ・グッバイ”)とともに自身の得意とするプッチーニのオペラ・アリアを披露。
下は6歳から上は90を優に超えるという幅広い年齢層の秋川さんファンから温かい拍手を頂き、半田も感激しておりました。
また、半田美和子がメゾ・ソプラノの加納悦子とともに出演致しました「N響第1650回定期公演」の模様が以下の通り放送されます。是非ご覧ください。
◆日時 2009年 7月17日(金) 10:00〜11:54
◆放送局 NHK-BS2
◆番組名 「BS シンフォニー アワー」
◆曲目 メンデルスゾーン「夏の夜の夢」
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