一週間の歌の祭典、二期会WEEKのフィナーレを飾るのは、日本声楽界を牽引する、澤畑恵美(ソプラノ)、福井 敬(テノール)、福島明也(バリトン)が、名ピアニスト谷池重紬子と共にお贈りする「匠がうたう日本の心」。
ついにその全貌が明らかに!
■■■ 公演情報 ■■■ 二期会WEEK@サントリーホール2015 第7日「匠がうたう日本の心」 日時:2015年6月28日(日) 14:00開演(13:30開場) 会場:サントリーホール ブルーローズ 料金:(1回券)全席指定4,500円 |
出演:
ソプラノ:澤畑恵美 |
テノール:福井 敬 |
バリトン:福島明也 |
ピアノ:谷池重紬子 |
予定プログラム:
<第1部>
[Part.1] 美しい日本の四季
日本歌曲の名曲で織り成す、美しい日本の四季。
・中田喜直/さくら横ちょう <澤畑>
・團 伊玖磨/ひぐらし <福島>
・小林秀雄/落葉松 <福井>
・大中 恩/しぐれに寄する抒情 <福島>
[Part.2]さまざまな愛のかたち
片思い、失われた愛、愛する人を待つ歌、まだ見ぬ恋を夢見る歌、死した家族を想う歌。
たくさんの愛の形を描き出しながら、やがて物語は、究極の愛ともいえる「鶴の恩返し」をモチーフにした『夕鶴』で締めくくられます。
・平井康三郎/うぬぼれ鏡 <澤畑>
・武満 徹/死んだ男の残したものは <福井>
・越谷達之助/初恋 <福島>
・團 伊玖磨/オペラ『夕鶴』より “さようなら” <澤畑>
<第2部>
[Part.3]懐かしき、日本の原風景
歌手たちが歌い継ぐ起伏に富んだ歌景色。懐かしく、ほっとするひととき。
・成田為三/浜辺の歌 <福島>
・山田耕筰/待ちぼうけ <福井>
・平井康三郎/祭りもどり <澤畑>
・中田喜直/悲しくなったときは <福井>
・中田喜直/甃の上 <福島>
[Part.4]日本歌曲、不朽の名作
締めくくりに相応しい、歌い継がれるべき名曲を集めました。
・山田耕筰/鐘が鳴ります <福井>
・山田耕筰/からたちの花 <澤畑>
・滝 廉太郎/荒城の月 <福島>
●お問合せ・ご予約
・二期会チケットセンター 03-3796-1831
(月~金10:00~18:00/土10:00~15:00/日祝・休)