アレクサンダー・ソディー
“カルロス・クライバーの再来”と呼ばれるアレクサンダー・ソディー。
クライバーの最も得意とした『ばらの騎士』をベルリン州立歌劇場で間もなく4月16日から指揮します。
▼ベルリン州立歌劇場『ばらの騎士』公演ページ
・Der Rosenkavalier | Staatsoper Berlin
(公演日=4月16,18,21,27,29日)
さらに来シーズンの4月にも同劇場で『ローエングリン』を指揮。同劇場での期待の高さがわかります。
イギリス生まれの若きマエストロ。今シーズンは母国のロイヤル・オペラで『サロメ』を指揮してデビューを果たし、その後『タンホイザー』の指揮も執りました。
1月から2月にかけては『ピーター・グライムス』で、パリ・オペラ座にもデビュー。パリでは、来シーズンのオープニング『ドン・ジョヴァンニ』での指揮もアナウンスされました。
クライバーも活躍したウィーン国立歌劇場では、“クライバーの再来”と呼ばれるきっかけとなった、R.シュトラウスの『サロメ』をはじめ、『エレクトラ』、『魔笛』などの劇場の中核レパートリーを任されています。4月19日からの『カルメン』、5月28日からの『ムツェンスク郡のマクベス夫人』の指揮を執り、そのまま7月の東京二期会『椿姫』に向けて、待望の来日を果たします。
ベルリンあるいはウィーンの現地で・・・そして日本での聴き比べも楽しまれてはいかがでしょう?
今度の来日は、不朽の名作『椿姫』で待望の日本オペラデビュー!
7月13,15,16,17日の東京文化会館のあと、7月22日には、びわ湖ホールにも初登場を果たします。東京文化会館では読売日本交響楽団、びわ湖ホールでは日本センチュリー交響楽団との共演にご期待ください。
オペラに加えて、先日母国フィルハーモニア管弦楽団との共演でも賞賛された定評あるシンフォニーのレパートリーもお楽しみいただけます。
『椿姫』東京公演と同じ読売日本交響楽団のコンサートで、6月28日にサントリーホール、29日に大阪フェスティバルホール、7月2日に横浜みなとみらいホールに登場を予定しています。
世界のソディーが、6月・7月の日本を席巻!
まさに世界が注目する俊英マエストロの今をお聴きください。
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▼東京二期会『椿姫』公演情報ページはこちら
<東京公演>
・東京二期会オペラ劇場 2023年7月公演 G.ヴェルディ『椿姫』 - 東京二期会
2023年7月13日(木)18:30、15日(土)14:00、16日(日)14:00、17日(月・祝)14:00 東京文化会館 大ホール
指揮:アレクサンダー・ソディー/管弦楽:読売日本交響楽団
主催:公益財団法人東京二期会
<滋賀公演>
・2023グランドオペラフェスティバル in Japan :東京二期会オペラ G.ヴェルディ『椿姫』 - 東京二期会
2023年7月22日(土)14:00 滋賀県立芸術劇場びわ湖ホール 大ホール
指揮:アレクサンダー・ソディー/管弦楽:日本センチュリー交響楽団
主催:一般社団法人グランドオペラジャパン、公益財団法人東京二期会
共催:滋賀県立芸術劇場びわ湖ホール
●公演のご予約・お問合せは《発売中》
二期会チケットセンター 03-3796-1831
(月~金 10:00~18:00/土 10:00~15:00/日祝 休)
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