2018年7月公演『魔弾の射手』公演紹介。今回はオーケストラの演奏会でも良く取り上げられる「序曲」を、オペラの見どころなどを踏まえて、ダイジェスト・ムービーでご紹介いたします。
『魔弾の射手』序曲は大きく3つの部分に分けられます。
最初にホルンのアンサンブルが静かな森の情景を描き出します。この部分に限らず、このオペラはホルンが非常に活躍するので、どうぞご注目ください。
次に不気味な調べが聞こえてきます。これは魔弾を鋳造する“狼谷”の音楽。悪魔ザミエルの力を示すような音楽ですね。
最後にオペラのヒロインであるアガーテのテーマが明るく奏でられ、序曲が結ばれます。
(音源提供:読売日本交響楽団)
もちろん、オペラ本公演では序曲も生でノーカットでお聴きいただけますので、ぜひ本番をどうぞお楽しみに!
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・《ハンブルグ州立歌劇場との共同制作》 C.M.v.ウェーバー『魔弾の射手』 - 東京二期会オペラ劇場
指揮:アレホ・ペレス、演出:ペーター・コンヴィチュニー、管弦楽:読売日本交響楽団
2018年7月18日(水)18:30、19日(木)14:00、21日(土)14:00、22日(日)14:00 東京文化会館大ホール
●お問合せ・ご予約:二期会チケットセンター 03-3796-1831
(月~金 10:00~18:00/土 10:00~15:00/日祝 休)
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