7月26日(水)の東京公演初日(ジャパン・プレミエ)までちょうど1週間となりました、グラインドボーン音楽祭との提携公演R.シュトラウス『ばらの騎士』。
公演への注目も日に日に高まってまいりました。これまでも都度ブログ、ツイッターなどで紹介してまいりました、新聞、雑誌、ネットメディアなどに掲載された『ばらの騎士』の指揮者、キャストらの主な情報をまとめましたのでご紹介いたします。
◆指揮セバスティアン・ヴァイグレ
【読売新聞 7/6(木)夕刊】東京二期会 歌劇「ばらの騎士」指揮セバスティアン・ヴァイグレ
『日本人歌手と素晴らしい舞台を』
セバスティアン・ヴァイグレ「年齢を重ねた人はむしろ、元帥夫人やオックス男爵に愛着を感じるでしょうね。コメディーでありながら時の流れ、人生について考えさせられる」
読売新聞7/6(木)付夕刊に、7月『ばらの騎士』東京公演の指揮者、セバスティアン・ヴァイグレのインタビュー記事が掲載されました!
是非本紙をご覧ください。(Web担) pic.twitter.com/VekiIZzQ0r— 東京二期会@7/26~30ばらの騎士 (@nikikai_opera) 2017年7月6日
◆元帥夫人役(東京7月26日・29日)に出演するソプラノ林 正子が音楽専門誌『ぶらあぼ』のインタビューを受け、初役にかける想いを語りました。インタビュアーは、オペラ評論家の岸 純信さん。
【ぶらあぼ 2017年7月号(6/18発行)】顔では笑いながらも心で泣いている元帥夫人の心情を表
現したい
林「ウィーンの宮廷社会を描くオペラだから設定が煌びやかですね。でも、彼女の行い自体は、もしかすると私たちの実生活とも変わらないのでは?とも感じています」
顔では笑いながらも心で泣いている元帥夫人の心情を表現したい・・・7月、東京二期会・読響ほか共同制作オペラ《ばらの騎士》(グラインドボーン音楽祭提携公演)で元帥夫人を歌うソプラノ・林正子、ぶらあぼインタビュー... https://t.co/nqogYuQxhe
— ぶらあぼ (@bravo_tweet) 2017年6月17日
◆ゾフィー役(東京7月26日・29日)に出演するソプラノ幸田浩子は、5月にリリースした自身のベスト・アルバムの情報とともに。
【朝日新聞 7/3(月)夕刊(WEB会員限定)】芽吹き続ける、でも根は同じ ソプラノ幸田浩子、初のベスト盤
「「ステップアップする大地をいただいた気がします」と、ソプラノ歌手の幸田浩子は語る。CDデビュー10年目に初めて出したベスト盤のことだ。」
▼記事のリンクはこちら
・芽吹き続ける、でも根は同じ ソプラノ幸田浩子、初のベスト盤 - 朝日新聞デジタル
【日経電子版 NIKKEI STYLE 7/8(土)】ビジュアル音楽堂・ソプラノ幸田浩子さん「ばらの騎士」を語る
幸田「ばらの騎士に恋をし、初めて愛を知る。初恋ゆえのもろさや弱さが出る一方で、初めて人に愛されたところからくる強さもある。このオペラは女性がいちばん成長するショッキングな瞬間を切り取っている。少女が女性になる瞬間を表現する役どころ」※動画付きです!
▼記事のリンクはこちら
・ソプラノ幸田浩子さん「ばらの騎士」を語る|エンタメ! - NIKKEI STYLE
【music review site”Mikiki” 7.10~(Free)】幸田浩子『幸田浩子 マイ・ベスト・セレクション』 7つの大輪から選ばれた15枚の花びら~初のベスト盤
幸田「今回、改めて過去の録音を聴いてみたのですが、自分のその時その時の気持ちに正直に進んで来た、その結果がこれなんだ、と実感しました」
▼記事のリンクはこちら
・幸田浩子『幸田浩子 マイ・ベスト・セレクション』 7つの大輪から選ばれた15枚の花びら~初のベスト盤 | INTERVIEW | CLASSICAL - Mikiki
【ぶらあぼ 2017年6月号(5/18発行)】“歌姫”の魅力が詰まった名曲ぞろいのベスト・アルバム登場
幸田「東京二期会の50周年記念公演で初めて歌わせていただいてから14年、この作品のテーマでもある“時の移ろい”を感じないでもありませんが(笑)、若い娘であるゾフィー役にも歌手として経験を積んだ今だからこそできる表現があり、それこそがオペラ芸術の奥深さなのだと信じて精進します。ぜひご来場ください」
「自分が抱いていた感情や考えまでも記録されている気がします」〜日本を代表するソプラノ幸田浩子が初のベスト盤を5月24日に発売。自らセレクトした15曲はリリック・ソプラノの醍醐味が味わえる名曲集... https://t.co/ad69Uzgo7E
— ぶらあぼ (@bravo_tweet) 2017年5月18日
◆6月12日にはMETライブビューイングの『ばらの騎士』プレトークにも登場した、元帥夫人役(東京7月27日・30日)に出演するソプラノ森谷真理は、故郷栃木県『下野新聞』のインタビューを受けました。
【下野新聞 7/10(月)朝刊】「国内公演で相次ぎ主演 小山出身・オペラ歌手森谷真理」 「オペラは生で味わっていただく感動があるので、この機会にぜひ見に来ていただき たい」と森谷。 ▼記事のリンクはこちら ・国内公演で相次ぎ主演 小山出身・オペラ歌手森谷真理 - 下野新聞「SOON」 |
◆東京二期会の機関誌「二期会通信」のオペラ公演特集記事は、東京二期会のウェブサイトでもご覧いただけます。
『ばらの騎士』キャスト関連記事では、ゾフィー役幸田浩子と、オックス役(東京7月26日・29日)のバス妻屋秀和、オクタヴィアン役(東京7月26日・29日)メゾソプラノ小林由佳のインタビューを掲載しました。
【二期会通信 Vol.308】より
妻屋秀和 |
・キャストインタビュー幸田浩子&妻屋秀和|オペラを楽しむ - 東京二期会 幸田「R.シュトラウスの音楽はとどまることのない時のかけら その瞬間を愛おしいと思う」 妻屋「新しい考え方、エッセンスも加わって――バス歌手は、50歳になってスタート地点に立つと言われます」 |
・今もっとも輝くメゾソプラノ小林由佳の原点|オペラを楽しむ - 東京二期会 小林「最初のレッスンで、“由佳は声にも容貌にも恵まれている。ある意味テクニックも持っている。けれど楽しんで歌っていない。まず自分のために歌え。”と言われ、床に突っ伏して号泣してしまいました。私はうまく歌いたい、喜んでもらいたいと思って練習を重ねてきたんですが、そもそも目的が違っていたんです。そこを指摘された。まずは歌を愛すること。私が師匠から学んだのはそれでした。」 |
■■■ 公演情報 ■■■
二期会創立65周年・財団設立40周年記念公演シリーズ
《グラインドボーン音楽祭との提携公演》
東京二期会、愛知県芸術劇場、東京文化会館、iichiko総合文化センター、
読売日本交響楽団、名古屋フィルハーモニー交響楽団 共同制作
PDFちらし |
R.シュトラウス『ばらの騎士』 東京公演 オペラ全3幕・日本語字幕付き原語(ドイツ語)上演 日時:2017年7月 26日(水) 18:00開演★(D席 売切) 27日(木) 14:00開演(D席 売切) 29日(土) 14:00開演(S、A席 残少/B、C、D席 売切) 30日(日) 14:00開演(C、D席 売切) (各日とも開場は開演の60分前) <★26日公演ではプレミエ・キャンペーンを開催> (残席状況は、当記事掲載時点での状況です) 会場:東京文化会館 大ホール 料金:S席17,000円~D席5,000円、学生席2,000円 指揮:セバスティアン・ヴァイグレ 演出:リチャード・ジョーンズ 管弦楽:読売日本交響楽団 |
▼公演情報ページはこちら
・2017年7月公演 R.シュトラウス『ばらの騎士』<東京公演> - 東京二期会オペラ劇場
▼チケットのお求め、お問合せは
・二期会チケットセンター TEL03-3796-1831
(月~金 10:00~18:00/土 10:00~15:00/日・祝 休)
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