2015年07月03日のエントリー

プロジェクションマッピングで魅せる!『魔笛』の舞台にご注目ください!

2週間後に開幕を控える『魔笛』公演にむけて、連日スタジオでの稽古が続いています!
今回の『魔笛』公演でアピールしてきたことのひとつが、プロジェクションマッピングの技術による舞台。最近は、東京駅や大阪城などでのイベントも話題となるなど、今やプロジェクションマッピングは映像アートの1ジャンルとして完全に定着してきていますね!
カラフルな色彩の変化、大胆なムーブメント、そして、素早い場面転換なども可能にするこの技術を、オペラの舞台に活用したのが今回の『魔笛』。2013年9月、全面リニューアルで最新鋭の劇場に生まれ変わったリンツ州立劇場のオープニングを飾りました。
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上記写真4点は、リンツ州立劇場公演より
ただし、稽古場では映像は出せません。演出の宮本亜門自らステージの上を駆け回り、身振り手振りでシチュエーションを表現。それに応えて、キャストたちがイメージを共有しながら、演技を重ねていきます。ときにはリンツでの舞台をビデオで確認することもありますが、実は映像も東京公演にむけて“バージョンアップ”していますので、お楽しみに!
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こちらの写真2点は現在進行中の稽古場から
スクリーンとなる壁も、実際はいくつものパーツに分かれていて、それぞれが独立して自在に動くことで、『魔笛』のあらゆるシーンに対応していきます。東京駅や大阪城は動きませんが、今回はスクリーンも動くのです!
最新鋭の劇場で生まれた舞台を、東京文化会館でも再現するべく、スタッフも奮闘中。国内だけでなく、リンツにいるスタッフともスカイプで打合せをしています。
ぜひ実際に劇場で映像美とスペクタクルをご体感ください!

▼二期会『魔笛』の公演詳細ページはこちらから
2015年7月公演W.A.モーツァルト『魔笛』(東京公演・倉吉公演) - 東京二期会
▼チケットのお申し込みはこちら!
二期会チケットセンター 03-3796-1831
 (月~金10:00~18:00、土10:00~15:00、日・祝休業)

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