2014年07月18日のエントリー

望月哲也、夏の軽井沢で美声を競う!

オペラ、コンサートと幅広く活躍中の望月哲也。
つい先日も≪調布音楽祭≫に於けるリサイタルでシューマンの『詩人の恋』を披露し、その柔らかな美声と磨きがかかった表現力で聴衆を魅了したばかりですが、そんな望月に笛田博昭さん、村上敏明さんといったいずれも圧倒的な声を持つ二人が加わり、この夏軽井沢大賀ホールで、その美声を競います。
所属は「二期会」「日本オペラ振興会」と違えど、いずれも日本のオペラ界を背負って立っているテノール三人。
ぞれぞれの持ち味が十二分に堪能出来るひとときになること、間違いありません!
夏の爽やかな軽井沢の風を受け、「これでもか!」とばかりにテノールに酔う一夜。
是非ご来場下さい。
mochizuki_tetsuya_201407.jpg 望月哲也
■■■ 公演情報 ■■■
3人のテノールリサイタル 今をときめく美声の競演
■日時:2014年8月7日(木) 17:00開演
■会場:軽井沢大賀ホール
■出演:望月哲也、村上敏明、笛田博昭(いずれもテノール)、今岡淑子(ピアノ)
▼お問合せ・ご予約はこちらの詳細ページから
3人のテノールリサイタル 今をときめく美声の競演|公演詳細情報 - 軽井沢大賀ホール

そしてその前に!
今週末のNHK-Eテレ「クラシック音楽館」~<コンサート・プラス>のコーナーで、2010年5月に王子ホールで行われたリサイタルから、その一部が放送されます。
こちらも是非お楽しみに。
◆◆◆ 放送予定 ◆◆◆
「クラシック音楽館」
第3部 コンサート・プラス「望月哲也 テノール・リサイタル」
■放送日時:2014年7月20日(日) よる21:00~23:00
■放送局:NHK-Eテレ
▼番組ホームページはこちら
クラシック音楽館 - NHKオンライン

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テレビ朝日「題名のない音楽会」50周年記念特別番組

テノールの福井 敬が、2週連続でテレビ朝日「題名のない音楽会」50周年記念特別番組に出演致します。
7月20日の放送では「聖者の行進」など、同27日の放送では歌をはじめたきっかけの貴重なお話や、『椿姫』の二重唱など、華やかで楽しいプログラムです。
日曜朝は是非テレビの前でお楽しみください!
daimei_201407_251.jpg
出演者揃って (後列一番右が福井)
◆◆◆ 放送情報 ◆◆◆
テレビ朝日「題名のない音楽会」 50歳バースデーコンサート
放送局と放送日時:
 ◆テレビ朝日系 全国ネット
 ・前編《日本を代表する演奏家大集合!》
  2014年7月20日(日) あさ9:00~9:30
 ・後編《次世代への贈り物》
  2014年7月27日(日) あさ9:00~9:30
 ◆BS朝日
 ・前編《日本を代表する演奏家大集合!》
  2014年7月26日(土) 夕17:30~18:00/7月27日(日) よる23:00~23:30(再)
 ・後編《次世代への贈り物》
  2014年8月2日(土) 夕17:30~18:00/8月3日(日) よる23:00~23:30(再)
出演:
  エリック・ミヤシロ、亀井良信、さだまさし、庄司紗矢香、天童よしみ、
  浜田理恵、林 英哲、平原綾香、福井 敬、福士マリ子、藤原道山、古部賢一、
  森 麻季、矢部達哉(以上50音順)、佐渡 裕(指揮)、東京交響楽団  他
▼番組ホームページはこちら
題名のない音楽会 - テレビ朝日

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ドラマティックな歌声と大らかな愛情に包まれて~7/25〔金〕二期会ゴールデンコンサート at 津田ホール Vol.45板波利加ソプラノ

こちらの写真は2011年ミラノのアルチンボルディ劇場でのコンサートに出演したときのソプラノ板波利加。
itanami_rika_201407_1.jpg
アブルッツォ州の市民のためのガラ・コンサートで、地域に縁の深いアーティストとともに日本人として唯一舞台に招かれた板波は、アブルッツォ州出身の名作曲家フランチェスコ・パオロ・トスティの歌曲を披露しました。
itanami_rika_201407_2.jpg
終演後、共演者とともに撮った一枚から。一番右にいる女性が、板波の10年以上にわたるトレーナーのミルデラ・ダミーコ先生です。「先生がいたからこそ、今の私がいます。メゾだった私をドラマティック・ソプラノとして開花させてくださったのです」
その後、二期会オペラでの活躍は、皆様の記憶にも新しいところと思います。
itanami_rika_201407_3.jpg 2011年の『サロメ』のヘロディアス
itanami_rika_201407_4.jpg 2012年の『ナブッコ』のアビガイッレ
itanami_rika_201407_5.jpg そして昨年の『マクベス』のマクベス夫人
今年からウィーンに移り、あたらしい自分自身の芸術的領野を拓こうと、貪欲な板波。
7月25日(金)津田ホールでのリサイタル「二期会ゴールデンコンサート at 津田ホール Vol.45 板波利加ソプラノ」では、まずイタリアで活動を続けてきたこの20年間の集大成を披露します。
「聖母マリアの国であるイタリアでの20年間で私が学んだ最も大切なこと」としてあげたのが「女性の愛」。リサイタルでは、オペラのヒロインをとおして、5つの愛の形をお見せします。
1.「愛は自由」と感じるままに生きるカルメン
2.愛に苦しみ狂乱するイモジェネ
3.優しく貞淑な妻デズデモナ
4.プライドと愛を貫くトスカ
5.全てのエネルギーを夫に注ぐマクベス夫人
そう語る板波の人柄から、大らかな愛情があふれてきます。
ドラマティックな歌声とともに、この大らかな愛がお客様にとどきますように。
みなさまのご来場をお待ちしております。
itanami_rika_201407_6.jpg ウィーン楽友協会にて

▼リサイタルの詳細はこちら!
二期会ゴールデンコンサート at 津田ホール Vol.45板波利加ソプラノ - 二期会21
▼板波利加のインタビュー記事はこちら!
ピックアップアーティストVol.32板波利加の今 - 二期会21
▼チケットのお問合せ・お申込みはこちら(オンラインでもオーダーフォームでご注文いただけます)
二期会チケットセンター 電話:03-3796-1831

zen

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