昨年の『マリア・ストゥアルダ』公演で第21回三菱UFJ信託音楽賞を受賞した「オペラ彩」がこのたび上演するヴェルディ『マクベス』(指揮:ヴィート・クレメンテ/演出:直井研二)に、日清GooTaのCM出演で話題となった二期会所属のバス、佐藤泰弘がバンコー役で出演(9月22日予定)します。ご期待ください。
バス佐藤泰弘は、2012年12月に行われたオペラ彩主催オペラ『マリア・ストゥアルダ』のジョルジョ・タルボ役で指揮者ヴィート・クレメンテ氏と初共演しました。その公演は第21回三菱UFJ信託音楽賞を受賞しています。
その授賞を大変名誉に感じたクレメンテ氏の『マクベス』に向けての熱意は並々ならぬものがあり、普段は気さくで心優しい彼も、この度は鷹のような目で稽古場のテンションを上げ、マエストロならではの独創性に溢れた激しくかつ繊細な音楽性を浸透させています。
このたびの『マクベス』でも共演する佐藤を“Mio basso”(私のバス歌手)と周囲に公言するほどマエストロの熱い信頼を得ています。
また、佐藤が主演した日清GooTa“一点豪華主義”のCMを観たクレメンテ氏は、オペラ歌手としての声のみならず、俳優的表現力を絶賛しています。
クレメンテ氏(右)と
稽古風景
■■■公演情報■■■
オペラ彩設立30年記念公演『マクベス』
公演日:2013年9月22日(日)14:00、23日(月・祝)14:00
会場:和光市民文化センターサンアゼリア大ホール
※佐藤泰弘(バンコー役)は22日(日)14:00の公演に出演
▼公演詳細は主催者のページをご覧ください
・特定非営利活動法人 オペラ彩★公式サイト