2013年07月10日のエントリー

王子ホールにて再演!!
宮本益光バリトンリサイタル 碧のイタリア歌曲II 「MUSICA ITALIANA AZZURRA II」

演奏、作詞、訳詞、執筆、演出と多才ぶりを発揮、創造性溢れるステージで常に聴衆を魅了している二期会のホープ、宮本益光。
2011年1月ハクジュホールで大好評を得た「碧のイタリア歌曲」の <再演>として、さらにバージョンアップされたリサイタルを、今回は“王子ホール”で開催します!
<前回の公演から>2011年1月19日 於:Hakuju Hall
20110116_ERA-46.jpg 熱のこもったリハーサル風景
20110116_ERA-137.jpg 本番舞台から
(撮影:原 恵美子)
ギター、フルート、マンドリンという、ちょっと珍しい編成の 器楽アンサンブル〈アンサンブルクラシカ〉を今回もイタリアより招いて、宮本自身が“ホームグラウンド”というほど慣れ親しんでいる王子ホールで、最高の一夜をお届けします!
201307_ensembleclassica.jpg
<アンサンブルクラシカ>
イタリア、ミラノスカラ座管弦楽団の元トップフルーティストであるロマーノ・プッチ氏により結成されたクラシックの室内合奏団。
リサイタルを目の前に、宮本益光からメッセージが届いております!
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僕が初めてイタリアで歌った日。
自分の学んできたイタリアの音楽がお客様に通じるのだろうか…
かつてないほどの緊張を感じていた僕に、「マス、楽しめばいいんだ」と陽気にウインクするオジサンたち。
仲間を敬い、お客と楽しみ合い、音楽と戯れる彼らは、僕に音楽の喜びを再確認させてくれました。
そして音楽が僕らをつないだように、いい音楽は人と人とをつなぐものだということも教わったのです。
そんな彼らが、遠くイタリアから、再び日本へやってきます。
毎日のように連絡してくるほど、今回のコンサートを楽しみにしている様子。
まるで子どものような興奮ぶり。
間違いなく彼らの明るさは健在。
ステージでウインクするオジサンたちの姿が目に浮かびます。
僕たちの友情が奏でる歌、碧(あお)のイタリア歌曲をどうぞお楽しみに。
よろしければ碧を身にまといつつお出かけくださいませ。
ご来場、心よりお待ち申し上げます。
                       宮本益光
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チケットは残り僅かです!
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宮本益光バリトンリサイタル 碧のイタリア歌曲II - 東京二期会

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