ソプラノの幸田浩子が、NHK-Eテレで日曜夜に放送中のクラシック音楽番組「ららら♪クラシック」に登場します!
今回は、音楽の都ウィーンでウィーン国立歌劇場と双璧をなす名門であり、且つ芸術と娯楽の両立を実現する“オペレッタの殿堂”ウィーン・フォルクスオーパーが取り上げられていますが、このフォルクスオーパーで3年間活躍した幸田はゲストとして招かれ、当時の思い出やエピソードを披露いたします。
司会の加羽沢美濃さん、石田衣良さんと
■■番組情報■■
「ららら♪クラシック」
本場ウィーンのオペレッタ フォルクス・オーパーの「メリー・ウィドー」
放送日時:7月22日(日) 21:00~22:00
放送局:NHK Eテレ
▼番組詳細はNHKのWebサイトをご覧ください
・ららら♪クラシック 次回の放送 - ららら♪クラシック|NHKオンライン
その幸田ですが、今月上旬ウィーンにて、ソロ5枚目となるCDのレコーディングを
行って参りました。
今回のアルバムは、彼女にとって切っても切れない重要なジャンルであるウィーンの作品を収めたもので、J.シュトラウスやレハールは勿論、「ウィーン、わが夢の街」や“恋はやさし野辺の花よ”で知られる『ボッカチオ』のアリアなど、誰もが知る名曲の数々を録音致しました。
現在最もウィーンで注目をされているグイド・マンクージの指揮、そして絶対的な信頼を寄せるウィーン・フォルクスオーパー管弦楽団との共演による、フォルクスオーパーで培った音楽的センスが堪能出来るアルバムです。
今秋11月に日本コロムビアからリリースの予定ですので、お楽しみに!
Casino-baumgartenにてレコーディング中
そしてもう一つ、幸田浩子ファンにとって嬉しいニュースです。
来年2月の二期会創立60周年記念オペラ公演『こうもり』に、アデーレ役での出演が決定致しました。
日本では初となる幸田のオペレッタに、今から期待が膨らみます。
こちらも是非ご期待下さい!
▼公演情報は東京二期会のWebサイトに7月25日ごろ掲載予定
・東京二期会オペラ劇場
最後に!
クラシック音楽を極めるための月間情報誌「モストリークラシック」最新号(2012年9月号/7月20日発売)の≪宮本文昭の気軽に話そう≫のページに、幸田が招かれております。
東京シティ・フィルの初代音楽監督でいらっしゃる宮本さんとは、今秋11月16日に東京オペラシティで行われる同フィルの定期公演、フォーレ「レクイエム」で共演させて頂く予定です。
マエストロのユーモア溢れるお話には、終始笑いが収まらない幸田でした。
是非お買い求めください。
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・MOSTLY CLASSIC