2010年11月18日のエントリー

月末は実力派ニューフェイスのコンサートを!二期会クリスタルコンサート

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国内外のオペラやコンサート活動で実績をあげ、新たに二期会に入会した実力派のニューフェイスたちが秋の夜にお贈りする、ちょっと素敵な演奏会。
次々と生まれる、輝きをもった新しい声、新しい顔をご紹介いたします。

「二期会クリスタルコンサート」
【日時】2010年11月30日(火) 19:00開演(18:30開場)
【会場】すみだトリフォニーホール 小ホール
    (JR総武線錦糸町駅北口・地下鉄半蔵門線錦糸町駅出口3より徒歩5分)
【料金】(全自由席)¥3,000
【出演】
(ソプラノ)上田雅美、權 敬熙、首藤玲奈
(メゾソプラノ)中島郁子、望月友美
(テノール)大澤一彰、中村弘人、又吉秀樹
(ピアノ)平塚洋子

【予定プログラム】
<第一部>
プッチーニ『トスカ』より “星は光りぬ” 又吉秀樹
マスネ『ウェルテル』より 手紙の歌“ウェルテルよ、誰が言えましょうか” 中島郁子
プッチーニ『蝶々夫人』より “ある晴れた日に” 權 敬熙
ドニゼッティ『連隊の娘』より “友よ、なんて楽しい日” 大澤 一彰
モーツァルト『皇帝ティトの慈悲』より “ああ、昔の愛情に免じて” 首藤玲奈・望月友美
モーツァルト『ドン・ジョヴァンニ』より “ああ、なんといういたましい光景が” 上田雅美・中村弘人
〜休憩〜
<第二部>
コルンゴルト『死の都』より “私に残された幸せは” 首藤玲奈
トマ『ミニョン』より “君よ知るや南の国” 望月友美
ビゼー『美しきパースの娘』より “誠実な恋人の声は” 中村弘人
モーツァルト『コジ・ファン・トゥッテ』より “岩のように動かず” 上田雅美
ヴェルディ『アイーダ』より “貴方の運命を左右する” 中島郁子・又吉秀樹
プッチーニ『蝶々夫人』より “魅惑に満ちた瞳の可愛い子よ” 權 敬熙・大澤一彰
*都合により演奏内容が一部変更になることがございます。あらかじめご了承ください。

=出演者からのホットな意気込みをご紹介します!=

◆大澤一彰(テノール)
「今回私が歌う、ドニゼッティ作曲『連隊の娘』より「友よ、なんて楽しい日!」は私が一昨年、第44回日伊コンコルソで優勝した時の幸運曲です。
ハイCが連続9回で有名なこの曲を歌う前の晩は、緊張して眠れず、<身も細る>思いです。(ああ、ホントに気持ちだけは…)
蝶々夫人の二重唱は、「世界の蝶々さん」=林康子先生と歌わせて頂いた時、スカラ座時代の思い出を色々とお話頂きながら、手取り足取りレクチャーして下さった、とても大切な曲です。このクリスタルコンサートでは、気合いの入った2曲を用意しました。
皆様に楽しんで頂けるよう、頑張ります!」

他出演者も公演に向け気合い十分です!
皆様、どうぞご期待ください!!

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