普段はなかなか目にすることが出来ない稽古の様子を、ちょっとだけご紹介します。
今月から本格的な稽古に入りました。
演出・栗山昌良氏からの『蝶々夫人』に対する熱のこもった指導。
”2人の蝶々さん”
06年に引き続き、今回2度目の蝶々さんを歌う大山亜紀子。
栗山氏からはさらに高いレベルを要求されている。
本格的な舞台復帰となる文屋小百合。
厳しくも熱心な指導のもと、蝶々さんのいろはを身体に叩き込む。
”蝶々さんとピンカートン”
プリモテノールとして大活躍中の樋口達哉。
ピンカートンは当たり役のひとつ。
もうひとりのピンカートン、小原啓楼。
これが初役となる。
”スズキ”
栗山演出では、このスズキ役が特に重要視される。
初役の2人がこれに挑む。
山下牧子
小林由佳
(写真撮影:広瀬克昭)
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2009年10月公演 G.プッチーニ『蝶々夫人』- 東京二期会オペラ劇場
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