7月26日~29日の間、東京・新国立劇場にて上演された『魔笛』公演はおかげさまをもちまして、大好評をもって公演を終えることが出来ました。
当日ご来場頂きましたお客様をはじめ、公演を支えて頂きましたすべての皆様に御礼申し上げます。
●カーテンコールの様子
26日,28日組
27日,29日組
●タミーノとパパゲーノと侍女たち
(撮影:マエストロ 高関 健)
※演出の一環で、幕中にタクトを振りながらシャッターを切った写真がコレです!!
26日,28日組
27日,29日組
2007年07月 アーカイブ
クラシック・ニュースに『魔笛』のゲネプロの様子が紹介されています
クラシック・ニュース7月27日付最新記事に『魔笛』のゲネプロの様子が写真付で紹介されています。
こちらのリンクからご覧下さい。
東京二期会オペラ劇場公演モーツァルト歌劇「魔笛」ゲネプロ観戦記!
クラシック・ニュースに『魔笛』関連記事が掲載されています。
こちらのリンクからご覧下さい。
http://www.music.co.jp/classicnews/c-news/2007/0722-0728.html#8
生前の故実相寺昭雄氏の『インタビュー@クラシック』の映像と関連記事とともに、稽古場で行われた『魔笛』の指揮者 高関 健氏、パパゲーノ役の萩原潤、侍女役の橘今日子、松井美路子のコメントなどが動画でご覧いただけます。
王子タミーノとパミーナ姫が会場でお出迎え!?
いよいよ明日7月26日(木)より『魔笛』を上演致します!
当日は会場ロビーにて王子タミーノとパミーナ姫の衣裳をつけた可愛らしいフィギュアも展示して、皆様をお迎え致します。
タミーノの横には『魔笛』の台本を持つ実相寺監督のフィギュアが・・・。
2005年の上演でも大人も子供も楽しめるファンタジックな舞台で大好評を博した実相寺版『魔笛』。スタッフ、歌手たちも昨秋亡くなった天国の監督に届けとばかりに素晴らしい舞台を創り上げています。
『魔笛』公演詳細ページをみる
『魔笛』公演タイムテーブルのご案内
東京二期会オペラ劇場7月公演 モーツァルト『魔笛』をいよいよ明日から公演致します。
ご来場のお客様に各公演日の予定タイムテーブルをご案内致します。
※上記時刻は、当日の進行によりずれる場合がございます。あらかじめご了承ください。
『魔笛』公演詳細ページをみる
速報!東京二期会オペラ劇場2008年2月公演
R.ワーグナー『ワルキューレ』出演キャスト決定
東京都民芸術フェスティバル参加(東京都助成)予定公演
リヒャルト・ワーグナー作曲『ワルキューレ』 |
楽劇全三幕 字幕付原語(ドイツ語)上演 |
2008年2月 | 20日(水) | 18:00開演 |
21日(木) | 15:00開演 | |
23日(土) | 15:00開演 | |
24日(日) | 14:00開演 |
会場: | 東京文化会館 |
指揮: | 飯守 泰次郎 |
演出・装置: | ジョエル・ローウェルス |
衣裳: | 小栗 菜代子 |
照明: | 石井リーサ明理 |
舞台監督: | 小栗哲家 |
公演監督: | 多田羅迪夫 曽我榮子 |
管弦楽: | 東京フィルハーモニー交響楽団 |
主催: | 財団法人東京二期会 社団法人日本演奏連盟 |
配役: | 2/20、2/23 | 2/21、2/24 |
ジークムント | 成田 勝美 | 大野 徹也 |
フンディング | 長谷川 顯 | 小鉄 和広 |
ヴォータン | 小森 輝彦 | 泉 良平 |
ジークリンデ | 橋爪 ゆか | 増田 のり子 |
ブリュンヒルデ | 横山 恵子 | 桑田 葉子 |
フリッカ | 小山 由美 | 押見 朋子 |
ワルキューレたち | 未定(後日発表) |
上演時間約4時間 やむを得ない事情により出演者が変更となる場合がございます。
チケット一般発売 2007年10月4日(木)10:00~、愛好会発売9月27日(木)10:00~
入場料(円): | |||||||
一般料金: | |||||||
愛好会料金: |
*1 E席はプレイガイドのみ取り扱い。
*2 学生席は二期会チケットセンターのみ取り扱い。
7月公演『魔笛』残席状況
東京二期会オペラ劇場7月公演 モーツァルト『魔笛』の公演日が近づいてまいりました。
現在の残席状況は次の通りとなっております。
7月24日更新
18:30 |
16:00 |
15:00 |
14:00 |
|
凡例 ◎…100以上 ○…50~99 △…25~49
▲…10~24 ●…1~9 ×…予定販売数終了
残りのお座席についても販売終了が予想されます。ご希望のお座席は、お早めにお求めください!
『悲歌集』、NHK−FMにて放送!
昨年初演され、これまでにない<日本歌曲>という評価とともに大成功を収めた林望作詞/野平一郎作曲による、「演劇的組歌曲『悲歌集』」。
去る6月に行われた津田ホールでの再演が、7月19日(木)19:30からNHK-FM「ベスト・オブ・クラシック」で放送されます。
今回の再演は、前半にイタリア古典歌曲が並んでいるのも聴きモノです。
今まさに旬の声!林美智子と望月哲也の演奏を是非お聴きください!
「初演時の舞台より、左から、望月哲也、佐久間由美子(フルート)、福田進一(ギター)、林美智子」
木下美穂子、凱旋公演続々!
ソプラノ会員・木下美穂子は、さる4月下旬にニューヨークで行われた「リチーア・アルバネーゼ プッチーニ財団国際声楽コンクール」にて、満場一致で日本人初の第1位に輝きました。
このコンクールはアメリカの国際コンクールの中でもトップレベルの一つであるため、世界各国から既にキャリアをスタートさせている歌手が多数応募する、非常に重要なコンクールです。
リチーア・アルバネーゼとは、メトロポリタン歌劇場の歴史の中で最も有名な“蝶々夫人歌い”であった往年の名ソプラノで、その功績を称えてこの「プッチーニコンクール」が生まれました。
それゆえ、このコンクールで“蝶々夫人”を歌うのは、ある種タブーとされていた中木下は、自身がこのコンクールに挑戦するのであれば、敢えて“蝶々夫人”しかないと決意し、このオペラで挑みました。
5日間の予選には約250人が挑戦し、本選に辿り着いたのは50人弱。そしてその結果、見事木下が審査員満場一致の第1位を受賞致しました。
その木下が帰国し、第1位受賞記念の演奏となる数々のコンサートに出演致します。
7月 6日(金)19:00 「木下美穂子リサイタル」 <宝山ホール>(鹿児島)
7月30日(月)19:00 「真夏の夜のクラシック」 <西宮市民会館>(兵庫)
7月31日(火)19:00 「壇ふみが誘うオペラ・アリアの夕べ」 <京都府長岡京記念文化会館ホール>(京都)
9月 6日(木)18:30 東京二期会 『仮面舞踏会』 <東京文化会館>
9月 8日(土)15:00 同上
世界が認めたその声を、是非今、直接会場でお聴きください!